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過去のついーと(2013-02-05まで)
2006年 01月 19日
92.うーむ,久しぶりの新記事を書くにあたって,少しネット界を散歩してみた。すると或る重大な傾向が4あることに気が付いた。それは左翼系と世間では思われているブログ人(ブロガーっていうの?主宰者のことだけど)の反原発(訂正!『放射能の危険性に対する危機意識』と言った方がよいかもしれない。以下同じ。)に対する歯切れが悪いことである。
いや正確に書けば少し異なるカテゴリーが入り組んでいるようである。ここでは大きく二つに分けてみる。A:反原発そのものに歯切れが悪い連中と,B:反原発姿勢は保持しているものの,批判の矛先が頓珍漢な方向に向いている連中,という二つである。Aの連中はここでは相手にしない。問題はBの連中である。Bの連中は一応,反原発を標榜しており,最も過激な反原発であるかのようでもある。その批判の矛先は典型的な御用学者に向けられているのである。ところが,驚いたことに,彼らは菊池誠のような,エア御用的発言を弄する連中にはその批判を向けることができないようなのである。 実は久しぶりに薔薇猫さんのところを覗いてみた。そこには次のような記事が晒されていた。(だいぶ前の記事で申し訳ありません) 参考・〈小沢信奉〉を乗り越えられない市民発脱原発論者の民主党批判/東本高志@大分 ここに寄せられた1件のコメントをここで紹介したい。(改行の変更のみパピヨン:目的はスペースの節約) Unknown (電灯) 2011-05-21 21:26:48 結局小沢シンパ批判が連載の目的だったようですね。ならば最初からそう明らかにすればいいのに、妙な韜晦をなさる意図はなんなんですかね。 その妙な韜晦のために、(ある人への批判は、その人の言動を直接批判すべきものなのに)その人がどう他人に受け取られているかを根拠にその人を批判するという無理をするハメになっていたとおもいます。 ところで小沢は、311以後に復活の局面は作り出せる場面はあったともおもうのに、結局できてないのは、本当はもうたいしてチカラをもってないのではないかとおもいますが、どうなんでしょうか。 むしろ、いま東本サンがきっちり批判すべきは、 (AERAが表紙に「放射能がくる」というキャッチコピーを付けたことに対して) >>一定の評価を得ていたはずのAERAがああなってしまったことに、大きなショックを受けています。 >>僕はAERAを許しません。 と言った菊池誠あたりではないかとおもいますが。まあ、批判もできないし、かといって、積極的擁護もできないんだろうな。 この東本さんは以前,パピヨンが共産党の浅野バッシングを批判した時に,擁護した方です。しかし,その後,たしかDさんだったか,最も軽蔑する人間の一人(趣旨)と告げられて,意外に感じたことがありました。けれどもこれを見ると,意外でもなんでもなかったようですね。Dさん,ようやくわかりました。(尤も,意味が全然違うかもしれんね) 東本さんは菊池批判などはしておられなさそうですが,そうなんですか?薔薇猫さんの上の引用記事に出てくるkojitakenさんもどうなんでしょうね。(2013-05-12 19:49) 91.九州に帰ったら,油断して夜の寒さにやられました。そう,風邪です。寝込むほどではないけど,鼻声+節々の不快な痛み+咳・くしゃみで,元気が出ません。そういう中で,あの原発御用Wikiのサイトを常設リンクに加えました。ブログ一面の左列,『最新の10記事』の欄,下のほう,『原発御用記念碑』がそれです。御用学者の皆さん,元サイトが閉鎖されて逃げ切ったと安堵されたかもしれませんが,少なくともこれまでの記録はちゃんと残しておきますからね。ご安心ください。ある御用学者は,『閉鎖?いかん,あんな悪い見本は残しておかんば(趣旨)』と強がりを言っておられましたが,ご希望通り残しておきますよ。 サイト責任者の方へ:もしサイト閉鎖の圧力がかかってきたら,パピヨンまでお知らせください。何とか別方法を考えましょう。 このようなレッテル貼りはすべきではないと批判したい人へ:ぜひパピヨンまでお知らせください。一緒に考えましょう。 残念なのは,ますますひどくなる御用言動を追加記録できないことです。どなたかぜひ。((2013-05-06 18:49)) 90.『放射能・原発』のカテゴリーを独立させました。今久しぶりの新記事をアップ直前。(2013-05-03 14:49) 89.今日のNHK7時のニュースは,延々と投資セミナーが繁盛してる話をしよった。個人投資家が30%を超えて来たそうな。NHKに騙されたらだめよ,みなさん。株は個人投資家が出て来るようになるとそろそろ終わり。もちろん,「もうはまだなり。まだはもうなり」の金格言があるから,まだまだ上がるか知らんが,上がってもシロウトは結局売れん!壮大な宇宙旅行して戻ってくるようなもんさ。 ウォール街はまたまた日本の富を吸収できるちゅうて大喜びばしとる。しかしそれも,吸い上げてしまうまでの一時のことに過ぎんとやけどねそれを吸いつくしてまたアップアップし始めたら,またどっかの富に目を付けると。それは全地球的に吸いつくすまで続けられるけん,まだまだ末期資本主義の悪あがきは続くねえ・・・(2013-3-21 23:49) 88.未来が選挙で惨敗した後,打ちひしがれとったパピヨンでした。そのパピヨンがエールを一番送りたかったのが,あのジュリーだったとです。(『国民の生活が第一』への回帰(15:昔ジュリーで今ジジイ) 2012年 12月 15日) ジュリーよ!ひっそりとでもがんばっていますか!また機会があったら表に出てきてくださいね。どこかで逢えたらいいなあ・・・(2013-3-21 23:35) 87.それでもちょくちょく覗いていましたが,この間,ちょっと不思議なことがありました。たんぽぽ姫にかけられた呪い2011年 06月 13日という記事への訪問者が急に増えたのです。いったい何があったとでしょ?たんぽぽさんのところでなにかあったとやろか??(2013-3-21 23:29) 86.皆さん,更新が滞ってすみません。ちょくちょく覗いてはいるのですが,まとまった記事をアップする時間がなかなか取れません。というより,いったん放置した記事を再度書き継ぐことはとてもしんどいです。どういう材料があってどういう風に料理するつもりだったか,思い出すのに時間がかかるのです。そういう時のために,軽く書けるこのついーと欄を設けたのに,生来の億劫がりの気性に負けて,それすらもパスしてしまうのです。今TPPやらアベコベノミクスやら放射能やら深刻なことがたくさん生起している重大時期なのに,これでは何の貢献もできん。我ながら情けなかです。(2013-3-21 23:22) 85.出張を利用して,豊下楢彦著:『尖閣問題とは何か』を読了!これは素晴らしい名著!みなさんもぜひお読みください。84の『戦後史の正体』と併せて読むと,相乗効果で新しいものが見えて来るコト請け合いです。漁船衝突問題の見方など,パピヨンと違うものもあるが,そんな違いなんて小さいモノに思われます。時間が無いのでとりあえずこれだけ紹介。(2013-2-21 23:29) 84.孫崎亨著:『戦後史の正体』を読了!名著とはこのような書物を言うのであろう。いや,真に日本国を思う人とはこのような人のことを言うのであろう。 日本の戦後史は対米自主と対米追随とのせめぎあいであったことが,平明な語りで克明に描かれている。一言で言えば,米国にたてつくとどのような目に遭うか,遭ったか,の記録でもある。 イメージとは異なる意外な役割を果たした首相もいた。イメージ通りの売国首相そのまんまだったのは,もちろん小泉純一郎。福田康夫はイメージに相違して日本を守った方に入る。菅や野田,前原はペコペコ派であることは言うまでもない。 最後は感動的な言葉で結ばれる。米国を無視することは現実的ではない。それがよくわかっているこの人(孫崎氏のこと)は,米国と陽な喧嘩をせずに対米自主を貫く方法を訴えているのだ。それは,米国の理不尽な要求に応じずに失脚させられても,その後任者がまた同じことを繰り返せばよい,と。その実例がカナダにある,と。 そう,米国による政治的な失脚を狙った謀略がいくつもあったのだ。あれも!これも!という驚きの連続だった。小沢一郎問題も無論,この中に含まれている。 問題はなぜ米国によるそういった陰謀がいつも成功するのか,という点だ。それはすべてのマスゴミと売国政治家と売国アカデミアの存在,それに浅はかな国民が乗るからなのだ。マスゴミ群がこの書物を全く無視,あるいは敵視攻撃しているのは,故ないことではないのだ。菅や野田による小沢追い出しもその一環だと思われる(本に記述はないが,82で書いた”小沢追い落としプロジェクト”と符合する)。 それから,検察特捜と米国の親密な関係の由来,TPPの危険な罠,も明快に語られている。パピヨンの思って通りだった。 改めて中身を記事にしていきたい。自主派にも二通りの意味があって,この本ではそこは触れられていない,というようなことも書きたいから。あなたも,ぜひ読んでください。(2013-2-17 22:59) 83.生活党HPに驚くべきメッセージが出た。 まずは身を切る改革を! ”身を切る”とは議員定数削減のことだ(衆議院)。問題はどのように削るかだが,なんと比例区定員180を100名にする案だ。これはさすがにひどいだろう。そもそも,定数削減が”身を切ること”ではないはず。数が少ないと議員特権化がますますひどくなるから。まあ,400でもいいかもしれないが,定数配分は以前に提案したごとく,200と200ぐらいがいいのではないか。 比例部分を削れば,個人商店を続けられなくなって,結集への動機が強くなるだろうという効果を期待してのことか?でもそれはあまりにも危険な賭けだ。撤回してもらいたい。尤も,自公側もこの案には賛成はできないだろう。彼らにとってもあまりにも危険すぎる。(2013-2-15 22:59) 82.参議院議員 森ゆうこ著:『検察の罠』がを読了。面白かった。このような活動をしている議員の存在を実は初めて知った。森ゆうこにはいずれ代表となって小沢を引き継いでもらいたい。この本で窺い知る民主党の不可解な腰砕け,いや岡田,前原,仙谷,菅,枝野,野田,などによる不可解な,異様とも言える小沢排除には,何か深い理由があったに違いない,と確信できる。その始まりがかなり唐突であり,実に不自然なのである。 その謎を解くためにWikileaksの原文を集めて解読中である。完全な証拠とするには不十分な点があるが,憶測の類いは十分可能である。ある時点で,マスゴミと政治家と司法官僚を最大限動員したプロジェクトがスタートしたのだ。小沢追い落としのプロジェクトが。その記事のアップをお楽しみに。(2013-2-10 21:59) 81.訂正,訂正!ああ恥ずかし!全く冷や汗!みんなの党,渡辺代表はとんでもないことを言うとるやん! 麻生財務相、みんな渡辺代表の日銀総裁人事案ほぼ否定 学者は反対 ・・・・みんなの党の渡辺喜美代表が日銀総裁候補として、岩田規久男学習院大教授や竹中平蔵慶大教授、中原伸之元日銀審議委員ら5人の名前を挙げている・・・・ つまり,渡辺代表は,財務省OBはいかんと言うとるが,その代わりなんと竹中ヘーゾーという税金不払い者を推薦しとるやん!生活の党はみんなと同調すべしと書いたのは撤回,撤回!何と言うか,ようわからんね。(2013-2-6 21:59)
by papillon9999
| 2006-01-19 23:59
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