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情報戦争の驚くべき実態:山下俊一の巻
2012年 09月 16日
本命筋の登場だ。世界御用遺産のシリーズにもふさわしいお方だけど,あまりに材料が多すぎて焦点が定まらん。よってそっちにはまだ登場はさせない。そのうちもっとひどいのが現れることを確信するので保留だ。さて,次の記事
驚くべき情報戦争の実態:半谷輝己の巻 2012年 09月 05日 のコメント欄に次のように書いた。おかだますださんのコメへの返事の一部だ。 Commented by papillon9999 at 2012-09-16 11:55 x ・・・医学と言うのは,国家の運命と無関係な時には個人のために 働いてくれますが,国家と個人の利益が相反する時には,個人ではなく国家を擁護するための理論(公式結論)を作るのが仕事だ,と思わずにはいられません。・・・ その後に発見した次の事実がある。中学生への洗脳教育である。 洗脳教育 これは山下俊一創造性の育成塾から採ったものだ。 実はこの授業は大変よくできている。この中身の大半,90%は誰からも文句をつけられないような内容をしゃべっている。しかも念の入ったことに,顕微鏡の中の細胞の修復など,動画を駆使していていたらしい(動画はその場面はなく,もっぱら山下の顔だけ。だから動画の当否は判断できない。山下の顔を見るとアレルギーを感じる人は声だけにした方がいいかも。) もし原発事故以前にこういう話を聞いたら,パピヨンでも易々と洗脳されてしまいそうである。こういう話を中学生のうちに聞かされることは,巡り合わせとはいえ,実に気の毒だ。その人の人生に根本的な負の影響を与えるだろう。 では一体何が問題なのか。こういう批判を書く限りは,何が驚くべき実態なのか。それを責任を持ってパピヨンは書かなくてはならない。 この授業は,どこに嘘が混じっているか,なかなかわからない仕掛けになっている。だが,相手の中学生が,こういうプログラムでなく(優等生をかき集めた授業らしい),自らの素朴な感覚で山下に質問していたら,山下はかなり動揺したはずである。 音声の記憶だけなので正確を期すことはできないが,肝心の低線量被曝の影響については,『”ほとんど”影響を与えません』と言う言い方しかしない。そしてそういう場面はあっさりと通り過ぎる。それはある意味,というか全くと言ってもいいかもしれないが,正しい。”ほとんど”は当たっているからだ。だが,それこそ,放射線被曝の被害の本質を表現していることに気が付かねばならない。生徒たちにはそういう仕掛けに気がつきにくい仕組を施しているのである。 ”ほとんど”は確かにその通りとしても,ゼロではないのである。ゼロではないその数字がいくらになるか,それこそが問題の本質である。でもその確率的な結果であるはずのことを,何の気もなく通りすぎるような,そういう仕掛けなのである。 そして,たまに,口調の所為にできそうな,”線量が低くなると影響はありません”という文言をさりげなく混じえる。これは,つい,”ほとんど”はずっと言ってきたから,ほんの省略したのだろうと思わせる仕掛けである。もし厳密な学術的査察が入ったら,そういう言い訳ができるという逃げ道である。しかし,聞いた生徒たちは,”線量が低くなると影響はありません”と文字通り,”誤解”,”勝手に誤解する”可能性を仕込んだものなのである。 さらに,印象操作も巧妙。『細菌ゼロの世界はない』を『放射線ゼロの世界はない』と言う話ですり替え,いつのまにか自然放射線の世界があることを以って,たっぷりと人工放射線が存在する世界を許容させる仕掛けとなっている。言い換えると,『福島原発事故が撒き散らした放射能汚染による健康被害は”ほとんど”心配ない』,と思わせる仕掛けなのである。いや,正確に言えば,生徒たちの脳内では,”ほとんど”が消えて,『福島原発事故が撒き散らした放射能汚染による健康被害は心配ない』と変換されることを期待しているのである。 こういう実態を目の当たりにすると,冒頭に掲げた妄想,すなわち,国家のためならどんな嘘でも吐いて国家の立場を権威を以って擁護するシステムがありそうだということが現実味を帯びて来る。おっと,間違うなよ。何もCIAジャパンの存在を言ってるのではない(いや,あるかも知れんけど,ここで言うのは全く違うものだ)。ロスチャイルド的なものを言ってるのでもない。一旦コトあれば,という疎結合システムで十分なのだ。本人もその時までは知らないというシステムだ。これについても後続記事で書くのでお楽しみに。(意味がようわからん人はその時まで待ってね) 山下さんは,原爆と原発は違うと言っている。原爆は悪で闇の部分,原発は科学の光の部分(だったかな)。それは今の善悪基準に迎合し,生徒たちに安心感を与える材料である。だがしかし,日本がこのままいくと,山下二世尿な人物がどこかの中学生に,”原爆はきちんとコントロールすれば,国家に偉大な力を与えるのだよ”などと,得意そうにしゃべっている日が・・・・・意外と近いだろうなと思ったことだった。 本記事は情報戦争の驚くべき実態:野尻・早野・菊池・八谷の巻 2012年 09月 15日の続編。
by papillon9999
| 2012-09-16 18:20
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Comments(4)
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国連人権理事会 特別報告者のプレス・ステートメント
山下が国連に全否定されました。 プレスリリース12-058-J 2012年11月26日 達成可能な最高水準の心身の健康を享受する権利に関する 国連人権理事会特別報告者 アナンド・グローバー http://unic.or.jp/unic/press_release/2869/
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いやあ,タモリさん,お知らせまことにありがとうございます。
ICRPはいうまでもなく,WHOですらすでに敵方とみなければならない情況でしたが,国連人権理事会というものがあったのですね。 山下なんてチンピラに過ぎないことが満天下に証明されました。 これで山下のノーベル平和賞は完全にコト切れました・・・ご愁傷さま・・・・ 喜ぶ気になれん かえって怒りが余計にこみ上げてくる・・・涙目になってくる・・・ 精神的不安定の原因を 放射能恐怖症に転嫁してたな・・・菊池とか江川紹子とかその辺・・ その原因さえちゃんと指摘してある。 あとでじっくり記事にしてやるけん・・・ ![]()
そうそう,NATROMって人も精神的なストレスは深刻な影響を与えると言ってたな。
そりゃ当り前だけど,その原因が何かということが問題なのに,それを巧妙に誤魔化しておったです。放射能危険の煽りだとかなんとかに振ろうとして。 ほとんど同罪ですな。 ところで,今日はまたすごいニュースが飛び込みましたね。小沢が嘉田新党に合流! 素晴らしい! その記事をすぐに立ち上げます!風呂に入ってから。 |