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うたかたの夢だったのか?(暗黒時代に戻らぬために)
2012年 06月 21日
平成20年代の初頭,我が国民の6割は夢を見た。暗黒のトンネルからようやく抜け出せる夢を。闇の大帝国・霞ヶ関王国が巧妙に作り上げた,それとは誰も気づかないトンネル,闇の大帝国のパシリであった自公政権が国民の上に覆い被せていたトンネル,そのトンネルを抜け出て我が国史上初の国民主権が実質化された新しい地平を創り上げていく夢を。
『民自大連立を防げ,反増税・脱原発勢力よ結集せよ 2011年 06月 19日』関連記事(追加7月1日) しかし,闇の大帝国がそれをみすみす黙ってみているはずがなかった。あらゆる汚い手を使ってそれを妨害した。残りの4割の国民もそれが闇の大帝国の仕業とも知らずに,闇の帝国の謀略成就に歓呼の声で後押しした。 夢を信じていた6割の人々も,一人,また一人と脱落していった。 時あたかも,我が国は未曾有の大震災に見舞われた。そしてあろう事か,世界史上最大の原発事故まで引き起こしてしまった。原発の爆発の業火で図らずも巨大な闇の帝国の醜怪な姿が誰の眼にもくっきりと映ったはずなのに,何事もなかったかのように再び静かに闇の中に沈もうとしている。多くの国民はそれを見るともなく見ているだけだ。 闇の帝国は覚悟している。今後,原発放射能に起因する国民の健康被害の所為で医療費が莫大に膨らむことを。幸い,賠償責任は知らん顔できるように,国民が原発の所為だとは気がつかない手はずは整いつつある。しかし,今のままでは国民の税金から収奪してきた帝国への実入り分が目減りしてしまう。 このため,闇の帝国は壮大な仕掛けに打って出た。それが,消費税増税だ。なんと都合の良いことに,首相は傀儡・野田ではないか!脅しと賺しで,この野田はバンザイ突撃までやってくれる。これを通したら自分も民主党もどうなっても構わん,という気になってくれた。この絶好の機会を逃しはせん! こうして,消費税増税と原発責任不問・再稼働へのレールが着々と敷かれ,史上初めて国民主権の世の中に懸けた多くの国民の夢がもうすぐはかなく消えようとしている。 ここで,バカな国民だ!と遠い眼をしようか。どうせ以前の地獄に戻るだけの話だ。すぐに死にはせんだろ。だがじわじわと綿で首締められるのもいやだな。水牢で水が次第に首まで来るような感じもいやだな。でも方法がないけん仕方ないじゃん・・・ いいや!待て! ここで遠い眼をするのは早すぎる!まだまだまだあるぞ!一筋の希望の糸は切れていないかもしれん。 小沢氏をかばう社民・福島氏 反消費増税で共闘に期待 (6月21日注:読者のみなさん,コメ欄にも書きましたが,このリンク記事には初め写真が確かにあったはずなのです。その写真とは社民党福島氏,共産党志位氏,みんなの渡辺氏?(自信ない),それから知らない人,そして小沢一郎とがにこやかに反増税で共闘を誓い合っている(ように見える)場面を写したものでした。確かにホントです。でも今は宣伝のイラストに変わっています。そして間もなくリンクも切れるでしょう。この写真こそまだか細くはありますが,かすかな希望を感じさせてくれたのです。これからはスクリーンコピーを取ることにします。) まだまだあきらめるには早すぎるではないか。共闘がある。微かな可能性だが,細い糸をたぐるようなことが実現していけば,まだ闇に戻ることは防げるかも知れない。なんと言っても国民はバカではない!(あれ?違うこと言ったかな?まあ,良いたい) そのシナリオはこうだ。 ・共闘テーマ:反消費税増税と脱原発(大飯再稼働容認かどうか,など具体的な所はぼかす。無論,再稼働無しで統一できればそれに越したことはない。) ・共闘勢力:民主党反増税派,民主党脱原発派,みんなの党,共産党,社民党,無所属・亀井亜紀子,新党日本,その他,桝添Gなど政党名覚えてない人たちのうち賛同する者。 ・これだけの政治家が国民を巻き込んで一斉に,反消費税増税と脱原発を叫んだら,きっと風が起きる。 ・そして総選挙。選挙協力の上で多数派を握る。絶対に勝てる。 ・いったん増税が可決されても,国民の民意とやらで,修正法案を可決する。 ・原発を脱する。 今,国民が白けているのは,このような明確な希望が政治家の側から出せてないからだ。このような流れになったら,地域政党である,橋下維新もきっと加わるだろう。 ではこのような共闘が可能かを検討してみる。 このシナリオの最大のキーマンはなんと言っても小沢一郎であることは誰にもわかる【注1】。小沢氏が民主党を飛び出さなければ始まらないシナリオだ。小沢氏が民主党に残って,次期代表選を戦おうなんて思っていたら,風は吹かない。そして小沢一郎も終わる。 小沢氏が自らの存在価値を最高に使えるのは,今,民主党を飛び出すことだ。それも自信を持って。そして,自らの言葉で国民に語りかけること。菅直人の最大の失敗は,国民を味方に付けようとしなかったことだ。味方に付けるためには国民に直接語りかけることが絶対条件。そういうタイプの政治家でないことは百も承知しているが,それでは風は起こせない。今,自分の言葉で,反増税と脱原発を訥々と国民に語ることだ。そうすれば絶対に,国民はついてくる。 そうして初めて,このか細いシナリオはつながっていく。 次の問題として,共闘可能か,各政党の吟味をしておこう。今は小異を棚上げ,大同につくために。 ・みんなの党:この党は新自由主義の臭いが漂って信用ならんようだが,実は思ったほどでもない。問題意識が結構的確である。霞ヶ関主敵論(国民の幸せを奪うもの(官僚) 2009年 05月 15日)に近い。よって,少なくともある所までは一緒にやれる。ただ問題点は,焦点は正しいのだが,順序が逆な所。底辺の公務員攻撃から始めることが問題だ。汚染源のずいぶん下流を一生懸命掃除している感じ。これは橋下維新にも言えそうだが,汚染源そのものから手を付けないと成功しない。まず隗より始めよではダメなのだ。なぜなら,それが上流に進むにつれ,汚染源は舌を出しながら,汚染源を別の所へ移したり別の防御システムを構築するだろう。いわゆるトカゲのしっぽ切りで終わる。よって,政権を担った時のスタンスが問題となろう。 ・共産党:上掲リンクの反増税共闘に,共産党の志位さんも見える。よって,ぜひこの共闘に参加してもらいたい。一つ問題は,この党は残念ながら霞ヶ関主敵論に与しないことだ。理由を推測すると,一つはやはり防御意識。霞ヶ関のターゲットにならないように気を遣っている感じ。小沢の違法捜査報告書に何の文句も付けない所などに現れている。ちょうど,暴力団に因縁を付けられないように眼を合わさない感じ。もう一つは共産党自らの指導体制にある。書記局が霞ヶ関とダブって見える。だが,そういう点は今は度外視できる。共闘しようよ。 ・社民党:福島党首の最近は気持ちが良い。以前,一度普天間基地問題で批判したことがある(左翼政党と普天間基地移設問題2009年 10月 31日)一方,鳩山政権時代に連立与党を抜けたのは大英断だと褒めた。しかし,記事にはしなかったが,今年1月の党首選では福島さんはダメだと思った。しかししかし,小沢強制起訴問題で,指定弁護士が控訴したことにただ一人批判したことは大いに称えられるべきである。政治感覚はまだ勉強の余地はあるが,人権感覚は確かな気がする。 ・橋下維新:十分共闘可能と思うが,基準軸が従来の考えと異なるので,どのような現れ方をするかわからない不安定さがある。しかし,真の人権感覚を身につければ,ひょっとしたら大成するかもしれない。 最後に政権奪取後のことを考えてみよう。首班はだれか。(以下は遊びになります。お許し下さい) 首班は,第一にはもちろん小沢一郎の他にはいない。考えられない。ただし,これには条件がつく。国民の小沢アレルギーが,政権交代でどの程度解消されるかである。政権奪取の立役者として再び期待が大きくなれば,首班でよい。しかし,それが強ければ妥協もやむを得ない。このアレルギーには,ネトウヨ系の排外主義者達の強烈な反発も含まれる。かなり大きいことを覚悟しなければならないだろう。暴力的な危険さえ心配されるほどかもしれない。 もし,アレルギーが強すぎた場合,代案を考えておかねばならない。その時は,ずばり大穴,福島瑞穂首班。まあ,しかし,今度は左翼アレルギーが強すぎるかな。その場合は馬淵首班が妥当かも知れない。亀井亜紀子さんは環境大臣。田中真紀子は来るかな?飛び出たら,再度外務大臣だ!旦那の人質も解放されたし。 そして,連立政権に共産党が入るかどうか,微妙な所。というのは政策理念が異なるからだ。でも,選挙協力が成功すれば二桁当選も可能かも知れない。その恩を感じたら閣外協力ぐらいはありそうである。もし,入閣可能なら,原発処理担当大臣ポストを新設して,共産党,吉井英勝大臣を誕生させたい。(脱原発に署名してないようだけど大丈夫だよね!) さて,そのキーマン,小沢一郎だが,今,週刊文春に夫人からの私信なるものが公開されている。この手紙たるや内容が疑問や矛盾に覆われており,その方面からは全くの捏造であると断定できるシロモノである。 しかしながら,コロンボ式推論では,待てよ,となる。捏造にしてはあまりにもまずい出来なのである。捏造するのであれば,もっと辻褄の合った,矛盾のない中身に仕上げるはずではないのか,とも言えるのである。それほどひどい(辻褄の合わないという意味で)内容の手紙なのであるが,だからこそ逆に,完全なる捏造でない可能性もある。 その可能性とはわずかに,夫人がその時の感情に駆られて,あることないこと,便せんに書き付けた,ということである。だから,自筆の手紙が仮に本当だとしても,中身がすべてその通りとは限らない。実際,その通りとすると矛盾した箇所が10も20もでてくるのである。あり得ないことも書かれているのである。さらに部分的な捏造がこっそりと紛れ込んでいる可能性もありうる。 このような吟味を次回に公開したい。 【注1】 ちょっと!ちょっと!そこの「反小沢・信者」!また小沢か!などと言うでない!今民主党から人を集めなければどうしようもないだろが。それには小沢派が中心とならざるを得ない。小沢派に小沢がいなければどうしようもないだろが。 「小沢はどうせ・・」とか「小沢は本気じゃない」とか,今は抜かすでない。たとえ本気でなくても最低限,名目上だけでも必要なのだ。斜に構えて冷ややかに見ている時ではない。あんた自身も当事者にならんね!
by papillon9999
| 2012-06-21 19:47
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Comments(49)
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なんか夢のような組閣ですね。霞が関とアメリカが真っ青になります。
ところで、自分も小沢夫人の手紙のこと考えてみました。離婚が過去形になったり、多くの不審点があるのでガセネタだと思っております。 もしパピヨンさんの万一の推理が当たっているとすると、奥さんの一時的に高まった感情が収まった今は、とても後悔していることでしょうね。 奥さんが思いつめた行動に出ないか非常に心配です。どのような性格のお方か知りませんが。
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みなさん,どうも。いろいろ情報ありがとうございます。
いろんな所に小沢夫人の手紙とされるもののコピーが郵送されているそうですね。国会議員には全員とか。 いや,こうなるともうすでに犯罪の領域に入っていますね。他人の名前を騙っているわけですから。 だから,これは義憤なんてものじゃなくて、明らかに政局を意識したものと言えますね。(なんて今さらいうのもおめでたいが,明白な証拠という意味です。)
それから,新党きづな。す・すみません,全く記憶にありませんでした。そうだったか!松木けんこう議員もそうでしたか?
だから新党立ち上げのタイミングが難しいということが証明されましたねえ。 タイミング良く解散してくれたら良いのだけど。 増税法案可決の直後,内閣不信任案を出しますか!そのタイミングで離党,新党立ち上げかな,やっぱり。 もしくは信任案がいいかな?自公は信任投票はせんでしょ。 でも今の野田ならば,解散はせずに総辞職するかもね。だって,霞ヶ関最大級のミッションを成し遂げたのだから,もうお役ご免のご褒美が待ってるはずです。 しかし,いずれ訪れる総選挙で増税法案を修正する法案を作ればよい。その線で行きましょ。 小沢チルドレンは,民主党に居残って民主党で次の選挙を戦っても,絶対に当選はおぼつかないことを見極めなさい。
小沢氏をかばう社民・福島氏 反消費増税で共闘に期待
このリンク先http://www.asahi.com/politics/update/0511/TKY201205110140.htmlには,確かに野党党首たちと小沢一郎が仲良く気勢を挙げている写真があったはずです。しかし,今はもうありません。ああ,こんなことがあるんだ。というかするんだ。こうなればもうスクリーンコピーを取っておかねばならない。そのうち記事もリンク切れになるね。
社民党の福島瑞穂党首が、民主党の小沢一郎元代表を擁護している。指定弁護士による控訴に憤り、ほかの野党が求める証人喚問にも同調しない。連立政権時代に友好を深め、「消費増税反対」でも一致するだけに、小沢氏を批判することへの遠慮があるようだ。
10日の社民党常任幹事会。福島氏は「捜査に問題があると言われ、無罪判決が出たにもかかわらず控訴するのはどうか」と語気を強めた。小沢氏に無罪判決が出た4月26日には「衆院政治倫理審査会も、ひと呼吸置くべきだ」と述べた。自民、公明、共産、みんなの各党は小沢氏の証人喚問要求をしているが、同調しない考えだ。 これまでの福島氏は政治家の疑惑に厳しく、刑事事件に発展しなくても問題が浮上した段階で証人喚問要求を突きつけてきた。ただ、小沢氏は「消費増税がおかしいと言うなら連携できる」(福島氏)と共闘を期待する相手。2010年に政権の沖縄政策に反発して連立離脱した際には、小沢氏から電話で「あなたの方が筋が通っている」と励まされたこともある仲だ。 今回の対応について、福島氏は朝日新聞に「『親小沢』でも『反小沢』でもない。弁護士として捜査に問題があると考える」と語った。(山岸一生)
あれー!!!記事そのものも変わっている!しまったあ!野党が協力する処を見せたくないんだ。
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>まだまだまだあるぞ!一筋の希望の糸は切れていないかもしれん。
わたしもおなじことを考えました。 まだ小沢一郎が残っていますね。 総選挙まであと1年とすこしあります。 まだまだ間に合います。 でも、いまを逃したら、もう機会はないでしょう。 いまが最後のチャンスだと思います。 そう思っているからこそ、小沢氏は積極的に動いているのも あるのかもしれないです。 >週刊文春に夫人からの私信なるもの このリンクが切れていますね。 この記事でしょうか? http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1442
たんぽぽさん,コメント戴き,誠に嬉しく存じます。とてもうれしい意外感を感じています(^o^)/^^^^^^^^^^
リンクの件,お知らせありがとうございます。記事のリンクはいつか切れることを前提にしておかねばなりませんね。 小沢は”壊し屋”だの,”実績は何もない”だの,反小沢教のお題目を垂れ流すのは,洗脳されやすい人々だけかと思ったら,なんと全国紙も社説で書いてるようですね。(自分では未確認) テメーらが実行を邪魔したくせに。 しっかし,我々が思っているような方向のことを言うのは,ホントに小沢氏とその周辺しかいないことに改めて愕然とします。いろんな妥協が必要な政治の場でそういう立場を一貫するのは,並大抵ではないと思います。驚くべきことです。反対だけ言っておればよい野党とは違いますから。
磐梯さんもどうもありがとう。鳩山氏は自分の一族のお金を民主党にだいぶつぎ込んでいるようだから,離党するのは母屋を取られる感じがするでしょうね。
鳩山Gの2人は法案に明確な反対票を入れるそうですが,残りも離党はいいから反対票だけでも入れたら面白い状況になるはずだけどね。 でも期待はするが,それをあてにしない戦略が必要でしょうね。いざという時に,鳩山さんは絶対的な信用はおけません。友愛の哲学は良かったんだけどねぇ・・・
>とてもうれしい意外感を感じています
あら、意外だったのね。 わたしは、小沢一郎氏に関しては、 わりと好意的なことを書いているつもりなので、 それほど意外でもないかと思ってました。(苦笑) >リンクの件,お知らせありがとうございます 確認しました。 どうもありがとうです。 >我々が思っているような方向のことを言うのは, >ホントに小沢氏とその周辺しかいないことに改めて愕然とします ツイッターを見ていると、小沢氏に理解をしめすかた (狂信的な「小沢信者」ではない)は、それなりに見かけますね。 ツイッターは利用者層が広いので、おなじような意見の人にも、 ある程度は出会える、ということなんだと思います。 なので全体から見ると、小沢氏に理解を示せる人は、 やはり少数なのではないかという気は、わたしもしていますね。
ふと思い当ったのですが,昨今の小沢一郎への攻撃は,新聞を始めネトウヨ,リベサヨの反小沢信者含めて,すでに戦争前後のアカ狩りの様相を呈しているような気がしてきました。あることないこと,すべてバッシングの対象です。マスコミがそういう風潮を作り上げている構図。
当時の被害者・共産党も一緒になってますからね。真の人権感覚がないのでしょう。
>すでに戦争前後のアカ狩りの様相を呈しているような気が
おなじ発想のかたがいらっしゃります。 https://twitter.com/Fox_Oedo/status/217601006169632771 「アカ」は団体ないし集団だけど、小沢一郎はひとりの個人、 というところもすごいかもしれないです。 >当時の被害者・共産党も一緒になってますからね 本当なら「小沢たたき」にはもっと敏感になって いいはずなんですけれどね。 「政治とカネ」という「わかりやすい」ところに 眼を奪われているのでしょうね。
アカ狩りと同じような感じを持つ人がいるのは心強いです。
アカ狩りを歓呼の声で推進した人のメンタリティを今確認しておかねばなりません。 何が同じかと言えば,「アカ」の人の言い分というものを聞くとか聴くとか頭っからしないことでrす。小沢的立場の主張を何ら吟味することなく「小沢」というだけで忌避する風潮は,実に危険。何も個人がファシズムを連れて来るのではない。ポピュリズムの逆端にもファシズムの芽はあり得る,最近パピヨンが得た逆説です。 ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
この本はご存知でしょうか?
「誰が小沢一郎を殺すのか-画策者なき陰謀」 http://www.kadokawa.co.jp/wolferen2011/ 著者のインタビューが出ているけれど、 現代日本政治の問題点は、官僚主導とアメリカ依存の 外交にあるとしていて、民主党と小沢一郎は、 これを改革しようとしている、 そのため旧体制に安住する勢力は、小沢一郎が 邪魔なので、攻撃を続けている、という内容です。 わりと常識的なことが書かれているようなので、 (すでに「知ってる」ということも、あるかもしれないけど。) よさそうな本だと思っているんだけど。
大変面白そうな本のご紹介,ありがとう。問題認識が的確であるように感じます。
今,小沢の存在が無かったら,国会では何事もなく過ぎているはずです。結局,我が国は大本営文化から抜けられないのですね。国民が権力に対して鈍感,その割に庶民同士の監視意識が旺盛,という情けない国民性の所為かなあ。 そしてリベサヨの人権感覚も実に情けないシロモノであることがブログやって良くわかりました。 今回は国会外では大きなうねりが起きつつあります。昔と違ってインターネット文化があるので,少しは期待できるのかな。
なんと,忘れていたけど,昨年中断から復帰して間もない頃,こんな記事を書いていたのね!我ながら,その的確さに驚いているわ。
『民自大連立を防げ,反増税・脱原発勢力よ結集せよ 2011年 06月 19日』 http://papillon99.exblog.jp/16151859/ その記事の中に,『仙原幸彦』なる合成人間が登場する。仙谷,前原,枝野幸男,野田佳彦,の4人!実に今の状況そのままたい! 責任者は首相・菅直人。今回は野田と役割を入れ替え,仙原幸直。 自公と手を結び国民を愚弄した者ども,決して忘れぬ。それにしても,パピヨンの周囲でよく話題になるのは,団塊の世代の左翼崩れが権力に執着する物凄さ。いろんな世界にいるのだよ,これが。(仙谷を想定(^o^)/
「kojitaken」氏が、ミクシーのつぶやきで、
「社民党の福島瑞穂が小沢グループと連帯することを 公言したので、社民党には投票しない」という 主旨のことを言っていたのですよ。 このかたの小沢アレルギーは相変わらずだと思ったんだけど、 コメント欄で同調する人が4人もいたのでした。 じつはこれが、反小沢主義&左翼の一般的な 認識だったりするのかと、あらためて思ったです。
うーむ,お知らせありがとう。こういう漏れ聞く限りでは,相変わらずですなあという感想しか出ませんね。
彼(ら)はホントに左翼を標榜しているのですか?自認はともかく,他からも左翼だと目されているのだとしたら,左翼とは蔑称に他なりませんなあ。でもそれじゃあ,ホントの左翼がかわいそうじゃないですかねえ。 何と言っても,人権の守り手でしょ。憲法守れー!はその発現じゃないですか?憲法守れー!だけは言えても,その精神ができとらんちゅうわけです。 瑞穂タンだって,捜査や裁判のやり方に対して抗議しているのであって,これが仮にあの慎太郎さんが被害に遭ってるとしたら,今度はその慎太郎さんだって守らねばならんはずです。 まあ,そういう精神の人はしょっちゅうぼろが出るです。 ![]()
現状では左翼やサヨクは蔑称と同じでしょう。
某党党員としては異色の伊賀氏が面白い記事を書かれています。 http://blue.ap.teacup.com/nozomi/132.html#comment24737 ![]()
kojitakenはいつかの阿修羅で
911テロに快哉を叫んだと攻撃 されていました。 自分も左翼の端くれと思っていましたが 最近は恥ずかしい。 いよいよ小沢52人、離党です。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000620-yom-pol 谷亮子氏は今なお敢然と寄り添って います。
>こういう漏れ聞く限りでは,相変わらずですなあ
こないだも池田香代子の小沢批判のツイートを見つけて、 我が意を得たとばかりに取り上げたりもしてましたね。 (わたしが調べたかぎりでは、池田氏の小沢批判は 根拠がなさそうです。) http://taraxacum.seesaa.net/article/274414542.html >彼(ら)はホントに左翼を標榜しているのですか? 「kojitaken」氏は、「リベラル・左派」と自称していますね。 同調している人たちも、おそらく左派と自認しているのでしょう。 彼らが、人からはどう言われているのかは、わからないです。 (ヒダリの人と目されてはいるのではないかなと。) >何と言っても,人権の守り手でしょ。 小沢氏の無罪判決のときはひどかったですね。 「醜悪」とコメント欄で言われていたのに、 「どこ吹く風」という感じでしたからね。 だれであっても法のもとに公平に扱うという 「リーガルマインド」の精神が、 「kojitaken」氏には、あまり感じられないのですよね。 個人的な好き嫌いが優先しているみたいで。 あと福島瑞穂氏が小沢グループと連帯をするというのは、 消費税増税反対とかではないかと思いますよ。
Dさん,伊賀氏の記事読んでみました。
良心的な人ほど苦悩するんですよね。そういう組織が某共産党。パピヨンにはその謎が解けています。 共産党は労働者階級そのものではない,労働者階級を指導する立場の組織ということが分かれば,謎は解けます。いわば,労働者階級は組織の飯のタネなんですな。無論,労働者階級とはすでに幻の概念ですが。 だから,組織のお偉方が指導権を手放すはずがないし,共産党の名前を変えることも絶対にない。党首公選も絶対にない。 良心的な人は苦悩するし,妄信者はその言動で共産党のイメージを地に落とす。妄信者の人権感覚のレベルはネトウヨといい勝負でしょ。上にのし上がって自ら指導的立場に立ちたいという野心のある人以外はお勧めできないな。 日本の左翼は共産党がいたことがむしろ不幸だったかも・・・とは言い過ぎかなぁ・・・
磐梯さん,「kojitakenはいつかの阿修羅で911テロに快哉を叫んだ」
その阿修羅は知らんが,パピヨンは実はその現場を目撃しています。でももう言わん方がいいかな?いつまでも言ったらかわいそう・・・ 離党者は期待したよりも少なかったなあ,50人になりましたね。残留組は残った方が何とかなるとでも思っているのかね。信じられんが。でも隠れ部隊としていつか時限炸裂してくれんかな。 谷亮子よ,お父ちゃんを頼んだぞ! 反増税・脱原発連合ができんかなぁ,共産党も起死回生のチャンスなんだが。(でもむしろ他の党が離れて行くからマイナスかな?) 小沢一郎は再び大海へ漕ぎだした。大船団となって戻って来い!武運を祈る。
「9.11同時テロ喝采発言」って、結構有名なんですね。
(結構しつこく言われているとは思うけど。) わたしも、その現場を目撃していたのですよね。 そのとき、なにか言おうかと思ったけれど、 結局言えずに流してしまったのでした。 ちなみに、わたしは、「kojitaken」氏から 直じきに「左派でない」と言われています。 このコメント欄の文脈なら、喜んでいいのかな?
http://blue.ap.teacup.com/nozomi/132.html#comment24747
|ネット上で一般の人達の信頼関係を志向するなら、 |少なくとも古寺多見みたいなのや宮武嶺みたいな感情論者を |反面教師とする所から始めなきゃ駄目でしょうし おお、「kojitaken」氏が反面教師って、 はっきり言われちゃってる。 でも、「kojitaken」氏のブログは人気がありますよね。 (わたしのつたないブログより、アクセスが1桁多い。)
ご紹介の処,読みました。
仮)山田二郎さんの発言ですね。この方のは大体短いコメントですが,いつもキラリとしたものが含まれていますよね。 宮武嶺って知らんけど,似たようなお人なんでしょうな。 人気といっても,ワンフレーズ悪態にカタルシスを感じる人が集まるのかもしれまへん。 ![]()
宮武嶺はわたしも知らないです。
>人気といっても,ワンフレーズ悪態に まー、たしかに、「kojitaken」氏には、 ワンフレーズ的なものを感じることもありますね。 そのあたりの「わかりやすさ」が受けているのもあるのかな? あと、感情論者といえば、「kojitaken」氏は しょっちゅう「だれさんが嫌い」って書いていますよね。 ようするに、人の好き嫌いが激しくて、それを隠そうとしない、 ということなんだけど。 ![]() ![]()
宮武嶺は秋原葉月なんかと同じで、本人の意図とは逆にBLOGOSという所で橋下人気を煽っているお馬鹿さんの一人。
http://blogos.com/blogger/miyatake_blog/article/ 秋原と同じく当人のブログ(コメント承認制で削除しまくり)と違うオープンな場では殆ど批判意見一色。
磐梯朝日国立公園さま
>そういうこと以外には書くことが無いのでは いや、さすがに、そういうことはないと思いますよ。 人の好き嫌いを隠さないって、性格の問題だと思います。 Dさま >宮武嶺は >http://blogos.com/blogger/miyatake_blog/article/ こういうかたですか。 情報どうもです。 秋原葉月さんというかたは、ちょっと知っています。 「kojitaken」氏を信頼しているかただと思いました。 http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/ ![]()
共産系の記事やブロガーって自爆気味のものが多くて反面教師として最適だったりします。
最近で本当に驚いたのは、「認可保育所の方が、危険が増しているんじゃないかしら?」と言った記事。 http://kinpy.livedoor.biz/archives/52014376.html 認証保育所の経営やっている知人に教えてあげたら不謹慎だけどとても喜んでおられましたwww
>http://kinpy.livedoor.biz/archives/52014376.html
なるほどねえ... 共産党の人は、はじめに結論ありきの議論をしていそうですね。 (こういうのは、kirikoさまが得意そうだな。) 秋原葉月さんとういかたは、わたしもむかし批判したことがあります。 子ども手当てについて「?」なことを言っていたからだけど。 http://taraxacum.seesaa.net/article/155728233.html http://taraxacum.seesaa.net/article/155729232.html ![]()
共産党員の人ってのは、普段から「読み合わせ」と言った、上から降りてきた文言だけを正しい事を前提として理解する作業をやってますんで、赤旗を鵜呑みにする事は基本形ですよ。
それに普段から党員でない支持者の人達にも赤旗その他の印刷物(共産党の一方的見解しか載っていなかったりします)などで一生懸命洗脳しようとしてますし。 そんなものだから、自分が現状で維新の支持や共産党の愚かさを述べている事を所属の民主団体が教育していると捉える馬鹿が共産党員にいたりするんですよね。 ちなみに本日の赤旗の個人的ホームラン記事は、世間的にはすっかり忘れ去られてしまっている「あたごの衝突裁判」。 赤旗の記者や編集者が理科も知らないのが丸わかりです。 なんせ「大きい船の方が小さい船よりも波や海流の影響を受ける」と言った匿名の事情通の見解を載せてますし。
みなさま,どうも。リンク先のキンピーさんの処にほんっとに久っしぶりに跳んでみました。するとそこでは他の重要問題に眼が行ってしまいました。
それは大津市いじめ問題! これを聞いて真っ先に思ったことが,この学校には憲法守れ―の教師はいなかったのか?ちゅうこと。 組合活動への情熱をなぜいじめ自殺防止にも向けなかったのかちゅう疑問。 もし組合員がいなかったのなら,仕方ない。事なかれ主義と無能さに対して一般的な批判をするしかない。 しかし,もし憲法守れ―の組合員がいたのなら,それに偽善への批判が追加される。エラそうに憲法守れ―などを口にする資格など無い。 狛江市でなんか微妙な事件があった模様。いつか調べるぞ。 ![]()
「いじめ」なんて、いじめを発見した事じたいがマイナス評価になる教師に発見させて解決させようって考え自体が間違いだし、教師にしても権限も何もない為、子供に開き直られるとどうしようもない。
学校や関係者がやるべき義務は、教室の配置や監視カメラなどで死角を極力なくし、些細な事でも発見即通報を徹底させる事と人権屋の介入を徹底排除する事。
そういえば昔,いじめ自殺問題の本質(1) (2)なんて記事を買取ったなあ。どんなこと書いたか細かいことは忘れたが,いじめ自体は亡くならんと思った方がよい,って書いたことは覚えとります。しかし,いじめ自殺は全力を挙げて防がねばならんです。
いじめの問題は、むかしから変わっていないのですよね。
学校や教育委員会が「ことなかれ主義」的なこととか、 いじめが発覚すると、世論がその「ことなかれ主義」を 批判するとか、毎度おなじみのパターンなんだけど。 こちらのトゥゲッターは、参考になると思います。 http://togetter.com/li/334271 http://togetter.com/li/334646 ![]()
大津市による今回の現市長を含む市ぐるみでの隠蔽事件は橋下が唱えた教育制度改革に正当性がある事を物語ってしまっています。
赤い政党傘下の民主団体なんかでも同じですが、特殊思考の事務局が実権を握ってしまい内外の見解を黙殺するような組織には自浄能力はありませんね。
たんぽぽさん,ご紹介ありがとう。
「まともなケアもできない段階で、いじめ根絶なんていうユートピアを目指すのはお笑いぐさ」なんていう考えが広まっているようで良かったと思います。
Dさん,すると現市長を含む事なかれ主義者たちは,憲法守れや日の丸君が代に情熱を燃やす人たちだったのですか?もしそうなら何とも絶句するほかないが・・・
みなさん,新記事のアップ,もうすぐですのでお待ちください。すみません。
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