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原発作業員の被曝線量限度
2011年 10月 27日
最近はよく訪れているブログ,ざまあみやがれい!さん。そこから辿ることも多いのに,いつもは紹介を省略して申し訳ない。それから,院長先生も。書くための材料は溜まっているんだが,本業が忙しくてなかなか進まん。
さて,今日の記事は・・・ まずリンク先の動画をご覧あれ。8月29日とあり,ちょっと古いが。 3号機爆発の謎とテント張り 語るのはガンダーセン教授。初めて聞く。そして,それをボランティアで翻訳して広めておられるのが,「新しい時代を作るのは老人ではない。」という方。こちらも初めて知る方だ。 これを見る限り,ガンダーセン教授はとてもマトモ。信頼して良い学者と判断する。(あのバズビー教授については,全面的な信頼は置かない方が良いみたい,という今中評を信じる。) 動画の初めの6分は,3号機爆発の謎をアメリカの学者と原子力安全規制委員会が分析している。それによると,原子炉は緊急停止したものの,再臨界を起こしたのではないかとか,燃料プールが爆発したのでは?などの恐ろしい話が披露される。これについては別の記事を予定しており,今日は残りの6分以降に語られる問題,すなわち1号機に全体を覆う巨大なテントが完成した件についてである。 テントの意味はこういうことである。これまで建屋内に閉じ込められていた放射性物質が,テント内にまで広がることができるということ。つまり,建屋を大きく覆うテント内にまで,放射能空間が広がったわけである。するとどうなるか。1号機の収拾に命を賭けて頑張っている作業員たちには建屋内からの線量がその分だけ減ることになる。 ではとうとう,東京電力も原発作業員の健康を考えて線量を下げる努力を始めたのだろうか!?記事ではこの辺りのことを次のように翻訳してある。 テントの目的は、原発建屋内の線量を下げることです。テント内の放射性物質はどこかに逃がさないといけません。でなければ濃度が高まって、致命的なレベルになります。ですから、放射性物質は排気塔で排気しなければなりません。 これは作業員にとっては良いことで、放射性物質をもっと高い位置で空中に放出できるからです。周辺地域にとっても良いことです。 つまり,建屋内からテント内にまで広がった放射性物質もいずれは濃度が高まって致死的レベルになるので,今度はテント内からさらに外気に排気しなければならない。それは排気塔を使うことになる。恐らく高い排気塔なのだろう。すると,作業員にとっては歓迎すべきことであり,さらには周辺地域にとっても良いことになるという。 なぜなら,それは放射性物質を遠くへ飛ばすことに他ならないからだ。 これについて,引用された”ざまあみやがれい!”さんは次のように論考する。 ・・・ですが、チェルノブイリの石棺と福島のテントには大きな違いがあります。現在進行形で内部で作業員が働いているからです。 ●チェルノブイリの石棺・・・中に人が入らない。 ●福島のテント・・・中に人が入る チェルノブイリの石棺と福島のテントは、実は全く違う文脈で捉えるべきなのです。 ・・・中略・・・ ●テント建設しても、屋外に放射性物質は放出され続ける。 ●テント建設で、作業員の被ばくリスクは減る。 ●テント建設で、より高いところから放射性物質が排出され、より遠くまで飛ぶ。 ●東電は、原発作業員を被曝から守ることを今優先している。 排気塔には恐らくフィルターが設置され、ある程度放射性物質をカットするだろうとは思います。しかし、外には出続けるのです。 テント建設によって、外に放射性物質が出ないとついつい思い込んでしまいますが、それはこちらの勝手な思い込み。東電や政府、マスコミは、「黙る」ことで、嘘をつかずに国民を欺いているということになります。 要するに,テントを作ったことで二つの影響があった。一つは原発収拾作業環境がよくなること,もう一つはより遠くの方へ放射能汚染が広がること,である。 その,遠くへまき散らす効果が出て来たのだろうか?折しも,11月から原発作業員の被曝限度線量を緊急特例時の年間250mSvから100mSvへ引き下げるというグッニュースが飛び込んできた。 被ばく線量の限度引き下げへ 11月から、原発事故作業員 すでに緊急特例が必要な事態は一応,過ぎ去ったのだろうか?ならばホントに喜ばしい。ただし,放射能汚染を遠くへまき散らしたその代償でなければよいが。
by papillon9999
| 2011-10-27 23:19
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