アルバイシンの丘
2021-07-01T16:13:27+09:00
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随想や意見,俳句(もどき)
Excite Blog
変わろうと努力する共産党,期待するぞ!
http://papillon99.exblog.jp/32342013/
2021-07-01T16:12:00+09:00
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未分類
これまで日本共産党に対して辛口論評を連ねてきた当ブログであるが,最近の涙ぐましいほどの共産党の努力に対して,惜しみない期待感を表明したい。
最近の姿勢とそれへの有権者からの期待・評価を日刊ゲンダイの記事 ではあるが,読み取ることができる。
例えば全選挙区に惰性で候補者を立てるのではなく,立憲民主党と候補者調整するような戦略的候補擁立を試みている。
来たるべき衆議院選挙でもこの戦略を進めていくそうだから,大いに期待するぞ。早くこの中にれいわ新選組も入ってもらいたい。
立憲と民主は消費税5%を打ち出す可能性がある。まずはその線で,立憲,共産,れいわが共闘しよう。国民民主は野党に入れてやんない。連合を切り捨てよう。
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NATROMのその後
http://papillon99.exblog.jp/32244137/
2021-04-22T12:58:00+09:00
2021-04-22T20:26:28+09:00
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未分類
取り敢えず,時々見るブログで,図らずも懐かしい名前を発見したので,その紹介から始めてみるとすっか。NATROMだ。
ワクチン開発の遅れの理由
インフルエンザに簡易検査は不要
どちらも,あの懐かしい,NATROMが出ていらっしゃる。
そしてその仕事ぶり。
リンク先の管理人氏の言葉を借りれば,「誰かを「トンデモだ」とか何とか攻撃すること」のような,お上に楯突く意見を封じ込める重要なお仕事を今でも続けているようだ。
(「トンデモ攻撃」を,「お上に楯突く」とパピヨンが翻訳したのは,NATROMが「お上に楯突かない」言論を攻撃したことを,当時の私は知らないからだね。)
同じような人間に,菊池誠というのがいたが,彼はいまどうしてるんだろう。
念のためであるが,ここから本格的にブログ再開ということになるかどうか,神様しかわからない。
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最近の記事
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2018-12-31T23:59:00+09:00
2018-07-17T16:21:52+09:00
2006-11-07T22:46:28+09:00
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未分類
野党一本化がほぼ不可能な理由(3.野党共闘のジレンマ)2017年 11月 29日
白鵬の”待った!”の真相 2017年 11月 24日
日馬富士の暴行問題と貴ノ花親方の公私混同問題 2017年 11月 24日
野党一本化がほぼ不可能な理由(2.安倍と小池,自民対希望の話)2017年 11月 20日
野党一本化がほぼ不可能な理由(1.前回総選挙との比較:比例区)2017年 10月 29日
この選挙は安倍晋三には政権を担う資格があるかを問う選挙だ!2017年 10月 21日
安倍の応援がひどい,警察権力と直接的暴力の脅威、希望がまだはるかにマシ!2017年 10月 20日小池が第二自民だと見抜いて大騒ぎした人へ 2017年 10月 15日
もう遅いが投票時に!非自民の優勢な候補へ一票を投じよう! 2017年 10月 12日
目標はただ一つ,安倍一狂政治の打倒だ!『希望』の逆利用を! 2017年 10月 10日
安倍の方が小池の何十倍も恐いのだ!2017年 10月 07日
前原は希望との合意を撤回せよ 2017年 10月 03日
枝野新党に欠けているもの 2017年 10月 03日
野党共闘の新会派名は「生活と平和」が良い!2017年 10月 01日
リベラルは選挙用会派「生活と憲法」を起ち上げ,安倍政権を倒そう!2017年 09月 30日
小池と安倍の極右の違い(リベラルは動揺するな!)2017年 09月 30日
日本初の女性首相への野心!2017年 09月 29日
まずは日本国清掃内閣樹立を目指そう! 2017年 09月 26日
国難突破解散とはよくぞ言った! 2017年 09月 25日
森友・加計ファースト総選挙(野党間政策合意などどうでもよい,とりあえず野合だ!)2017年 09月 21日
共産党へのお願い 2017年 09月 07日
茨城県知事選も愚行の繰返し 2017年 08月 31日
民進党代表選,どう考えるべきか 2017年 08月 31日
小池都知事は慇懃な緑の蛙 2017年 08月 30日
北朝鮮ミサイルに対する安倍晋三の矛盾 2017年 08月 30日
『神国日本』と『白人至上主義』と『選民意識』の似て非なる処 2017年 08月 29日
田原のじいさんの世迷い言 2017年 07月 31日
民進党はやはり分裂すべき(最悪を排除する視点を!)2017年 07月 31日
稲田辞任で誤魔化されんようにしよう 2017年 07月 30日
国家戦略特区事業すべての検証を!!2017年 07月 26日
菅直人の姑息な生き残り策 2017年 07月 19日
安倍一狂政治とは(5.目くらましがバレバレに気が付かない痴性)2017年 06月 26日
加計学園と安倍晋三があれほど獣医学部に拘ったわけ 2017年 06月 18日
安倍一狂政治とは(4.反クーデターが必要)2017年 06月 14日
安倍一狂政治とは(3.ポピュリズムではなく警察国家利用のクーデター)2017年 06月 13日
前川メルヘンに胸が熱くなった!文春記事を読もう!2017年 06月 02日神輿に載った晋三さんのソフトクーデター(2:安倍一派のトンデモな目的)2017年 05月 30日
神輿に載った晋三さんのソフトクーデター(1:前川前事務次官の反乱の意味)2017年 05月 26日
安倍シンゾーがあぶないと北朝鮮が・・・2017年 04月 10日さっさと出てゆけ,自民党民進派!2017年 04月 10日桜田淳子問題の考察 2017年 04月 07日
安倍の敵は僕の友(森友学園は僕の友になれる)2017年 03月 24日
百条委員会の真の意義:汚染土地購入の責任者と理由の解明を 2017年 02月 24日
日本人が真に誇るべきことー現場力ー 2017年 01月 30日
さようなら,オバマ 2017年 01月 12日
トランプ現象を考える・続 2016年 12月 08日
トランプ現象を考える 2016年 11月 09日
豊洲移転問題のそもそも論 2016年 09月 22日
宇都宮健児さん,あなたの英断を称えます 2016年 07月 13日
ああ,宇都宮さん!もういい加減にしてよ! 2016年 07月 12日
参議院選結果を考える 2016年 07月 11日
出馬をやめよ,宇都宮健児さん(またかよ!) 2016年 06月 18日
ますぞえ現象の本質・続々:庶民の賤しくも哀しいタカリ 2016年 06月 16日
ますぞえ現象の本質・続:庶民の賤しくも哀しいタカリ 2016年 06月 14日
ますぞえ現象の本質:庶民の賤しくも哀しいタカリ 2016年 06月 12日
丸山議員の矛盾 2016年 02月 19日
最高裁判断の考察-夫婦同姓の強制問題-3 2016年 01月 19日
最高裁判断の考察-夫婦同姓の強制問題-2 2016年 01月 09日
最高裁判断の考察-夫婦同姓の強制問題-1 2016年 01月 06日
エンブレムの悪あがき―たぶん墓穴― 2015年 08月 28日
エボラの脅威に便乗するな(7.住民が国のために犠牲になることを喜ぶ朝日新聞) 2015年 08月 25日
エボラの脅威に便乗するな(6.武蔵村山でわかる騙しのテクニック)2015年 08月 23日
パクリ屋さんの言い訳を粉砕するロジック 2015年 08月 22日
パピヨンもパクってみた 2015年 08月 18日
安倍首相の談話とやら 2015年 08月 15日
エボラの脅威に便乗するな(5.ついに落城,武蔵村山)2015年 08月 05日
憲法のアンカー機能を再評価しよう(1)2015年 07月 26日
橋下の都構想は支配欲に憑かれたゲーム 2015年 05月 25日
がんばれ・古賀茂明,ついに落城・古館の砦 2015年 03月 31日
負けるな,鳩山由紀夫!またまた付和雷同バッシング! 2015年 03月 13日
テロとの戦いとは何か-『正義の』テロリスト対『邪悪な』テロリスト- 2015年 03月 10日
テロとの戦いとは何か-イスラム国現象はオウム事件と同じ- 2015年 02月 28日
世が世であれば安倍は逆臣! 2015年 02月 24日
『テロとの戦い』から遠ざかるべき理由(後藤健二さんを悼む) 2015年 02月 01日
フランス紙銃撃テロの悲劇と表現の自由 2015年 01月 11日
素晴らしき山本太郎デシジョン! 2014年 12月 27日
反自公統一戦線構築のために 2014年 12月 12日
金融緩和のアリジゴク 2014年 12月 11日
失政ロンダリング解散(2:進退伺い解散)2014年 12月 01日
失政ロンダリング解散(1) 2014年 11月 24日
素晴らしき小沢デシジョン 2014年 11月 20日
取りあえずよかった!沖縄県知事選! 2014年 11月 16日
エボラの脅威に便乗するな,BSL4施設の稼働(4:早くも現れた御用水先案内人?村中璃子さん) 2014年 11月 03日エボラの脅威に便乗するな,BSL4施設の稼働(3:国家によるバイオ研究の本質) 2014年 10月 31日
エボラの脅威に便乗するな,BSL4施設の稼働(2) 2014年 10月 28日
エボラの脅威に便乗するな,BSL4施設の稼働(1) 2014年 10月 26日
『原発やめたら江戸時代に戻る』というのがあったな(^o^) 2014年 10月 16日
出馬をやめよ!喜納昌吉さん(またかよ!) 2014年 10月 12日
原発の直接的地球加熱効果(3.排出CO2による温室効果との比較) 2014年 10月 08日
原発の直接的地球加熱効果(2.余分の廃熱で全大気は何度上昇?) 2014年 04月 10日
原発の直接的地球加熱効果(1.余分の廃熱で琵琶湖は何度上昇?) 2014年 04月 09日
一本化問題,何が正しかったのか(2:勝機はどこにあったか)2014年 02月 12日
一本化問題,何が正しかったのか(1) 2014年 02月 10日
おめでとう!宇都宮健児!2位確保で目標達成!+票の分析 2014年 02月 10日
報道ステーションの隠れた反骨精神 2014年 02月 08日
ああ,二位狙いの選挙・・・ 2014年 02月 08日
舛添さんは巣鴨でおばあさんに大もて? 2014年 02月 04日
この都知事選は既存ジャーナリズムとの闘いでもある 2014年 02月 04日
核マフィアはあの細川小泉連合への大聴衆も抹殺できるほど強大 2014年 02月 02日
落合恵子氏擁立のはずが 2014年 01月 31日
同情を禁じ得ないM候補の街頭運動 2014年 01月 28日
絵に描いた餅を食いたい人たち(最悪を排除するという視点を)2014年 01月 21日官僚様の親心・政治は私たちに任せなさい(秘密保護法案の秘密) 2013年 12月 09日
最大のチャンスではないか!小泉脱原発 2013年 11月 10日
小泉版脱原発の謎を解く 2013年 10月 16日
薄ーく広ーく撒けば安全だよ!菊池誠さんの論理(2) 2013年 09月 04日
薄ーく広ーく撒けば安全だよ!菊池誠さんの論理(1) 2013年 09月 03日
頑張れ!新潟県知事・泉田裕彦!続(追記1) 2013年 08月 27日
トリチウムの恐るべき流出実態 2013年 08月 03日
民主党崩壊に対する歓喜の向こう 2013年 08月 02日
比例代表選の罠,小党分立 2013年 07月 29日
福島瑞穂,党首辞任の英断 2013年 07月 25日
投票戦略と選挙制度 2013年 07月 17日
吉田昌郎さん死去 2013年 07月 09日
頑張れ!新潟県知事・泉田裕彦! 2013年 06月 29
緊急速報!都議選分析下巻 2013年 06月 28日
緊急速報!都議選分析上巻 2013年 06月 24日
原発輸出に関する菊池誠さんの論理 2013年 06月 19日
低線量被曝の真実(13:チェルノブイリ隠蔽が可能な理由) 2013年 06月 09日
橋下はん,今あんたに必要なのは文学や!(橋下の慰安婦発言) 2013年 05月 28日
自然放射線と人工放射線(3:もう一つの藁人形叩き) 2013年 05月 08日
自然放射線と人工放射線(2:安井至さんの藁人形叩き)2013年 05月 07日
自然放射線と人工放射線(1:またしても安井至さん) 2013年 05月 03日
『国民の生活が第一』への回帰(19:生活の党として再起) 2013年 02月 09日
第46回衆院選の総括(5:小沢党再起の3つの条件) 2013年 01月 27日
もしも小選挙区比例代表並立制でなかったら(九州編) 2013年 01月 10日
2012年の記事 2012年 12月 31日
2011年の記事 2011年 12月 31日
2010年の記事 2010年 12月 31日
2009年の記事 2009年 12月 31日
2008年の記事 2008年 12月 31日
2007年の記事 2007年 12月 31日
2006年の記事 2006年 12月 31日]]>
ついーと
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2018-12-31T20:59:00+09:00
2017-01-12T11:22:04+09:00
2009-02-23T11:35:17+09:00
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136.衝撃の序盤情勢!自民300を超える勢い!!!もう,何も言うことはない!徹底的に行くところまで行こう。だが,じわじわ行く茹でガエル情況だから気が付かないが,突沸でも期待しよう。江戸時代の農民一揆。あれぐらいまで代官様に搾られてようやく農民も突沸した。
まだ救いがあるのは,この予測が戦後最低の投票率を見込んだうえでのものであること。いや,あきらめや無関心に救いがあるということではなく,熱狂的に自民,公明を押し上げる風の結果ではないという所にかすかな希望が見える。甘いかなあ(>_<)(2014-12-05 23:23)
135.『俺もなりたや生きたや文太のように』これは次の記事のタイトル予告です。今朝,12月2日のモーニングバードで高倉健の後を追うように永眠した菅原文太の特集が組まれました。主演映画は一度も見ていない文太さんの,晩年における行動を実に好ましく見ていましたが,人生の軌跡を知ってより深い共感を覚えたのです。タイトルはミーハー的ですが,記事の中身はそうではないと思います。ご期待ください(^o^)(2014-12-02 10:39)
134.皆さま,長い間眠っていてすみませんでした。3月から4月にかけて環境が大きく変わって,それに対応しているうちに遠ざかってしまいました。記事の続きがいつも気になっていましたが,そのうち自分のを見るのが怖くなってしまって,戻れませんでした・・・この間,重要な問題がいくつもあったのに,役に立たなくてすみませんでしたっ。それにしても,異様な数のサイレント訪問者がひっきりなしに続いているようです。なぜだろう。この異様なスパムコメも。
とにかく,またぼちぼち再開しますので皆さまよろしくお願いします。 (2014-10-08 20:15)
133.皆さま,記事の新規アップが滞っていてすみません。もう少ししたら以前のように記事作成に時間が割ける見込みです。もう少しお待ちください。何といっても都知事選での共産党と宇都宮とザマミヤを総括しなければ,次の政権交代は程遠いというべきです。何事もなかったかのように日常運動にしれっーと戻って,”サイカドーハンターい”,”シュウダンテキジエイケンハンターイ”と叫んでも,敵は痛くもかゆくもなかと。いい加減,眼を覚ませよ,共産党信者たち。
その前に,原発と火力がもたらす温暖化効果の比較について察したけん,その結果を近々発表するです。楽しみにネ。(2014-03-21 20:15)
132.時間もないのにH候補のツイキャスを見ていたら,吹雪の中をすごい大群衆が集まっている。世の中がおかしいと感じている人がこれだけ多いということがわかり,感動で胸が熱くなった。ベトナム反戦の時に感じた連帯感と同じかな。だがこれと同じことを感じたのはつい先の衆院選の時だった。日本未来の党に期待した時だ。あの時は脱原発で国民は自公政権にもノーを突きつけるのだと信じていた。だが,結果は・・・それ以来打ちひしがれて遠い眼をするようになった。だが,この熱気はもう一度期待してみよう。どうせ明日には結果がわかるから。最後の演説,新宿東口アルタ前にて。追加:最後に細川コールが盛大に巻き起こった。歴史的な演説会を見れたのは幸せだった。胸からこみあげるものがあった。なんと大群衆は演説が終わってもなかなか帰らない!(2014-02-08 18:52)
131.H候補は脱原発票を割るために,支配層が遣わしたスパイだ,攪乱のためだ,などとばかな陰謀論を信じそうになっている正義感の塊りのあなた。原発推進勢力は別に脱原発票を割る必要はこれっぽっちもありません。もしU候補だけが脱原発系の候補だったら,無風でM候補の楽勝に終わったはずなんですよ。それなのにわざわざ大嵐を吹き込むことなんてありえないでしょうが。H候補のおかげで勝負に持ち込むことができたのです。よく考えてください。小泉元首相の新自由主義臭がどうしても気になるあなた。その臭いは間違っていると思いますが,仮にそれがあったとしても,今は目の前の安倍暴走政権に待ったをかけることが最優先課題です。そのあとでその臭いとやらをしっかり吟味すればよいこと。
そうそう,こんな喩えはどうでしょう。もし時代の巡り合わせのいたずらで,戦国時代に蒙古軍が攻めてきたという巡り合わせになったらどうするべきでしょうか?一時,戦国時代を棚上げして,一致して蒙古軍に立ち向かうべきでしょう?よく考えましょう。(2014-01-25 09:11)
130.序盤情勢では相変わらずM候補が先行しているとのこと。H候補は二番手に甘んじているらしい。H候補陣営への不信感を拭い去れな い,潔癖な正義感を持っている人よ。あのH候補の演説からあふれてくる素晴らしい哲学を感じ取ってくれ。現実の政治的選択を迫られている中で,保守も革新 もないのだ。最悪の安倍政権の暴走を止める,そのこと一点に絞って最適な選択をやってほしい。
ああ,原発をなくすことによって安倍政権の暴走を止 める絶好の機会,それがみすみす逃げていきそうだ。安倍政権の暴走を止めたい人たちでU候補に固執している人たちは,今一度この千載一遇の機会を感じ取っ てください。別にこれが最後のチャンスというわけではないだろうが,再びその機会が訪れるまでに長い長い雌伏の時が必要になる。その間,瀕死の重傷を負わ され,回復までに百倍も千倍も努力が必要ということになる。非可逆的致命傷を被ることにもなりかねないのだ。今は選挙中なのであからさまな批判は控えてお くが,この結果次第では事後の批判は避けられないだろう。最悪を排除するために最良の投票行動をお願いする。心から。
前回の都知事選で猪瀬に惨敗した後の総括記事を書いていたのを思い出した。これも参照してください。
第46回衆院選の総括(3:市民運動と選挙) 2012年 12月 24日(2014-01-24 23:01)
129. 細川護熙の新宿での選挙演説第一声を聴いた。なんと感動したではないか。素晴らしい哲学を語っている!経済成長至上主義に対するアンチテーゼの提示。この 感動感はどこかでも感じたなと思ったら,それは鳩山由紀夫のあの『友愛演説』の時だったことに思い当たった。素晴らしい哲学を語れる政治家の少ないこと よ!でもその数少ない政治家の一人に,細川護熙は確実に入る。その実践ができるようになることを切に祈る。70代コンビよ,申し訳ないが頑張ってくださ い!!!(演説文言をよく思い出して,改めて記事にしたい)(2014-01-24 01:49)
128.このパピヨンブログを始める動 機となった小泉新自由主義への反対の幟,2006年からブログ表紙の左下隅に掲げてきたバナーを今日を以って撤収しました。反対の目標としていた新自由主 義の忌避すべき属性は不変ですが,それは必ずしも小泉純一郎とは直結しないようになったと判断したからです。あのように真剣に原発即ゼロを叫ぶことは,彼 が住んでいた保守ムラの空気からすると並大抵の決断ではできないでしょう。保守ムラに大激震を与えた功績により,新自由主義的構造改革をすすめた小泉純一 郎の負うべき責任はすべてではないにしても大きく減じることができます。今はとにかく,まず脱原発を実現することが最優先課題です。なぜ脱原発が重要課題 なのかは以前書いた記事を見てください。
第46回衆院選の総括(4:なぜ脱原発なのか)2012年 12月 26日(2014-01-23 23:59)
127. さてと,細川出馬記者会見なるものの感想を書いておかねばならない。18時ごろUstreamで見た。一言で言えば,大物の風格というか品格があり,安心 感抜群。気負うでもなくさらりと意地悪な質問もこなす。あの首相時代は,ペン先で記者に質問を促すしゃれたポーズがかっこいいなあと思ったものだが,それ を彷彿とさせるものだった。若い年代はあの斬新な政治スタイルの衝撃が想像できないだろうなあ・・
これで舛添が勝てるんだろうか?気になる予測をこの方がなさっておられる。信じたくないが・・・
ジャパン・ハンドラーズと合理的選択
結果を冷酷に予測すれば、結局は舛添が圧勝するだろう。この結論も全く揺るがない。細川は安定的に二番手を確保することを最低ラインの目標として目指すべきである。
冗談じゃないぜ,ったく!(2014-01-22 23:51)
126. 話は全然飛ぶが,宮城県知事・村井嘉浩はやはりおかしい。こいつは独断政治家タイプ。おそらく利権まみれだろうと思う。本日の報道ステーションで古館と村 井知事とがしび沢地区の防潮堤建設で議論していた。宮城県はここに高さ9mクラスの巨大防潮堤を作ろうとしているのに対し,地元はそんな高い防潮堤は望ん でいないという。基本的に4m程度でよいという。いずれにしても常に危険を気にして生きており,逃げることが最大の防衛だと認識しているからだ。9mもの 巨大防潮堤が地区を覆ってしまったら地区そのものが死んでしまうことを恐れているのだ。村井知事はその事情を諄々と聞かされたのにあくまでも9mに固執す るという。工事費が極端に減ったら大変なのだろう。震災援助金がこんな無駄に使われる。その他,無人島にも防潮堤を作る計画があった。そこに耕作地(長い こと放棄中)があったから。さすがにそこは耕作する予定があるか,地主に確認するという。これは地元が望む以上の工事をしたいという姿勢がばれてしまった 絶好例と言えよう。以前に宮城県知事に対し,変だなと思った時の記事がある。次を見てください。
・宮城県知事の漁業特区構想 2011年 10月 01日(2014-01-22 22:51)
125.沖縄名護市長選,見事辺野子移設反対を掲げた稲嶺現職が再選を果たした。票数は以下の通り。
稲嶺進(無所属・現) 19,839 (沖縄社大党,共産党,社民党,生活の党推薦)
末松文信(無所属・新)15,684 (自民党,公明党本部(沖縄組織は推薦せず)
予 測では大差がつくと思っていたが,期待したダブルスコアまでいかなかったのが残念,というぐらい余裕があった。よかった。ホントによかった。だが,これか ら名護の現地でもろに白兵戦が始まります。パピヨンは遠くにいてお手伝いできませんが,どうか頑張ってください。ホントにこれからが大変だと思います。
さあ,次は都知事選だ!安倍政権打倒へ向けて,初戦突破の号砲が高らかになったぞ。
それにしても仲井真知事の次の言葉。人を食ったような顔でしゃあしゃあと言ってます。末代までこの汚名を伝えよう。
仲井真知事「もう承認した どうこうできない」1月19日 23時16分 沖縄県の仲井真知事は19日夜、記者団に対し、「この何日か、末松氏の陣営は非常にダイナミックな動きが出ていて、負けない手応えを感じていたので、『あれ』という感じが強い」と述べました。
そ のうえで、普天間基地の移設計画に与える影響について、「民意が示されたという点では名護市の有権者の意向であり、大きいものがあるが、埋め立て申請はも う承認したので、私が今からどうこうはできない。移設に反対している稲嶺氏だと、おのずと、それなりに影響を受けると思う」と述べました。
さらに、記者団が「選挙の結果を受けて、職を辞す考えはないか」と質問したのに対し、仲井真知事は、「全く無い」と述べました。次の選挙には出ないつもりだから,思う存分居直れるというわけなんですね。こんなおっさんを前回当選させた責任だね。一対一で負けたんだから仕方ないけど。(2014-01-19 23:22)
)124.安倍っちがアフリカを歴訪している。パピヨンはこの比較的珍しい政治イベントの目的を考えてみた。その結果を報告しよう。ずばり,それは核廃棄物の廃棄場所探しである。ホントだとしたら日本の恥として半永久的に残る。愛国心を強要する安倍っち自身が途方もない日本国破壊を行っていることになる。どうかこの見方が当っていないことを心から望む。(2014-01-15 08:12)
123. ついに細川立つ!昨日の得票予測は投票率が低い想定でした。もし風が吹いて投票率が65%に達するようだと,細川の圧勝となるでしょう。その場合,細川の 猪瀬並み得票もありうるかも(^o^)/ ということで,その場合,細川400万,舛添220万,宇都宮70万,田母神50万と予想。
ところで宇都宮氏の推薦党の一つ,社民党の党首は,原発ゼロ候補の一本化を促したのに対し,もう一つの共産党,市田書記局長は,『われわれが細川氏の支援に回ることは二百パーセントない』と一蹴。
吉田社民党首、脱原発候補の一本化を=共産、宇都宮氏支援を継続 時事通信 1月14日(火)18時21分配信
社 民党の吉田忠智党首は14日、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬する細川護熙元首相と、同党が推薦する日弁連前会長の宇都宮健児氏が ともに「脱原発」を掲げていることに関し、「脱原発を主張する候補者が一本化されることが望ましい。票が割れると(脱原発とは異なる)相手候補を利するこ とになる」と述べた。党本部で記者団の質問に答えた。
吉田氏は「細川、宇都宮両氏が会って話し合いをしてほしい」と、両者による調整を促した。ただ、宇都宮陣営は撤退には否定的だ。
一方、宇都宮氏を推薦する共産党の市田忠義書記局長は取材に対し、「都知事は原発問題だけでなく、都政全般に責任を持つ。われわれが細川氏の支援に回ることは二百パーセントない」と述べ、宇都宮氏支援を継続する方針を強調した。
まっ たく他人事のようですね。共産党にとっては選挙を戦うことこそが仕事なので,この反応は何の不思議もないです。原発ゼロが実現したとしても,自らの指導の 下に動く政権でなければ,共産党にとっては何の意味もないのです。ということで,原発ゼロをめざす我々は,共産党を全然別の勢力と思うことにしましょう。 ただ,その妄信者たちによって,遠回しの細川ネガキャンが繰り返されるはずです。藪蚊のようにうるさいですが,しっかりと記憶に留めておきましょう。 (2014-01-14 21:20)
過去のついーと (122 2014-01-13 22:40)まで
過去のついーと(103 2013-09-16まで)
過去のついーと(93 2013-02-05まで)
過去のついーと(80 2013-02-05まで)
過去のついーと(70 2012-12-23まで)
旧伝言板]]>
歴史的会談の日に恐怖国家を恐れる(嘘を嘘で支えて罷り通る国)
http://papillon99.exblog.jp/29819462/
2018-06-12T12:48:00+09:00
2018-06-13T09:01:59+09:00
2018-05-29T21:22:51+09:00
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これはトランプだからできたことなのか,オバマではできなかったことなのか,じっくり考えていずれ文章化したい。ただ,言えることは,北朝鮮は核ミサイルを完成させ,取引材料が完備したという事実があり,時機的に熟していたことも大きいだろうと思う。
ところで,世界ではこのような朗報がもたらされる一方,我が国はどういう状況か。別に安倍が個人的資質においても外交政策においても世界から相手にされていない状況を嘆きたいのではない。それよりもはるかに深刻な状況に立ち至っていることをここで訴えたいのである。
新潟県知事選挙ではあえなく敗北を喫した。いち早く名乗りを上げた野党候補者がどの程度の人物だったか知らないが,野党共闘の限界すら感じさせる結果だった。この分析も必ず必要である。少なくとも,新潟のことは新潟で決める のようなキャッチコピーで勝てるほど,自公政治,安倍一狂政治は生易しいものではなくなっているということは言える。(新潟県知事選挙の分析・反省は別記事を予定だが,無責任を承知で書けば,田中真紀子所縁の誰かを担ぎ出したかった)。
そう,いつの間にか,だ。安倍一狂政治が生易しいものではなくなったのは。
安倍一狂政治,自公政治は,ひところよりもさらに強大になっている。もはや居直りのレベルをはるかに超え,安倍中枢の嘘を日本全国の要所の組織の嘘で支える,そういうシステムが出来上がっている,あるいは完成間近という状況になっている。まさに「嘘をついて何が悪い!?,文句あるか!」という状況が許されているのだ。
それが可能なのは,むろん,検察・警察・裁判所の国家暴力装置がほとんど抑えられているからである。それを除いていえば,そのような暴力装置以外のあちこちの枢要ポストの多くが安倍一派に占められているからだろう。例えば今治市長のように,安倍の嘘を支えるための嘘をつけるようなポストは,敵の手,例えば日本会議,創価学会に落ちているという意味である。まるでトリチウムという放射性物質でできた細胞があちこちの臓器に入り込んだ状況にたとえられよう。
中には,例えば愛媛県知事,沖縄県知事のように,非常にまともな人でも重要なポストを占めていることがある。さらに重要なのは報道機関においても、まともな重要キーパーソンがいる。それらの人々は本当に邪魔なので,必ず排除に動くと見なければならない。そういう仕事を粛々と遂行するのが,秘密警察のような情報部隊である。そこではあることないこと調べ上げ,まともな人間の牙を抜く,経済的な懐柔を行う,そして無理とわかったら抹殺も厭わない,そのようなものが存在することを我々は想定する必要がある。陰謀論ではない。恐怖国家はそれ無しでは完成しない,重要なパーツだからである。嘘を嘘で支えることのできる国が現にあることからの逆算でもある。
それが完成すれば,恐怖国家,かつての憲兵警察国家の再誕生となる。安倍一派のソフトクーデターの完成である。我々はその一歩手前に来つつある。第二次大戦に無謀にも突入していった,その信じられないプロセスを今,我々自身が歩んでいる。
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野党一本化がほぼ不可能な理由(3.野党共闘のジレンマ)
http://papillon99.exblog.jp/28765472/
2017-11-29T11:38:00+09:00
2017-12-08T23:34:58+09:00
2017-11-29T11:38:11+09:00
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日本共産党は現状では明らかに国民主権を確立する勢力
(以下,面倒くさいのでリベラルと呼ぶことにする)である。それなのに,リベラル市民層にとって日本共産党が一定の侮れない勢力を持ち続けていることは,一種の不幸であると言わねばならない。つまり,日本のリベラルにとっては,日本共産党が『共産党である』ことは不幸なことなのである。
この記事では,その理由について日頃考えていることを書かせて戴く。共産党関係者,支持者にとっては決して心地よくはない論調となるかも知れない。だが,あくまでも非難ではなく現状分析のつもりであり,決して日本共産党の主権を侵害しようというのではない。
また,身近の親しい人の中には共産党員もおられて,個人的には非常に優れた人格の持ち主であったりする。従って,共産党関係者個人に対しては何ら悪感情を抱いてはいないこともお断りしておきたい。どうか,この記事に対しては,現状分析の当否のみを批判して頂きたい。
このシリーズ1で書いたように,立憲民主党は前回の民進党以上の1,100万票を集めたわけだが,その中には前回日本共産党へ回っていた166万票が,立憲民主党へ回帰した計算になる。そう,その一部は立憲への同情も含まれていたかもしれないが,多くは回帰だろう。つまり,この回帰票は本来の意味での日本共産党の支持票ではなく,これまでの民進党がリベラルと保守反動の呉越同舟状態だったから,安心して行くことができなかった票だと考えられる。
別の観点からすると,有権者は同じリベラルでも立憲民主党と日本共産党を明確に区別していることになる。政党が違うので当たり前じゃん,と言うのは当然だが,では逆に問う。なぜ別の政党なのか?もし同じリベラルならば,なぜ別々の政党を構える必要があるのか?
そりゃ,リベラルとは言えすべて同じとは言えないから別々の党を構えることが必要だわ,なのか?
しかし,一人一人の考えは千差万別であり,それぞれに党が必要となれば,党の数はほぼ人の数だけ必要となる。だから,現実的にも戦略的にも,小異は昇華出来る範囲で大同団結し,その結果が政党なのだろう。
民進党は分裂すべきという記事を以前書いたが,分裂すべきほどの隔たりがあっても,一つの政党に集合していたわけである。これに対し,立憲への回帰票があるように,民進党内部の隔たりよりは,立憲⇔共産党の隔たりの方がむしろ小さいような気がするのである。何しろ,民進党の一部保守反動派はリベラルには入らないのだから(入れてやらん!)。
さらに前置きを続けよう。
こう考えてくると,では,立憲と共産党の間の隔たりは本当に小さいのだろうか?という疑問に突き当たらざるを得ない。
それを考える前に,小沢一郎が構想した全野党共闘(オリーブの木)を考えてみよう。その構想はこの隔たりを温存したまま,自公に対峙するというものであった。しかし,民進党の一部はこれさえも拒否し,結果的に希望騒動から立憲誕生にまで至ったのである。全野党共闘の挫折は,民進党の一部の反動勢力と日本共産党との隔たりからして何の不思議もなかった。
では反動勢力が去った今,立件と共産は隔たりは小さくなったのだろうか?実はそうではないのである。立憲のリーダーである枝野代表は,日本共産党との共闘についてどのように発言しているか。枝野発言によれば慎重,あるいは消極的,と言って良いスタンスだと理解している。
これは同じリベラルと見えても,実は大きな隔たりが存在していることを示している。ではその隔たりとはどういうものなのか,それを記すのがこの記事の目的である。共産党が党名を変えずにいること,他の野党と合流できないこと,それらの謎がすべて氷解するだろう。
前置きが長かったので解答はひと言で言おう。共産党の実質的なミッションは党の綱領を広めること,これに尽きるだろう。言い換えると,共産党は政策の支持と同時に,共産党の綱領をも支持してもらいたい,そういう活動を行っている,とパピヨンは言いたいのである。あるいは,共産党の活動とは,党の綱領を支持するとこのような政策が実現されますよ,という活動なわけである【注参照】。
日本のリベラルが国民主権確立のムーブメントにおいて不幸であると冒頭書いたのは,国民主権確立の政策実現が共産党綱領の受入れとセットにされること,セットにしたい勢力と一緒に実現しなければならないこと,その必然の帰結として,同じリベラルの立場でありながら,選挙協力の約束が無い限り当然のごとく別途に候補者を立てる,そういう状態を言いたかったのである。共産党が躊躇なく当選目的ではない立候補(ほんとに邪魔なんだが)を行えるのも,政策実現のほかに綱領も売り込むミッションのためなのである。
パピヨンは実質的に共産党の綱領が現実的になる可能性がゼロの状態なので,綱領を広める活動ということは無視して構わないと思っている。従って,共産党との共闘も積極的に推進したいし,共産党の共闘への参加は大いに歓迎したいのであるが(ただし,無意味な立候補はぜひやめて下さいネ),多くの共産党排除主義者は無意識にその活動に拒否感情を抱いているのだろうと推測している。尤も,排除主義者の大部分は,共産党の綱領など読んだこともないだろう。単に先入観による共産主義への忌避感情に過ぎないだろうけど。ただし,綱領が現実的になる可能性がゼロの現在においては,この忌避感情自体を正当化しているのではないことは理解してもらえるだろうか。
【注】どの党にも綱領に相当するものはあるが,やはり共産党のそれは非常に特殊なものである。大変すばらしい理念が並べられているものの,最終的に社会主義・共産主義の社会を目指すことが明記されている。ここから先は好みの相違に過ぎないことであるが,パピヨンは共産主義の思想には共感できない。それによると,共産主義への道のりというのは国民大衆が自ら道を探して行けるものではなく(国家のかじ取りが非常に難しい),指導者(集団)を必要とすることになっている。その指導集団が共産党なのである(以前に,労働者階級を解放するのは労働者自身ではない,という記事を書いた)。
共産党の綱領にある共産主義が,ここに書いたような共産主義とは無縁のものとは言わせない。共産党という党名そのものが,それを表わしている。だからこそ西欧諸国の共産党は,イタリアを除き指導の立場を放棄して党名を変更したのである。(というのはうろ覚えですので,間違っていればご指摘くださいネ)。くどく書くと,指導の立場を維持⇒共産党名の維持,指導の立場を放棄⇒共産党の党名を変更する,という図式が成り立つのである。
志位委員長の今回の総選挙総括で,党の綱領をもっと浸透させたい,と述べていたと記憶するが,残念ながらこれほど逆向きの反省は無い。だからと言って,綱領を廃棄すれば共産党ではなくなるし,綱領を棚上げしますなんてことも言えないだろう。もし棚上げすれば別の批判が飛んでくることは必定。何よりコアな共産党支持者が黙っていないし,綱領隠しなんて批判も予想できる。共産党のジレンマだ。
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白鵬の”待った!”の真相
http://papillon99.exblog.jp/28715265/
2017-11-24T23:56:00+09:00
2017-12-02T23:42:06+09:00
2017-11-24T23:56:18+09:00
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本記事の主題は,その真面目さが裏目に出たような気がする,そんな出来事を,白鵬の名誉のために書いておきたいのである。その出来事は11日目に起こった。相手は嘉風。その状況とは・・・
両者立ち上がってぶつかった。ここまでは確かである。ところが,白鵬が力を抜いたように軽く右手を上げるしぐさをしたのだ。その時にはもう嘉風が双差しになっていた。そして一気に寄り立てたのである。白鵬は後退しながらも右からの窮余の突き落としという感じの技を試みたが,その時には体はすでになく,わずかに早く土俵下に転げ落ちた。
嘉風はさっさと土俵に戻り,勝ち名乗りを受けるのを待つ姿勢になった。ところが,白鵬は土俵に戻らず,右手を上げる動作をしながら,しきりに検査役などの方を見るのである。それを無視され,土俵に戻ることを促されても,なお土俵下に留まったままであった。そうすることで勝負の成立を認めないぞという意思を表明するかのように。
NHKのアナウンサーはエラそうに”これはいけません”と何度か繰り返した。嘉風は白鵬が土俵に戻らないうちに勝ち名乗りを受け,さっさと帰って行った。62秒後,白鵬は土俵に戻り,なおしばらくの間立っていた。
以上が行動のすべてである。
さて,問題なのはその後に伝えられた白鵬の不思議な行動の意味が間違っていたことである。本記事はそれを修正して,白鵬の意図を正しく伝えることを試みる。
間違って伝えられたこととは,”待った”は白鵬自身の”待った”であったということになってしまったことである。このため,ある解説者だったかが,もろ差しになられてから待ったをしても卑怯だ,のような話をした。しかし,真実はこうだ。白鵬は嘉風が”待った”をしたのではないか?と主張していたのである。というのは,ぶつかった当人同士でないと感じることはできないが,嘉風の抵抗力を白鵬は一瞬感じなかったからである。その一瞬,白鵬も力を抜いたのだった。ところが,嘉風はその瞬間,双差しとなったので,チャンスとばかり一気に寄りたてた,というのが真相である。
これが的外れでないことは,アナウンサーが,『嘉風の”後の先”を取る立会い』と表現したこと,取組後の嘉風のインタビューで『いつも力いっぱいぶつかって行ってことごとく破れているから,今日は力を出さずに立った』という趣旨の喜びの声を発したこと,などからわかるのである。
ところが,そのようなことは行司や勝負審判を含め当人ら以外の傍目にはわからないことであり,白鵬が負けとなったのは当然のことと結論できる。
白鵬としては,相手が待ったをしたと思っても念のためそのまま突っ走れば良かったことになるが,パピヨンとしては,その瞬間,力を抜いたことは正々堂々の精神を維持していたと解してあげたい。だが,同時にそれは傍目にはわからないことだというのを理解して,今後,それなりに善処してほしい。
ということで,立会いが成立した後に白鵬が待ったをしようとした,それは双差しになられたからだろう,などという評価は完全に間違っているということをお伝えした。
白鵬は歴代一位の記録をいろいろ塗り替え,目標喪失のモチベーション低下状態だったようだが,ここへきて再び気力が充実してきたように感じる。がんばれ!
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日馬富士の暴行問題と貴ノ花親方の公私混同問題
http://papillon99.exblog.jp/28714798/
2017-11-24T22:49:00+09:00
2017-11-25T12:49:59+09:00
2017-11-24T22:49:13+09:00
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この件については,羽鳥真一のモーニングショーからの情報だけでこれを書いているので,その点,割り引いて考えてくださいネ。面倒くさいので箇条書きで済ませる。
1.暴行の程度がどれぐらいだったかについては,事実関係が確認できないためスルー。暴行は暴行,として味噌もくそも一緒に議論する態度には与しない。
2.従って,日馬富士の暴行事件が引退に値するのかどうか,情状酌量の余地があるのかないのか,今の段階では判断できない。
3.本日の羽鳥番組では玉川徹以外は素晴らしい意見が出ていた。玉川は暴力否定を強調したい余り,溝にはまっている感じがする。良い意見を発した出演者は,あの長島一茂!,吉永みち子,池坊何某さん,などだ。
4.ここからはパピヨンの意見。客観的事実のみから言えることが2点ある。一つは,11月9日に出された診断書,もう一つは貴乃花親方が協会に報告せず鳥取県警に被害届を出したことだ。
5.初めの診断書については,全治2週間の記載があったことが重大な客観的事実でなければならない。しかも報道によれば(準客観的事実?)診断書を書いた医師の意見として,すでに全治2週間とした期間は過ぎている,重傷報道に驚いている,ということが伝えられた。そもそも,診断名の重大管に比べて,全治2週間というのが全く釣り合っていない。不自然感の最たるものだ。
6.パピヨンは,この診断書がどのような経緯で出されたのか,解明することが再重大事の一つだと推測する。診断書の提出時期とともに,この内容は非常に不自然である。ひょっとしたらこのことが貴の岩の将来に大きなマイナスとなる恐れを抱くのである。
7.報道によれば(客観的事実確認はできていない),貴ノ花親方は,自分の愛弟子が暴行を受けたことは自分が暴行を受けたことと同じだ,という姿勢でいるらしい。これが,相撲協会に報告せずに被害届を提出した理由だという。
8.もしこれが本当なら(本当ならですよ),これは貴ノ花親方の公私混同である。この理屈であれば,もし他の部屋の力士だったとしたら,被害届を出さなかっただろうとなる。それとも、もし他の部屋の力士だった場合,協会に報告せずに巡業部長として被害届を出したのだろうか?ではその被害力士(貴の岩ではない)の親方に対しては報告しなくて良いのか?親方に報告して教会には報告しなくてよいのか?
9.このように問うとはっきりするだろう。すなわち,貴ノ花親方の行動にはすごい矛盾が潜んでいるのである。協会への不信とか相撲協会を改革したいなどという親方の信念(があるのだという)については,何も言う立場にはない。しかし,少なくとも巡業部長という協会内での公的立場をわきまえていない,独善的行動に過ぎないと,今回の貴乃花親方の行動についてはパピヨンは判断を下す。
貴の岩の将来を親方自らが潰すようなことがないよう,願っている。
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野党一本化がほぼ不可能な理由(2.安倍と小池,自民対希望の話)
http://papillon99.exblog.jp/28652547/
2017-11-20T22:18:00+09:00
2017-11-23T09:33:52+09:00
2017-11-20T22:18:14+09:00
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うちの親族を含めて,反安倍の旗幟が鮮明な人たちでさえにとっては,次のような考えが普通だったのではないだろうか?決して共産党支持者ではない人でさえ。
「自民と希望しか立候補者がいなかったら投票すべき候補者がいない!共産党はよくぞ候補者を立ててくれた。その頑張りを讃えたい!」
しかし,パピヨンはこの考えは間違っていると今でも思う。つまり,共産党は候補者を立てるべきではなかったと言いたいのである。もちろん,共産党と希望の獲得票が拮抗している選挙区であるのなら話は別。だが,結果を見るとそのような選挙区は皆無であったろう。(立憲と希望と共産が乱立したところさえあったが,これはもう論外)。
さらに,共産党候補の獲得票が大勢に影響がない程度に少なければこれまた話は別なのだが,なまじっか,間が悪い事に影響がある程度には獲得するのである。
今後,今回のケースと似たような政治状況が再び現れるかどうかはわからないが,基本的考え方は応用できるはずなので,虚しいとは思いながらこの根拠を書き残しておきたい。今回の政治状況の下では,安倍一味の遠大な計画,神国日本の再興,大日本帝国の再建を,如何に食い止めるか,選挙の目的をこれ一本に絞るべきであった。残念ながら,選挙直前に小池のずっこけによって一気の転覆は困難な情勢になったが,それでも安倍一味を個別撃破することによって安倍退陣を望める可能性は未だ十二分にあったのだ。非安倍一味,というだけでよい,たとえそれが希望であっても,最有力な非安倍一味の候補に票を集中させたならば。
この場合,政策理念の一致などどうでもよかったと極言して構わない。さらには希望の党が真の野党なのか?ということさえ無視すべきであった。小池は極右で危険だ!も無視して良かった。
小池の危険性など,安倍に比べたら可愛いものである。現に,小池などたったあの一言だけで一気に潰れてしまったではないか。将来のことはわからんが,今は未だ大丈夫だ。安倍は小池のひと言の百倍も,妄言・失言を繰り返している。それでも何とか持ちこたえ,再び勢いを取り戻しているではないか。
安倍のこの異常な持ち堪えはなぜなのか。それは批判ができないからだ。すでにメディア,議員,官僚,いろんなところで飴と鞭による支配が相当程度行き渡っていると見なければならない。恐怖国家のハシリ,その危険性は安倍と共にある。
ではなぜ安倍なのか?小池ではダメなのか?その理由は,「神輿は軽い方が良い」に尽きる。その点で安倍は最適なのであり,安倍を使って一気に目的を達しようとしているのである。ん?誰が何の目的でって?すでに書いたように,その目的は神国日本の再興であり,それを目論む集団の正体は,とりあえず日本会議としておこう。
小池は安倍がずっこけたらわからんが,神輿にするには重すぎるのだ。神輿が勝手に動き回る心配がある。だから,安倍なのであり,小池は心配ないのだ。この意味で,あの時の小池旋風は,安倍一味を吹き飛ばす絶好の武器として利用するべきだったのだ。
国民主権至上価値派はあまりにもナイーブすぎる。安倍以外であれば,たとえば福田康夫の総理の方が何百倍もマシなのである。なんか同じことを繰り返し書いている気がするが,まあ,そういうことだったのだ。でももう遅い。俺は知らんぞ。
そこで次に俎上に上げなければならいことは,共産党はなぜ候補者を立てるのか?ということだ。共産党が候補者を立てても投票しなければいいのだが,みんながみんな戦略的投票を受入れるわけではないから,できれば共産党が候補者を立てないことがベストであるが,それが望めそうにない。それはなぜか?それが次の記事のテーマである。
(今回の選挙では志位委員長は多くの選挙区で候補者を降ろして,野党協力を推進したと自画自賛しているが,それがなぜ自画自賛になるのか,そのこと自体を考察するのである。)
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野党一本化がほぼ不可能な理由(1.前回総選挙との比較:比例区)
http://papillon99.exblog.jp/28338570/
2017-10-29T01:34:00+09:00
2017-10-30T09:13:56+09:00
2017-10-29T01:34:15+09:00
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その総括だが,何よりもまた同じことを書かなければならないのがまことに無念である。小選挙区制が悪い!というのは全く筋違い,というよりは無責任,責任転嫁でしかないということである。だれでも自分で計算できるが,NHKの気楽な試算によれば野党の票を合わせたら自公を超える選挙区が60以上もあるという。
そりゃ当然だろう。選挙区での自民党の得票率は40%未満,それなのに,議席は70%以上の議席を獲得すると文句を言うのだから。
まあ,野党とは何か,という所の認識が違うのであるが,ということはもはや,野党を一本化せよという掛け声を叫び続けることそのものから問い直さなければならないという地点に達する。そういう点の正しい分析なくして,野党の一本化,オリーブの木構想などを叫び続けることは不毛の所業でしかないじゃん。
従って,本記事では標題の観点から考え,問題を提起したいのである。シリーズ記事を目指している。問題の在り処に迫るには,共産党アレルギーの本質まで明らかにしなければならず,その点を予告しておきたい。(もったいぶった書き方をしていることはお詫びする。)
まずは初回として気楽に各党の票の出入り,収支,消長を分析しておきたい。それを全国規模で行うには,比例区得票を用いるしかないが,その結果は下表に示す通りである。
これを眺めて,自己流のクロス相関分析を試みた(^o^)。まず確率の高いものから確定して行こう。民主の減票分と希望の獲得分が近い数字だが,これはたまたまであり,そのまま結びつけることは無論できない。
減票分の行先
前提1.共産,社民,生活の減票分,306万票(166+37+103)はすべて立憲へ行った。
前提2.維新の減票分,499万票はすべて希望へ行った。
増票分の由来
前提3.大地の23万票は民主党から来た確度は高い。
前提4.こころの増票分,9万票は次世代から来た。
前提5.自民の増票分,90万票がどこから来たか,見渡せば次世代+改革しかないだろう。
まあ,余り異論なく前提にできそうなのはこれくらいかな。維新の減票分がすべて希望へ行ったという仮定も,希望の極右体質の部分への共感と前回維新の一部が民進へ合流し,さらに希望へ流れた事実もあり,そう大してずれてはいないはずだ。
次に,第2段階に進む。
まず公明の減票33万票の行方である。これは自民へ行くことはない。あるとすれば希望。しかし,立憲にもわずかながらあるかも知れない。創価学会員の多少の良心に期待して,立憲に5万行ったことにしよう。すると残りの28万は希望だ。<br>以上の前提に立つと,後はパズルのピースが順番に埋まっていく。
推論1.次世代・改革の143万票の行方が確定する。すなわち,143万=自民へ90万+こころへ9万+希望へ44万。(残票44万は希望にしか行くところは無い。)
推論2.希望の獲得票968万票の由来が確定できる。すなわち,968万=維新から499万+公明から28万+次世代・改革から44万+民主から397万。(残りは民主から来るしかない。)
推論3.すると,民主票の行方が確定する。もう,立憲しかない。すなわち,978万=希望へ397万+大地へ23万+立憲へ558万。
推論4.すると,立憲獲得票の由来がわかる。これはもう,立憲効果で湧き出た票だ。すなわち,1108万=共社生から306万+公明から5万+民主から558万+湧出票239万。
推論5.すると,湧出票がまだ4万ほど残るが,これは幸福や支持なしなどの泡沫へ泡となって吸い込まれていったとしよう。自民へ緊急応援が出動した票もあるかも知れないが,無視しても大した誤差にはならないだろう。
これから事実として言えることをまとめておく。後で使うかもしれない。
事実1.共産・社民票は,立憲かなりの数が立憲へ流れる。
事実2.それでも立憲には行かず,共産・社民を死守するコアな層が存在する。その数は共産450万程度,社民は100万前後である。
事実3.自民には,風に流されないコアな層が,1800万程度,厳として存在している。(20歳未満の新有権者数を考慮していないが,2009年の小沢旋風時でもほとんど同じと言って良い。微増傾向があるのはその影響か?)
次号をお楽しみに。
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この選挙は安倍晋三には政権を担う資格があるかを問う選挙だ!
http://papillon99.exblog.jp/28224518/
2017-10-21T17:55:00+09:00
2017-10-21T17:55:40+09:00
2017-10-17T00:04:41+09:00
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加計孝太郎の獣医学部申請を知ったのが今年の1月20日だと国会で答弁したが,これは客観的に見て虚偽の疑いが極めて濃い。臨時国会での追及を恐れ、開会要求を無視してまで必要な証人喚問などで積極的に疑惑を晴らすことをしなかったのだから,今度の選挙は、それを国会で強制的に行う力を得るための選挙とすべきである。それを望む者は,たとえ極右のタヌキガエルである小池であっても、利用できるときは利用しなければならない。本当は非常に単純な選挙なのだ。最後の投票行動で、戦略的投票行動を!というより、選挙とは、絵に描いた最善を求めることではない。最悪を排除することが、第一歩となる。その最悪の程度が徐々に小さくなっていくことを目指そう!
共産党支持者へ⇒比例は共産、選挙区は非自公で最も強い候補へ!
共産党嫌い者へ⇒比例は自公維新以外、選挙区は非自公で共産党が最も強かったら、ぜひ共産党へ!
パピヨンからの最後のお願い(@_@)
選挙が終わったら、ガンガンいうけんね!
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安倍の応援がひどい,警察権力と直接的暴力の脅威、希望がまだはるかにマシ!国家の正体がいよいよ表に出るのか
http://papillon99.exblog.jp/28244518/
2017-10-20T22:37:00+09:00
2017-10-20T22:37:53+09:00
2017-10-20T22:37:53+09:00
papillon9999
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その片鱗が安倍街頭演説などに防衛隊としてあらわになってきた。とにかく極道のような人間が、安倍反対者を威嚇し、脅す状況が出現している。これはソフトクーデターを超え始めた兆候でなければ良いのだが。気が付いた時には常に遅いという状況が出来上がっている。元TBS記者の準強姦事件が不問に付されるのと好対照に、安倍一味を批判する人間たちには、警察等の公権力ばかりではなく、今後は直接的な暴力の脅威にも覚悟しなければならなくなるような怖さを感じる。
希望対自民の選挙区では、ぜひ希望に投票しよう!希望は安倍を倒した後、打倒しよう。とにかく、非安倍で最も有力な党に大事な一票を使おう!それが希望であっても仕方ないのだ。共産党には比例で頑張ってもらおう!
ただし、自民対維新対共産の三つ巴の選挙区は、共産党がどんなに泡沫でも、共産に入れよう。しかし、希望は違う。仕方ない。希望はユリ戻せる可能性がある。小池の蛙のもろさを見よ。小池ではソフトクーデターは不可能なのだから。最後まで頑張ろう。
それにしても、安倍もひどいけど安倍の応援団もひどいねえ・・・
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小池が第二自民だと見抜いて大騒ぎした人へ
http://papillon99.exblog.jp/28222005/
2017-10-15T23:38:00+09:00
2017-10-15T23:38:15+09:00
2017-10-15T23:38:15+09:00
papillon9999
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もう遅いが投票時に!非自民の優勢な候補へ一票を投じよう!
http://papillon99.exblog.jp/28213797/
2017-10-12T13:32:00+09:00
2017-10-12T13:32:52+09:00
2017-10-12T13:32:52+09:00
papillon9999
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目標はただ一つ,安倍一狂政治の打倒だ!『希望』の逆利用を!
http://papillon99.exblog.jp/28208675/
2017-10-10T11:36:00+09:00
2017-10-10T11:35:59+09:00
2017-10-10T11:35:59+09:00
papillon9999
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ここでもこれまでと同じことを書く。小池希望の党からも非安倍議員を増やさなければならないのだ。非自民ではない,非安倍だ!安倍一狂打倒のためなら,自民党の非安倍と組んでもこの際,やむを得ない!
小池は言う,「安倍一強体制の打破」と。これが嘘でもなんでもよい。こういう名目の選挙に勝てば,安倍辞任は確実である。今はそれこそが大優先事でなければならん。たとえ,非安倍が石破首班,野田聖子首班に結びついても,安倍よりは何倍もマシなのだ。もちろん,彼らはその後の打倒の目標になる。しかし,今は,安倍なのだ!
前原が,『どんな手段を以ってしても安倍を倒す』,と言ったこと,『民進リベラルの切捨ても想定内だ』と言ったこと,それは,たとえ自民政治が続いたとしても,安倍だけは止める,という宣言である。このことは,たとえ前原が極右であっても正しい認識だ。前原の想定外とは,小池が安倍と組むことだけだ。小池が石破と組もうが,野田と組もうが,前原は恐らく想定内というだろう。
安倍は総理の椅子を喪ったら,国政私物化に伴う犯罪があったかどうかを追及される。それだけが怖くて,勝敗ラインを信じられないくらい低く設定した。自公で過半数!公明が30とすれば,自民党は200議席程度まで減っても勝利だというつもりだ。自民党内で政局になることもないだろう。それが警察国家の怖さだ。その怖さは,自民党議員にも及ぶのである。
以上のような意味で,パピヨンは小池に出馬してもらいたい。今は政治理念より政局が優先されるべきだ。そういう,国難,非常時,緊急時である。立候補締め切りまであと数時間!出馬の確率は未だ30%はある!
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