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アルバイシンの丘
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随想や意見,俳句(もどき)

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9.11陰謀論の陥穽
 2001年9月11日のニューヨークテロについては,世の中に種々の『陰謀論』が存在している.その陰謀論とは,いくつかのバージョンがあるが,要するに9.11テロは何らかの形で『現ブッシュ政権』が関わっており,最もひどいバージョンではブッシュ政権の『自作自演』である,という『理論』である.その理論を根拠付けるための証拠がこれだけある,という形でインターネットを初めDVDやビデオなど各種のメディアを介して夥しい情報があふれている.



 私もそういう話を見聞きするたび,半信半疑ながらもブッシュ政権を批判する立場の『心ある人たち』がそういうことを主張しているので,自分ではよく検証しないまま『そういうことをするなんてブッシュの糞野郎!』というスタンスでいたのである.
 ところが,最近になってK君が次のペーパーバックを持って来てくれた.
9.11陰謀論の陥穽_f0036720_1430188.jpg
  『陰謀論の罠』, 奥菜秀次 著,光文社

 彼の報告は『陰謀論は間違いですよ』であった.元々,彼は『ブッシュ政権陰謀説』にはきわめて懐疑的であった.ブッシュ政権とも闘う最前線にいる人なのであるが,『陰謀説』には懐疑的であった.一番の理由は,”陰謀とするには余りにも大掛かり過ぎであって,秘密を持った人が多数になりすぎる.そんなに多数の人間を秘密当事者としなければならないような『世紀の陰謀』が成り立つはずがない”,というものであった.私にもその考えは十分納得できたので,この本に大きな期待を寄せた.推理小説の謎解き部分を読む時の何十倍ものワクワク感でその本に臨んだのである.

 私がこの本を読んだ結論は,『陰謀論は間違い』,『陰謀論は却って利敵行為』,『陰謀論は”赤木君現象”の一形態』,といったものである.
 ここでお断りをしておかねばならない.私は『9.11陰謀論』を信じている人たちは,『反ブッシュ』の立場の人たちであって,きわめてまともな感覚の人たち(が多い)と思っている.この記事を書くのは,そういう,陰謀論を信じている人たちを攻撃や揶揄するためではない.そうではなく,陰謀論そのものの持ついくつかの重大な問題点を指摘して,再度,検証しなおしてほしい,というお願いをするためである.
 その検証のためには,ここで挙げた本が適当だろうと思う.非常に公平に,陰謀論のいろんな『証拠』を吟味して,そして斥けているのだ.心ある人ならば,その真摯な議論の仕方は納得できるものであり,洗脳される怖れはなく自分の頭でこの本の論理の当否を判断できるはずなのである.ぜひ一度,手にとって,自分の頭で検証してほしい.そのためにこの記事を書く.その上で,やはり陰謀論が正しい,と思われるのであればぜひ知らせてほしい.私も再度考え直してみるから.

 とはいえ,ここでは各種の『陰謀論の証拠』はこうして粉砕されている,というような紹介はやめておく.ご自分で検証してください.そうではなく,陰謀論そのものの持つ意味・危険性などを考察したい.

 1.風評の一人歩きの構造と同じ危険性(一種のポピュリズム)
 本をよめば『9.11陰謀論』の出どころ,大元は非常に限られていることがわかる.つまり,陰謀論の発信元は単独かごく少数であり,陰謀がありえないとなればこれは嘘であり,ごく少数の人間達による誤解か『悪意の発信』なわけである.そこから今のような陰謀論が蔓延するとは非常に恐ろしいものを感じさせる.それも誤解か悪意の発信から,心ある人たちによって広げられたということであり,見過ごすことはできない危険な状況を内包しているのである.
 その発信されたものは『心ある人たち』にとっては『憎むべき敵・ブッシュの悪業』という内容であり,容易に飛びつきたくなる心情はよく理解できる.しかし,もしこれが嘘であったら,という慎重な検証が欠けていたとすればこれは由々しき問題である.それは『ブッシュを攻撃できるなら何でもいい』という心性が働いた結果ではなかっただろうか.もうしそうであれば,そこには非常に危険な世界が広がる.我々は『容易に騙される』という実績がここにできてしまったのである.とすれば,敵はいろんな策略を練るであろう.それに易々と乗せられる我々がいる.我々は非常に脆い,ということなのだ.
 記憶も多少薄れたが,近くはあの『偽メール事件』がある.私は偽メール事件の真相は知らないが,今はガセネタを掴まされたということになっているのではないだろうか.『陰謀論』もガセネタが大元だとすれば非常によく似ているわけである.すると,敵(ブッシュなど)への攻撃材料として利用できそうなネタには容易に騙される,という点をこれからも常に衝かれることになるだろう.

記事はもうしばらく続くのだが,布引さんのコメントに気が付いたのでここで一旦切って続編にまわします.
by papillon9999 | 2007-12-08 12:49 | Comments(39)
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 08:48
papillonさん。この奥菜秀次という人が、大変「知的」能力の高い人であることは間違いないでしょう。しかし『知』にも色々ある。
オクナ氏はオチアイ氏の鏡像として存在しています。

以前にも言いましたが陰謀論とは、『陰謀』一般をさす言葉ではありません。
日本以外の、世界的な一般的な言葉としての『陰謀論』とは、ほぼホロコースト否定論を指します。
欧米の討論では最初にアウシュビッツを持ち出した方が、一方的相手を論破できるらしい。
論理の良し悪しに関係なく、論争相手を『陰謀論者』と決め付ければ、間違いなく勝てるんですよ。

テロリストあるいはテロという言葉がある一定の政治的思惑から今の日本で使われているが、
日本でもこの『陰謀論』という言葉は、一般的な陰謀ではなく間違いなく、ある一定の政治的思惑を含む言葉でしょう。

今日本で、陰謀論という言葉を安易に使うことは、ある一定の政治的思惑を含む、其れこそ『陰謀』でしょうね。
Commented by papillon9999 at 2007-12-10 09:53
布引さん  情報ありがとうございます.そういう見方,心しておきます.
この本で彼は自分のことを『日本最強のオタク』と表現しています.初めは意味がわからなかったのですが,少し意味がわかってきました.それは『徹底的に調査する』ということだと思います.それもインターネットだけではないのがすごい.あらゆる報告書を原文で調査は無論,必要とあらば米国へでも直接本人に話を聞きに行きます.驚くことに,日本での9.11陰謀推進論者たちは,数ある報告書をほとんど読んでいないのです.
この意味で,この本の『陰謀否定』は”理論”ではなく”調査結果報告”のようなものです.例えばペンタゴンに開いた穴は飛行機の大きさと全然異なる,という『陰謀論の証拠』は写真の意図的なトリミングであることを突き止め,元の写真も載せてあります.こういう風に,思想や理論で証拠を粉砕しているのではないのです.
こういう類のことから,『9.11陰謀論』は否定できると判断しました.
もう少しいろいろありますがとりあえず今の見方です.
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 09:53
落合信彦が存在しなければ、確実に間違いなくオクナ氏も存在しない。
オクナはオチアイのゴーストライターとの説が有力ですが、私はオクナ=オチアイ同一人物説です。(この方が面白い)
落合信彦をマトモに読んだ事はありません。(本屋の立ち読みで嫌気が)
大風呂敷の経歴は笑い話と許せるが、マッチョな西尾幹二的な政治姿勢、態度が不愉快。
どちらの政治的スタンスは良く似ているが、日本には西尾幹二信者より、落合信彦信者の方が多いようです。
多分読者層も重複するのではないでしょうか。?

落合氏の唯一のマトモな書き物がケネディ暗殺を扱った『2039年の真実』で内容は不思議とマトモな出来。(今までに多数出版されている本の寄せ集め的内容)
この本が出た後に落合信彦批判本が、オキナ名で連続して出版されるようになった。
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 09:54
papillonさん、ケネディ狙撃現場の実況放送を見ましたか。?
1963年の日本で世界で始めての通信衛星による世界同時中継放送がケネディ暗殺だった。

1969年のアポロ11号アームストロング船長の月着陸最初の第一歩の実況放送を見ましたか。?

2001年の9・11ツインタワー崩壊は嫌というくらい繰り返し繰り返し放送されたので、見たくない人まで、誰でも見せられた。!

2005年の衆議院選挙で郵政民営化をマスコミが繰り返し繰り返し宣伝していたのを見ましたか。?見たくない人まで見せられた。
Commented by papillon9999 at 2007-12-10 10:04
布引さん  奥菜氏は隠れた人ではなくて表に現れています.06年10月7日に代々木オリンピックセンターで『9.11真相究明国際会議inTokyo』というのがあって,そこに奥菜氏本人が現れて,主催者にいろいろ質問しています.『報告書は読んだか』などいろいろ.読んでいないことはそこでばれたのですが,とにかく姿は現しているのです.落合氏本人だったらすぐばれて,別名を名乗る意味がなくなります.
ケネディ暗殺の場面は目に浮かびますが,今の話とのつながりがよく理解できないのですが.
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 10:52
奥菜氏も落合氏も自分で色々言っているだけで証明されていません。(落合氏は実在しているが、オクナ氏が実在している可能性は限りなく低い)

06年に表に出たと言っている、オクナの主張は『報告書は読んだか』ではなく『全部読んだか』です。
似ているようで全く違う。これは単なる言いがかりですね。
政府関係者でも『全部』読んだ人は多分一人も居ないでしょう。(とんでもなく膨大なんですよ)

単純な個人の暗殺犯の一回の狙撃事件のはずの、ケネディ暗殺のウォーレン委員会の報告書がとんでもなく分厚い数十冊の本になっていて研究者でも内容を把握するまで数年かかるらしい。
全部読んだ人が何人いると思いますか。?

アメリカ人の8割以上はウォーレン委員会の報告には全面的に賛成していない(疑っている)が、2039年の証拠の開示には懐疑的(不賛成)らしい。
政府機関が暗殺に何らかの関与をしていたことを知りたくないのです。
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 11:25
落合信彦は007の日本版。超人的格闘家で諜報員でFBIやCIAやイスラエルのモサドの幹部と直接はなしをするハンサムなプレイボーイで大金持ち。ジェームス・ボンドのパクリですね。
西尾幹二なんかより、格好よいので日本の若者の一定の支持を集めた。
何しろテレビのネスカフェのコマーシャルで色男を演じていました
諜報機関モノ、謀略モノを書いていれば,当然20世紀の謎「ケネディ暗殺」は書かない訳にはいか無い。
で99年に書いてしまう。
本の内容は、如何しても政府機関の関与を書かないと始まらない。
書いてしまってから気が付く。
アメリカ政府が悪いことをした(陰謀)ことになってしまうことに気が付く。困った。
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 11:25
これは如何にも都合が悪い。
其れからですね。オクナ氏が現れてオチアイ氏を攻撃しだすのは。
落合氏に、まとわり付いてストーカー的なオタクぶりを発揮するのはご存知のとうりです。
で今回は9・11陰謀論なわけですが、本来の政治スタンスなら落合信彦名で出すべき本でしょう。
しかし、困ったことに落合信彦は実在する。(007の落合信彦は実在しないが)
オチアイの記述に一々突っ込みを入れるのはオキナ一人だが、陰謀論云々ではそうは問屋が卸さない。間違いなく論争を挑まれる。

オキナ=オチアイ説には一定の利益があるわけです
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 12:00
ほとんどのアメリカ人は政府の公式報告書を嘘だと思っている。

ほとんどのアメリカ人は政府の公式報告書を信じたい。自分達の政府が悪いことをしたなどは信じたくない。あったとしても見たくない。(ケネディ暗殺の話ですが)

オキナ氏が表へ出てきて陰謀論者と論争するようなら、信用するのも良いかもしれませんが、絶対に表に現れ論争しようとしません。
アメリカ政府が出来ないことを、如何し一個人が出来ると思いますか。?
絶対に無理です。
06年の話も本人がそういっているだけで、誰も知らない話です。
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 12:20
アポロ11号陰謀説をご存知ですか。?
これは誰も被害者がいないので気軽に笑える話です。
アポロ11号打ち上げの一週間前。不思議な戦勝祝賀会がシアトルであった。
偉大な無敵のアメリカ軍がベトナム戦争で大勝利。???
ミスワシントン州の花束贈呈、市内パレードと紙吹雪で凱旋兵士を祝福する。(本当は史上初めての負け戦での撤兵)
祝勝集会はこの一回限り、二回目からはこっそりアメリカに帰ってきた。
アメリカの威信が掛かったアポロ11号は絶対に失敗が許されないプロジェクトだったのです。(98年の北朝鮮の人工衛星‘テポドン”と同じ)
さすがアメリカの技術陣、大変なプレッシャーの中でも月直陸に成功させた。
しかし遣り過ぎた。
世界同時中継で偉業を世界の人々に見せる為、アームストロング船長の人類最初の第一歩のテレビカメラを船外遠くに設置する。(あんたら川口探検隊か)

Commented by 布引洋 at 2007-12-10 12:20
アームストロング船長は帰還後すべての取材を避け世捨て人として生きる。もう一人のオルドリン飛行士はアルコール依存症や薬物中毒となり離婚。

アポロ17号までの月旅行で月面に立った12人中3名死亡で現在9名が存命。
NASAに残ったのは一名のみ。其の他は宗教に取り付かれたり薬物中毒など色々だが一様に月旅行を語りたがらない。例外は画家になったアラン・ビーン唯一人。



最後のアポロ17号帰還の一ヵ月後パリ和平協定が成立。長かったベトナム戦争もやっと終わり、すべてのアメリカ兵が帰還する。
17号以後のアポロ計画は突然打ち切られる。それ以来アポロ計画にアメリカ政府が関心を向けることは二度と無くなった。

今年、NASAのアポロ11号のビデオのマスターテープが紛失したそうです。普通なくなりますか。?こんな国宝級以上のものが。世界遺産が無くなってしまったんですよ。
Commented by papillon9999 at 2007-12-10 12:26
布引さん  なかなか面白いストーリーですね.集会に現れた奥菜氏が落合氏の変装ではない,と主張するつもりはありませんよ.そんな責任は持てません.
奥菜氏はケネディ暗殺に関して,自分(落合バージョン)の陰謀論を否定する形で陰謀否定論を出版したのですか?どうもそのようなストーリーですね.私はそちらはまったく読んでないので何にも言うべきものを持っていません.当然興味はありますよ.真相知るのはワクワクですが読む機会はありませんでした.オズワルドの単独犯はおかしいな,とは思いますが半信半疑です.
Commented by papillon9999 at 2007-12-10 12:26

9.11の報告書に関してはフルフォードという人が『1万ページもの公式報告書が出されたのに何も核心に触れるものはなかった』と自著に書いているそうで,ホントは1万ページ読んでいなくてはならないのです.しかし奥菜氏の質問に,『1万ページもあってとても読めたものではない』と答えています.これは報告書を読めばわかるレベルの内容(ペンタゴン内部に遺体が見つかっている)が,ペンタゴンに民間機は突っ込んでいないという根拠とされていることなどへの単純な質問に関する回答です.
しかし,ホントは報告書は428ページと80ページと300ページ未満の3つが正式報告書なんだそうです.フルフォード氏の言う,1万ページとは,『それだけの膨大な報告書を読んで詳細な検討を行った結果,やはり陰謀だと結論付けたのだ』,という印象操作を狙ったもののように私には感じられます.
成澤氏は三分の一読んだ,きくちゆみ氏は読んでない,という答です.
Commented by papillon9999 at 2007-12-10 12:32
布引さん なるほどわかりました.布引さんは9.11も陰謀だったという説を採りたいのですね.そうですか.私も再検証して見ましょう.ただ,私は9.11とその他の陰謀論とは区別しています.陰謀論に対する態度は慎重ではありますが,頭から否定するものではありません.『簡単には』信用するな,というスタンスです.
月面着陸のウソ説も知っています.私はこちらは本物だと思っています.その根拠をこれから述べてみます.時間がないので後で.面白いですね.
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 12:55
オクナ説では陰謀論=全部ウソ説な訳ですが、そりゃ無理ですよ。
ケネディが暗殺されたのはみんなが見た。月の石もみんなが見た。9・11も崩壊するツインタワーをみんなが見ている。

オクナ説の悪質なのは人の善意に付け込んでいることです。ペテン師、手品師の手口と一緒。
陰謀論の幾つかの間違いを指摘して、全部を否定してみせる。
全体が問題なんですね。部分ではなく。
基本的に人を騙すテクニックは真実を使って騙す。真実の断片を真実の全てであるかのように装う。

アメリカ政府が嘘をついているのは、どうしようもない事実ですよ。

世界の人々は9・11の犯人はビン・ラディンだと信じている。なぜならアメリカ政府が言っているから。

これが実は違っているとしたら如何でしょうか。?

実はアメリカ政府は犯人を特定していない。!!驚くしかないですね。

アポロ11号は間違いなく月に行った。其れと同程度に、間違いなくアームストロング船長は嘘を言っています。
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 13:12
みんなが、そうだと思っていることで実はそうでは無いことは実は多い。
大昔なら天動説。どう見ても大地は動かず太陽の方が動いて見える。
今の日本の小学校では天動説を教えているらしい、東から太陽が上がって西に沈むのを教える小学校。(それだけ教えたら天動説になるやろが)

9・11事件では犯人は全員死亡な訳ですが、関係者(経験者)が生きていても偽装される。
日航御巣鷹山事故の原因は尻餅事故の結果、圧力隔壁ン破壊が原因と誰でも知っている。
しかし生存者の証言と明らかに食い違っている。
日航などの乗員組合や関係者は調査報告書を全く信用していないで再度の調査を要求しているが政府関係者に無視されたまま。
隔壁破壊は真っ赤な嘘ですよ。!
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 13:23
日光事故のような誰でも知っている事故、生存者まで残っている事故でも偽装して知らん振りで誤魔化したまま。
事故調では、圧力隔壁が破壊され空気の圧力で垂直尾翼が吹き飛ばされた。これが全くの嘘。
垂直尾翼の破壊原因は不明です。なぜなら外気を遮断する圧力隔壁が破壊されれば、当然短時間に外気と同じに為ってしまう。
ジャンボジェットの巡航高度は10000m~8000mエベレストと同じくらい。気圧(酸素濃度)は三分の一で気温はマイナス20~30度で酸素マスク着用で無いと気絶する。
ダッチロールする30分間に生存者からそのような報告は一切無い。4人もの確かな証言者がいても無視して、政治決着してしまった。
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 15:04
基本的に政府(権力)は嘘を付きます。!
正確に言うと、政府は自分に都合の良い『真実』だけを発表します。
都合の悪い真実は無かった事にして、発表しない。

都合の良い真実の断片だけでは、真実と真実の間に隙間が生じるんですね。
其れ(隙間)を隠す為に何をするか。?
真実の断片を繰り返し繰り返し報道する。宣伝のように。そうです宣伝です。
クリントイーストウッドの硫黄島(父達の星条旗)にも兵士達が戦費調達の国債購入に利用される様が画かれていましたが、彼等兵士は嘘では無いが、決して真実でも無い。真実の断片でしかない訳です。
そして其れを繰り返し繰り返し見たものは、其れだけが真実だと思うようになる。

アメリカ軍(政府)の広報活動の基本方針は、簡単明瞭。

『情報を支配し、操作し、放送時間を埋め尽くせ。そうすれば戦争を批判する敵の声は放送されない。』

これはイラク戦争で実施された方法です。

9・11事件での極めつけはWTC第七ビル崩壊の嘘でしょうね。如何にアメリカ政府といえど説明できない。
奥菜氏が説明していたとしたら立派立派。アメリカ政府以上の大立者です。
Commented at 2007-12-10 16:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by papillon9999 at 2007-12-10 16:32
ふむふむ,すごく面白くなってきましたね.このメンバーだったらディベートではなくて『真実に近づくための議論』ができそうです.
一つ言えることは,陰謀だという証拠がことごとく吟味の上否定されたら,陰謀だった,とは言えないということです.証拠が残らないような陰謀だったのだ,ということもできますが,それは単なる疑いです.今回の9.11は,「これこれの証拠があるから陰謀だ」という理屈ですので,それらを斥けられたら,その陰謀論は間違いだ,と言いたいのが私の立場です.そうでなければ,小泉の『大量破壊兵器が発見されないといっても大量破壊兵器がない,というわけではない』というあの名言と同じことになってしまいます.
しかし,念のために言うと,『陰謀ではなかった』というよりは『あれらの証拠で陰謀ということはできない』というのが正確な私の立場でしょう.
時間がないのでまたあとで.
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 17:10
奥菜氏が実在して、いわゆる陰謀論者と公開で論争して欲しいですね。しかしたぶん実現しないでしょう。
今までのところ実在する可能性は限りなく低い。
オクナは個人ではなく団体(複数のゴーストライター)の可能性もありますが。?
いずれにしても公開の場所に、現れる可能性は低い。(06年の論争話はオクナ氏だけが主張していて誰も知らない。)
オクナ氏は告発されればブッシュ、チェイニィーが死刑にもなる重罪犯罪なので証拠を示せというが、国家と個人とを同列におく暴論。
薬害や公害問題でも個人に立証責任を求めると巨大組織の勝利に為ってしまう。

アメリカ政府発表は穴だらけで真実ではなく、真実の断片以外の何モノでも無い。
真実の解明には9・11で戦争を起こしたアメリカ政府には、ひとえに全責任があり、全ての疑問に真面目に答える義務がある。
9・11を理由に大勢の人を殺し、大勢を拉致し、拷問しているんですよ。

しかし答えない。

証拠を開示しない。
これでは私でなくとも、誰でも疑います。
極めつけはWTC第七ビル崩壊の嘘でしょうね。これは無理ですよ。



Commented by 布引洋 at 2007-12-10 17:23
陰謀論を逆にして、オサマ・ビンラディンを逮捕して裁判に懸けたとします。
有罪に出来ますか。?
無理です。9・11事件では彼が自白しない限りは無罪になります。
それでFBIは最初から最後まで犯人とは特定していません。陰謀論者云々を言うのならアメリカのFBIが陰謀論者の集団になってしまう。

あの証拠では絶対に無罪にしかなりません。
オズワルドが暗殺されなければ決して有罪には成らなかったでしょう。無罪になった。
あと32年後に証拠が開示される時、どれだけ判るか楽しみにですが期待する方が無理なような気もします。此れだけ隠しう続けた理由は当然あるだろうし証拠の隠滅工作も当然あるだろうし。
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 17:32
ペンタゴンの写真はトリミング云々では説明できませんね。
元々新聞発表の写真に、墜落した飛行機が写っていなかった。オクナ説では、大手マスコミ全てが陰謀論に加担したことに成ってしまう。

第一ビル第二ビルは嫌というほど放送されたが、同じような壊れ方の第7ビルは放送されることはなかった。
真実ではない作り物では、崩壊30分前のBBC予告放送のような、へまも現実に起こります。上手の手から水が漏れたのでしょう。
Commented by 布引洋 at 2007-12-10 17:55
政府報告書では要らないところでは細かく説明するが、肝心の疑問点には答えない。要領よい説明になっていない。答えないんですよ。

奥菜氏が実在して、アメリカ政府の変わりに答えてくれれば、其れは大変結構な話ですね。
アメリカ政府でも答えられない事を、答える。
此れはCIAやFBIやモサドの現職幹部に友人がいる??落合信彦氏ぐらいしか出来ない芸当ですね。
もし本当ならオクナ氏は尊敬すべき人物です。
Commented by papillon9999 at 2007-12-10 23:09
布引さん,ようやく時間が取れました.とにかく一つ確認しましょう.奥菜氏に関して
『実在する可能性は限りなく低い。
オクナは個人ではなく団体(複数のゴーストライター)の可能性もありますが。?』
と書いておられますが,上のコメントに書いた『06年10月7日に代々木オリンピックセンターで開かれた『9.11真相究明国際会議inTokyo』』で実際に何人もの人と話しています.(と本に書いてあります)
フルフォード氏,成澤氏,きくちゆみ氏,そのほかに数百人いた会場の人たちにも質問を投げかけています.数百人の聴衆のいる満座の中で主催者の3人と質疑応答の形でやりあっているわけです.これは奥菜氏の替え玉ではない限り,一人の奥菜氏が存在することにならないのですか?そして,奥菜氏の方から質問を挑んでいます.公開討論にはむしろ進んで参加するように思えますがねぇ・・・
Commented by 布引洋 at 2007-12-11 08:56
奥菜氏は正体不明の、実在するかしないか全く不明。
>数百人の聴衆のいる満座の中で主催者の3人と質疑応答の形でやりあって<は本の中での記述にあるだけです。
真偽は不明。

>そして,奥菜氏の方から質問を挑んでいます.公開討論にはむしろ進んで参加するように思えますがねぇ・・・

papillonさんの様に考えるのが正しいですね。真っ当な常識や知性が有れば当然そうなります。

私もそう考えています。それで喜んでいるんですよ。
やっと普通の討論が聞ける。
テレビや新聞でも、あるいは集会でも良い。フルフォード氏,成澤氏,きくちゆみ氏ら懐疑論者とアメリカ政府擁護論者のガチンコ討論。今からわくわくします。

しかし私やpapillonさんの期待は、、多分実現しないでしょう。(ひょっとしたらインターネット上には現れるかもしれませんが)

西尾は幾らお馬鹿でも実在の大学教授ですが、オクナ氏はマトモな写真一枚無い、経歴不明の謎の人物です。
Commented by 布引洋 at 2007-12-11 09:36
普通は喧々諤々、懐疑論者と擁護論者のガチンコ討論が行なわれていると誰しも思います。
本当は一度も無いんですよ。
懐疑論者は懐疑論者だけで、擁護論者は擁護論者だけで討論する。こりゃ~あ討論とは言えませんね。
いやそんなことは無い。テレビで聞いた、という人も居るかもしれませんが本当に懐疑論者に発言させていましたか。?

日本(アメリカでも)では懐疑論者と擁護論者のガチンコ討論は今まで実現していません。

そしてガチンコ討論の出来ないものに「ケネディ暗殺」「アポロ11号」「そして日本では「日航機墜落事故」があるんです。

科学では全ての定説は、一つの仮説にしかすぎません。
仮説を一つ一つ実験、検証して、反論に耐えられるものだけが定説として残ります。現在の定理、定説も次の新しい仮説(懐疑論)に取って代わられ、其れが新しい定理、定説に成って行く可能性があるわけです。科学とは疑うことなんですね。

しかしアメリカの創造科学ではないが、科学的手法を執らないものは『科学』ではなく宗教あるいは宗教モドキですね。
Commented by papillon9999 at 2007-12-11 10:56
『本の中での記述にあるだけです。真偽は不明。』
そうですか.私は質問相手の実名ややり取りの内容もきちんと書いているので,ウソであるはずがない,と思うのですけどね.
この前提が共有できないと有効な議論にはなりませんね.
証拠を一つ一つ吟味していきましょうか.
Ohtaさんのコメントもあります.まずはWTC7の崩壊からやりましょうか.記事に上げて双方吟味します.
念のためですが私は奥菜氏の弁護をするつもりはありません.ただ本の記事をなるほどと思うので,それに沿って述べるだけです.その中にも弱いな,と思う部分もあるかもしれませんので,一つ一つ吟味しましょう.
9.11陰謀論にも種々のバージョンがあって,陰謀論者側もそれぞれ言ってることが違うことがあるようです.
時間がままにならなくてすみません.
Commented by 布引洋 at 2007-12-11 11:39
確信を持って言いますが、落合信彦は絶対に実在しません。
落合信彦が自分で言っている『超人的格闘家で諜報員でFBIやCIAやイスラエルのモサドの幹部と直接はなしをするハンサムなプレイボーイで大金持ちの実業家』が実在すると思っているのはオチアイ信者だけでしょう。
これ等の経歴やパーソナリティを持った人は、落合信彦氏の空想上の人格でしょうね。
そして落合信彦氏の鏡像としてしか存在しないオキナ氏は、もっと怪しげな空想上の存在となってしまう。
ゴーストライター説が本命で、オタクのストーカー説が対抗ですが、私はあえて大穴狙いでオチアイ=オキナ同一説をこの際主張しましょう。
Commented by 布引洋 at 2007-12-11 11:42
落合信彦が人気が出た理由は、>質問相手の実名ややり取りの内容もきちんと書いているので,ウソであるはずがない,と思うのですけどね<
何ですよ。実際の組織や実名がバンバン出てくる。面白いが真実性は???ですね。
Commented by 布引洋 at 2007-12-11 12:44
9・11事件では多くの疑惑に対して、色々な本が出ていますが所謂9.11陰謀論に正面から批判した本は一冊もでていません。(政府報告書の解説的な本はありましたが)
奥菜秀次名で出た今回の本が、ほとんど唯一の例外で貴重な存在です。
本来インターネット上は、所謂陰謀論の方が優勢で、決して見過ごしに出来ない勢い。
本来、岡崎久彦や日高芳樹のようなアメリカ命の面々こそ、いの一番に馳せ参じてアメリカに仇名す陰謀論者に天誅の正義の刃を振り下ろすべきでは無いでしょうか。?。
しかし、そんなことは決してやりませんでしたね。(単に無視した)

本来なら落合信彦こそ陰謀論退治に乗り出して(何しろアメリカ諜報機関のお友達)アメリカの汚名を晴らすべき立場です。何しろ50冊以上の著作がある。(彼も無視した)
落合信彦が本来出すべき本を、落合信彦批判本しか出していなかったオキナ氏が唐突に出版する。
文章には書き癖というものがある。落合信彦を沢山読んだ読者なら奥菜秀次との書き癖の共通点に気が付く。
共通点があるので読者にオチアイゴーストライター説が囁かれるわけです。
Commented by 布引洋 at 2007-12-11 14:29
奥菜秀次が書いている、かも知れないブログを見つけました。

『誰も知らない落合信彦』【第8話】 【 奥菜秀次氏への伝言 】
ブログ記事によると、
それにしても、奥菜氏の嗅覚の鋭さには、目を見張らされました。ホームページをアップしたのが6月13日。
Googleに登録されたのが7月10日前ぐらいだと思います。そして最初メールが頂いたのが7月14日でした。

そのとき、ぼく自身、どうやれば自分のホームページをGoogle検索できるのかと探してみましたが、見つけることができませんでした。いったい、どんな方法で、このページを知ったんでしょう?

これが、ジャーナリスというものかと、プロのすごさを感じましたね。その後5回ほど、メール交換を行いました。

そのとき、奥菜氏より落合信彦に関する著作、全巻進呈していただける申し出があったのですが・・・・・。


「奥菜秀次、そのペンネームの由来を近日公開!!」
と、返信メールが届いた。ペンネームの由来は、今まで公開したことがないとのこと。本邦初公開。
Commented by 布引洋 at 2007-12-11 14:41
もしも、藤岡信勝か八木秀次が何月何日共産党の集会に行って従軍慰安婦の嘘を論破して来た話を著書に書いてあっても~
相手に確かめないと何ともいえないが、『奥菜』は藤岡や八木以上に胡散臭いことはなはだしい。
住所も生年月日も経歴も本名もすべて不明の人物で、唯一解っているのは落合信彦を落合信彦以上に詳しいという不思議な人物だということです。
こうして奥奈秀次を書いていたら、本人からメールがきたら面白いんですが、まあ無理でしょうね。
Commented by papillon9999 at 2007-12-11 16:52
布引さん  奥菜氏と落合氏の間にはどうやら浅からぬ因縁が漂っていますね.なんとも妖しいムード.ひょっとしたらゴーストライターもあるかもしれません(同一人物とは到底思えません.落合氏のツラは割れているのですから)
私の直感はこう囁きます.
『本体とゴーストライターが喧嘩して袂を分かった』
私は落合氏は関心がなかったのでどういう人物か実は知りませんが,布引さんによればハードボイルド系のマッチョで軍事容認派のようです.しかし,奥菜氏は政治的スタンスがこれとは確実に異なっていると思います.正義のためとか中立,というより『真実追求型』,『真実暴き趣味』に基づいている,要するに『真実追求オタク』という表現が当たってるのではないか,という気がします.ちょっと褒めすぎですかね\(^o^)/
まあ,奥菜氏の正体は正体として,9.11陰謀論の検証に行きます.お付き合いいただけたら光栄です.ただし,時間がままなりません.すみません.
Commented by 布引洋 at 2007-12-11 17:53
『本体とゴーストライターが喧嘩して袂を分かった』多分これが本命でしょう。
私の同一説は大穴狙いです。(もしも当たったら面白い)

9.11陰謀論にも色々あって、
①アメリカ政府がアルカイダ甘く見すぎて大失敗。政府の失敗隠蔽説。

②テロを知っていた。故意の見逃し説。

③情報機関がアルカイダのテロを成功する様に援助。テロ支援説。

④アルカイダとはアメリカ情報機関の作戦名。政府の自作自演説。


面白いことに共産党は陰謀論を完全否定。極左の革マルや中核派等は最強の自作自演説ですね。
作る会はもっと面白い。完全否定と言うよりも完全無視ですね。自分にとって都合の悪い事柄は完全無視して、思考停止状態になるいつものパターンです。多分①か②と思っているのでしょう。

田中宇氏は最初①~②で現在は③~④に変わってきているようです。私は③か④だろうと思っています。
Commented by 布引洋 at 2007-12-11 18:38
奥奈秀次が行ってもいない集会に行ったなどと書くはずが無い、なぜなら集会参加者が読めば一目で嘘がばれてしまう。そんな馬鹿なことをするはずが無い。

papillonさんがそう思うのは当然ですが、残念ながら落合信彦や其のゴーストライター(奥奈秀次)達に、常識は通用しません。
基本的に彼らの50冊以上の著作は全部が全部欧米作家の無断盗用、盗作の寄せ集めで、ほとんど著作権法違反の犯罪行為。
あとは荒唐無稽なほら話。信彦氏の実兄の英彦氏はブルースリーにヌンチャクを教え、信彦本人は3分でブルースリーに勝ったそうです。『我がCIAだ』が口癖で、一文無しでアメリカに留学して学生時代にFBIで空手の師範をして、グリーンベレーに突然なって石油採掘会社で大儲けし金髪女がわんさかわんさか。
羞恥心や常識が通じる相手とも思えません。岡崎久彦や日高議樹程度の常識や藤岡信勝か八木秀次程度の羞恥心を持っているとは到底思えませんね。
Commented by 布引洋 at 2007-12-13 09:28
公共の場所でハーケンクロイツの落書きをしたりSSの制服紛いのモノを着用すれば即逮捕されます。
日本ではお笑い芸人が時々やっていますが、ヨーロッパなら即逮捕ですね。
犯罪者を相互に引き渡す条約をアメリカとしか結んでいないので問題ありませんが、欧州諸国と結ぶと(厳格適用なら)トンデモない事になりそうです。

何故、隠蔽論や懐疑論や謀略論と呼ばず,日本では馴染みの無い(ユダヤ陰謀論を指す)「陰謀論」という言葉を使って『懐疑論者』を攻撃しようとするのか。?

そこに『陰謀』の影を感じるのは、果たして私だけだろうか。?
Commented by たんぽぽ at 2007-12-15 23:35
はじめまして(たぶん)、「たんぽぽ」ともうします。
わたしのウェブログに、お越しくださってありがとうございます。

9.11同時テロの「自作自演説」も、疑似科学性に気が付いて、
批判なさるかたや、蔓延を問題視するかたも、
ときどきいらっしゃるんですけど、散発的という感じで、
いまひとつ広がらないんですよね...

それから、わたしのサイトの、ほかのページも
ご覧になってくださって、ありがとうございます。
偏った趣味で書いていて、ほとんどの記事は、
ほかのかたの関心はひかなそうだという、自信がある(笑)ので、
興味を持って読んでくださって、とてもうれしいです。
Commented by papillon9999 at 2007-12-16 00:08
たんぽぽさん こちらにコメントまで残してくださってありがとうございます.今まで知らなかったのがとても残念です.
ちょっときつい言い方をすると,9.11陰謀説に対する対応・スタンスは護憲派の面々の質(ポテンシャル)のようなものを炙り出すリトマス紙になるかも知れません.リチャードコシミズ氏に関して,御ブログの方にコメントさせていただきました.