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情報戦争の驚くべき実態:野尻・早野・菊池・八谷の巻
2012年 09月 15日
郡山のガイガーカウンターミーティング 2012年 07月 26日と言うものを知った時に愕然としたが,改めてそのことへの批判を兼ねて,驚くべき実態として報告する。
郡山の洗脳プログラムでやっていることの意味については,次のマンガで詳しく知ることができる(ことを最近知った)。 放射線の正しい測り方 郡山洗脳プログラムやこのマンガを見て,誰しも不思議に思うのは,なぜ地上付近で測ってはいけないの?ということではないだろうか。パピヨンにも謎であったが,このマンガを見てようやくその理由が分かった。それとは・・・ 彼らは外部被曝のみを問題にしていたのだ。だから,測定対象はガンマ線のみでよいし,ガンマ線を測るんだったら,アルファ線やベータ線が届かない空中高い所で測るべきだというのである。 ならば,問題はないのか?そんなことはない。第一に,洗脳されようとしている市民たちは,そのこと(=外部被曝のみを問題にしていること)を理解しているのか?内部被曝についての線量の測り方は,私たちは教えませんよ,という姿勢であることを,受講生は知っているのか?受講生の感想を見てみよう(マンガの最後より)。 古山 明男· 勤務先: 自営業(個人事業主) 全く間違いがない。専門家が作っているから当然ですが。中途半端な知識が多い中では、出色です。 Yano Saki · 国際工学院専門学校名古屋校 これは参考にすべき。きちんと測ること、その状況を説明すること、ヒステリックにならないことを守っておけば有用になる情報がどれだけダメになったか。怖い怖いでは何も進展しない、理論とデータをきちんと知り、科学的思考に基づいて行動すべき。 どうも,内部被曝,外部被曝について,気がついたフシが見られない。考えても見よう。4ページには次のセリフがあるのだ。 「すべての放射線の数を数えてしまうと,数値が異常に大きくなってしまい,正しくシーベルトに変換できません」 これほどのアルファ線量,ベータ線量がある場所なのであれば,多くのアルファ,ベータ線源が地面などに付着しているということだ。すると皮膚についたり,体内に取り込んだりする危険性も高いはずである。 いや,見解は異なるが,野尻,早野,菊池連合軍が,『内部被曝は一切怖くありません,よって,外部被曝だけを問題にした測り方で十分です。』ということを信じ,宣言したのであれば,まだ許せる。それは無知を謗るだけでよいから。(それを聞いた市民は運が悪いし,専門外のくせによくもそんな断定ができるな,という重大問題も惹起するが)。だけど,もしそういう宣言をしていないとすれば,彼らの行動は悪質なダマシ行為と言わざるを得ない。 このような事情は未確認なので,断定は避けなければならないが,いずれにしてもとんでもない連中だ。いや,「ない」を外した方がよいな。 このようなトンデモ連中を以下に記す。 ・野尻美保子 ・早野龍五 ・菊池誠 ・八谷和彦(マンガ最後の名前順) もう一人,このマンガの作者がいる。鈴木みそなる人物であるが,戦争中で言えば戦意昂揚漫画を書いて御用に落ちぶれた漫画家に相当するだろう。ここでは単なる使用人とみなして,見逃す。 ところで,菊池誠は次の記事でも語っている。 「信頼できない話は大声でやって来る」 科学者、菊池誠さん<「どうする?原発」インタビュー第6回 これを見ると,菊池誠は放射能危険派狩りのカリスマとなりたいようだ。「信頼できない話は大声でやって来る」なんて,いかにもキャッチーだし,お笑い芸人に似た風貌だし。あのお笑い芸人の方が,目が優しいが。(議論や考えと関係ないことを書いて失礼しました。) この中から,一か所だけ引用。 低線量の被曝なのに、事故直後から「放射能の影響で鼻血を出している人がいる」って言い張る人がいた。だけどこれはさすがにありえない。これは被曝の影響についての常識的な知識がある人なら誰でも否定できる話です。 果たしてこのように言えるのかな?専門は物理方面と聞いたが,まるで「永久機関は存在しない」というような言い方になっている。人体反応の面でも,このような直観的なタカくくりでいけるのかな? 鼻血の件はもうすぐ取り上げる。 なお,本記事は驚くべき情報戦争の実態:半谷輝己の巻2012年 09月 05日 の続編。
by papillon9999
| 2012-09-15 22:35
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