アルバイシンの丘
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随想や意見,俳句(もどき)

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白鵬の”待った!”の真相
 今日は24日で九州場所の13日目だった。その日の結びの一番の白鵬の相撲がとっても面白かった。サーカス相撲だったのだ。相手は平幕の宝富士(初めて見た名前)。(何を隠そう,最近再び,相撲を見だしたのだ。)それにしても白鵬が史上最高の横綱に成長するとは思ってもみなかった。実はずっと以前の記事に,白鵬はまだまだ弱い!という趣旨の記事を書いたことがある。その後,本人が真面目に相撲に打ち込んだからだろう。実に真面目で好感が持てる。



 本記事の主題は,その真面目さが裏目に出たような気がする,そんな出来事を,白鵬の名誉のために書いておきたいのである。その出来事は11日目に起こった。相手は嘉風。その状況とは・・・

 両者立ち上がってぶつかった。ここまでは確かである。ところが,白鵬が力を抜いたように軽く右手を上げるしぐさをしたのだ。その時にはもう嘉風が双差しになっていた。そして一気に寄り立てたのである。白鵬は後退しながらも右からの窮余の突き落としという感じの技を試みたが,その時には体はすでになく,わずかに早く土俵下に転げ落ちた。

 嘉風はさっさと土俵に戻り,勝ち名乗りを受けるのを待つ姿勢になった。ところが,白鵬は土俵に戻らず,右手を上げる動作をしながら,しきりに検査役などの方を見るのである。それを無視され,土俵に戻ることを促されても,なお土俵下に留まったままであった。そうすることで勝負の成立を認めないぞという意思を表明するかのように。

 NHKのアナウンサーはエラそうに”これはいけません”と何度か繰り返した。嘉風は白鵬が土俵に戻らないうちに勝ち名乗りを受け,さっさと帰って行った。62秒後,白鵬は土俵に戻り,なおしばらくの間立っていた。

以上が行動のすべてである。
さて,問題なのはその後に伝えられた白鵬の不思議な行動の意味が間違っていたことである。本記事はそれを修正して,白鵬の意図を正しく伝えることを試みる。

間違って伝えられたこととは,”待った”は白鵬自身の”待った”であったということになってしまったことである。このため,ある解説者だったかが,もろ差しになられてから待ったをしても卑怯だ,のような話をした。しかし,真実はこうだ。白鵬は嘉風が”待った”をしたのではないか?と主張していたのである。というのは,ぶつかった当人同士でないと感じることはできないが,嘉風の抵抗力を白鵬は一瞬感じなかったからである。その一瞬,白鵬も力を抜いたのだった。ところが,嘉風はその瞬間,双差しとなったので,チャンスとばかり一気に寄りたてた,というのが真相である。

これが的外れでないことは,アナウンサーが,『嘉風の”後の先”を取る立会い』と表現したこと,取組後の嘉風のインタビューで『いつも力いっぱいぶつかって行ってことごとく破れているから,今日は力を出さずに立った』という趣旨の喜びの声を発したこと,などからわかるのである。

ところが,そのようなことは行司や勝負審判を含め当人ら以外の傍目にはわからないことであり,白鵬が負けとなったのは当然のことと結論できる。
白鵬としては,相手が待ったをしたと思っても念のためそのまま突っ走れば良かったことになるが,パピヨンとしては,その瞬間,力を抜いたことは正々堂々の精神を維持していたと解してあげたい。だが,同時にそれは傍目にはわからないことだというのを理解して,今後,それなりに善処してほしい。

ということで,立会いが成立した後に白鵬が待ったをしようとした,それは双差しになられたからだろう,などという評価は完全に間違っているということをお伝えした。

白鵬は歴代一位の記録をいろいろ塗り替え,目標喪失のモチベーション低下状態だったようだが,ここへきて再び気力が充実してきたように感じる。がんばれ!

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by papillon9999 | 2017-11-24 23:56 | Trackback | Comments(0)
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