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小沢一郎と小選挙区制(1)
2011年 07月 03日
小沢一郎へのリベサヨからの強烈な忌避感情は「政治とカネ」という幽霊にそそのかされているのが第一の理由だろう。そして第二の理由が「タカ派イメージ」を超えて「小選挙区制の導入」ではないだろうか。
当ブログではこれまで「政治とカネ」に対するスタンスは明らかにしてきた(たとえば古い記事を引っ張りだすと小沢擁護論(3)劇の背景2009年 03月 25日)。そして「小選挙区制」についてはこれと一体不可分のものであると信じられている二大政党制に関する記事を書いたことがある(『二大政党制』とは何か2009年 09月 17日)。 最近,小選挙区制のことに触れる機会があったので,この記事では「小選挙区制」そのものから考える。 この記事の主題は二つある。一つは現在の小選挙区比例代表並立制そのものの意味と功罪(特に以前の中選挙区制との比較も交えた)に関する考察,もう一つは小沢一郎がなぜこのようなものを志向したのか,という点である。一つ目の功罪を明らかにすることによって,二つ目の小沢一郎の行動の謎も明らかになってくるのである(上掲『二大政党制』とは何かと関連する)。 まず初めに書いておくべきことがある。小沢の小選挙区制導入を嫌悪する人(多くは社共支持のサヨ系)は普通は元の中選挙区制が理想と主張することが多いはず。これは理屈にも合っている。「小沢が小選挙区何とか制に変えたこと」を批判している限りは,変化しないこと=中選挙区制維持を求めていることになるからだ。 ところがこういう人たちは,もし中選挙区のままであったらどんなことが今生起しているか想像したことはないのだろうかね。実は恐ろしいことが起きている可能性があるのだ。 『共産・社民の衆議院議員はゼロになっている可能性がある』 のだ。根拠なんて難しいことを言わずとも,最近の二つの国政選挙で容易に想像がつく。2009年の総選挙では,共産党は比例代表東京ブロックで定数17の処をなんとたった1議席しか取れてない。17の定数でたった1なんだよ!それから2010年の参院選東京地方区では定数が5もあるのにみんなの党にも負けて6位。小池晃という背水の陣を敷いての結果なんだからホントに衝撃だっただろう。(この6位という次点の順位だって他党の戦術上から来る偶然の運の良いものに過ぎない。) 尤も,獲得議席は戦術や票割りの運・不運で左右されるから必ずしもゼロになるとは限らないが,旧中選挙区ごとに計算してみたら理論上は完全にゼロになることがわかるだろう。だれか確認してみないかな? 従って,次のように警告しておく。 『小選挙区制を非難して中選挙区制に戻すと不利になりますよ』 従って,小沢批判の矛先が違うことが分かるだろう。批判するなら次のように言わねばならぬ。 『中選挙区制を変えてくれてありがとう。だけど比例代表の比率をもっと大きくしてほしかったの。』(実際は当初の比例定数200からすぐ180となった。今,もっと少なくしようという案が菅サイドから出ている。) それでも中選挙区制が選挙の理想だから中選挙区制へ戻せ,というのだろうか?そういう要求はリベラルの永遠の木枯らし紋次郎もしているようである(世に倦む日々より)が,自民党の側からも出ている。リベサヨは中選挙区制は自民党(というより自民+霞が関)に有利であり,リベラルには不利な方向であることを銘記した方がよい。なぜなら議席は三分の一しか取れず,真の国民のための高度福祉社会は実現しないからだ!(上掲,『二大政党制』とは何かに書いた。)【追加:3分の1に甘んじるなど到底許されない。その結果が霞が関の収奪システム構築と自民党との癒着を許し,国民の真の不幸を出来させることとなったのである。】 ならば,完全比例代表制にすればよいのだろうか?すべてにおいて欠点のない理想的な選挙制度はありえない。たとえ完全比例代表制にしてもそうである。これの最大の欠点は,当選させたい人物を選挙権者が特定できないことである。たとえ名簿式であっても欠点はついて回る。個人名も政党への投票とみなすのであれば全然解決できていないし,個人名は個人のみの得票とすれば政党への議席は得票との比例にはならない。単に大選挙区となるだけである。 それでは大選挙区がいいのだろうか?これはちょうど全市一括の市会議員選挙だと思えばよい。しかし選挙区の範囲が広い。比例選挙ではなく大選挙区としてだだっ広い選挙区は恐らく選挙民と候補者を遠ざけるだろう。候補者は得意の地域のみで頑張る道を選ぶだろう。候補者個人の考えや政策が浸透するのは難しいから新人が出にくい構図が出来上がるだろう。世界的に例が 一方で単純小選挙区制,というのも世界では一般的ではない。この欠点はまあよくわかる。死票が大量に出るからである。そこで世界では小選挙区制と何らかの形の比例代表制を組み合わせている制度が多く採用されている。(ウィキ比例代表制参照) まあ,このあたりが今の人類の知恵と言えないのだろうか?しかし,比例代表制でも大きく異なる場合がある。ドイツは比例代表併用制というものであって,今の我が国の比例代表並立制とは名前が似ているのにまた全然違ったものであるようだ。このドイツの制度は議席数と得票数ができるだけ比例するような工夫があるという。だがそれにも欠点があって,超過議席という問題が生じることもあるらしい。でも詳しいことはよく知らん。 他に,珍しいものとしてフランスがある。フランスは小選挙区2回投票制だそうである。1回目で過半数獲得者がいなければ上位2名の決選投票となるという。これは妥協や政策すり合わせが必然的に必要で,独善を避ける方向に行きそうだが,何と言っても2回投票という煩わしさとコストが問題だろう。 以上のように考えると,今の小選挙区比例代表並立制というのも,悪魔のような制度ではなく,一つの苦悶の選択の結果であるように思われるのである。 そして,必然的属性のように信じられている二大政党制だって,別に必然ではないわけで,これは第三極を構成できない責任が大いにある。現に,イギリスでは第三極が大きな勢力を持ってきたし,ティーパーティーのようなトンデモ系でも,関わることによって影響力を行使している。 我が国では共産党の独善と怠惰の所為に帰することができるだろう。例えばホントにもし護憲が大事なら,どれだけ小異を捨てる努力をやったか,である。護憲は自分の商売道具と思って,たとえ他に思いを同じくする勢力があっても,自分の影響力が及ばなければ平気で泡沫候補を立てて対立する。今年の都知事選だって小池晃の失業対策事業でしかなかった。そういうのが小選挙区比例代表制への変更に文句をつける資格はない。これまた参考のために一例を小池発言を考える2009年 06月 18日。 小沢はなぜ小選挙区(比例代表つき)制を志向したのだろうか。続きに回します。
by papillon9999
| 2011-07-03 12:08
|
Comments(50)
【本文に追加:3分の1に甘んじるなど到底許されない。その結果が霞が関の収奪システム構築と自民党との癒着を許し,国民の真の不幸を出来させることとなったのである。】
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![]()
>真の国民のための高度福祉社会は実現しないからだ!
善意溢れるリベラルな人たちや、あるいは神の下の 平等を目指した諸宗教や労働の平等を目指した某国の 人達等、歴史的に見てもしばしば、『平等』を強く謳う人 達ほど何故か結果的に強固な格差・階級社会を 構築してしまう。 一体何故なのか――と考えた時それって別に、 彼らが特別に悪人だったからとか嘘をついていたとか そういう訳では無いと思うんです。 もちろんそこには確信的にそう振る舞った人も 居るんだろうけど、しかし少なくない数の人 が心底善意でやっていたんでしょう。 でもそれは必然の結果だとも言えるんですよね。 ![]()
もし現在に不満を持つ人々が新たな
(自分達に都合の良い)階級社会を構築しようとした場合 最大の抵抗勢力は既存の階級構造となるわけです。 持たざる人民はそれを奪おうとするし、持ってる層は それを奪われまいとする、当たり前の話です。 つまり逆説的に『平等』な状態とは新たな階級構造を 生み出すのに最も適した状況でもあるのです。 何故ならそれに最も強く抵抗する筈の人が まったく存在しないのだから。 そして同時に平等であるという事は、誰にでも 「後で美味しい思いをさせてやる」と相手を 釣り上げる事が可能なのを意味している。 つまるところ『平等』を謳う人たちの理想は、 知ってか知らずか、全く真逆の 「新たな階級社会の創造」という目的にとって 最善の手段となるのです。 どちらも『平等』を追求する彼らは その境地に辿り着くと、道を一歩踏み外してしまったり あるいは計算どおりに結果としてより 自由なフリーハンドを持って新たな階級社会の 創造に邁進してしまう。 故に両者は全く同じ事を口走るのです。 一方はそれを最終目的として、もう一方はそれを 最善の手段として… 「私たちはもっと平等な社会を目指すべきだ!」と…(^o^)/
>少なくない数の人が心底善意でやっていた
>それは必然の結果だとも言える うん,このあたりは本質的な問題を衝いていると思う。pulinさんとのやり取りで,ヒトラーは純粋だったかも知れんが,スターリンや金正日は悪意があったと断じました。だから >『平等』を強く謳う人達ほど何故か結果的に強固な格差・階級社会を構築してしまう というのとも少し違うような気がしますが,しかし,いずれにしろ人類はそのような”理想”を実現できるのか?という本質的なことの問いかけだろうと思います。 それへのアンチとして完全自由競争でいいじゃん,という新自由主義も出て来たんでしょう。 しかし,少なくとも我が国の場合は原因がはっきりしています。幽霊でない「霞が関」を正常にしたらどうなるか,まだ実験は為されていません。そしてその実験が始まるのもほぼ絶望的なんですが,究極の理想が実現するかどうかわからんけどもそういう理念を目指して行くより仕方ないんじゃないですかね,今は。 今のパピヨンはそういう気分です。
えーと行き違いになりましたな。
>つまり逆説的に『平等』な状態とは新たな階級構造を生み出す このことは記事のあちこちに書いたけど,ずっと若いころから新左翼の連中に言ってきたことでした。 共産党の民主集中制というのも指導する側とされる側という区別が初めからあることの反映です。 だからそうならないためにはどうすればいいのか,ということに対してまだ答は出てないわけです。 厄介なことに,これは経済的な問題に支配されるので,ある時代はよくてもある時代には適切ではない,などといった事態が起きます。人間は食わねばならんからです。(食えるようになるともっといいことがしたいとなる。) だから正しい答はなかなかわからないしこれとは言えないでしょう。ここはやはり相対化するしかない。つまり,どう思っている人が多数を占めるかです。そこは競争になりますが,公平な競争が必要です。 そう!,今言えるのは公平な判断ができるような環境を保証すること,ぐらいでしょう。 だからその意味で表現の自由とか憲法で保障されたあらゆる基本的人権の保証が必要なんです。 以上のような考えはどう?灰汁さん。
【本文訂正】
中選挙区制は自民党に有利であり, ↓ 中選挙区制は自民党(というより自民+霞が関)に有利であり, (大選挙区制は) 世界的に例がない ↓ 世界的に例がない(少ないに変えます。ロシアなどがありました。すみません)
ああ,こいで民主党は終わったばい・・・・菅のばかたれが・・・こんな屑しかおらんとに政治主導なんて言うとったパピヨンが恥ずかしか・・・・
あれが〇〇〇放〇盟の迫力か!噂にはよく聞くとばってんねえ!さすがたい!
そいにしてもよりによってわざわざ改造してまで自分を嗤いモンにするとばい ばっかたれ菅は こいが命取りやろさすがに・・・ 民主党の馬鹿たれどもはあん時菅に入れた愚を末代まで恥れ! もうおわったばい ほんと・・・ 小沢一郎よ,こんなアホばっかり集めたのが失敗やったねえ。残念ですねぇ・・・ほんと・・・一緒に泣いてあげよう。 鴻鵠の志はとうとう歴史に現れず埋もれてしまう・・・か・・・それもまた歴史か・・・遠い眼・・・ ![]()
>小沢一郎よ,こんなアホばっかり集めたのが
>失敗やったねえ。 ふと妄想が浮かんだのですが… 東北地方では小沢がゼネコンを仕切っていました。 奴が弱体化したのを幸いに小沢の権力基盤を 浸食する腹もあったのか? 管にとっても目の上のたんこぶの小沢を排除出来る。 松本組は東北に進出して利権を貪れる。 両者の利害が一致して悪夢の同床異夢を描いたのかな? と邪推してしまいました。これは陰謀論ですね…(^o^)/
いやあ,なんかできの悪い映画を見とるようでしたばい。ほんっとにあげん態度ば市役所なんかでしよるとやろねぇ・・組がバックについとるけん役人もこわかろうやぁ・・・
ん?わたし?そう,近いとやがもっと田舎ん方ですたい。田舎もんどす そやけどな博多ん町はよう知っとるで。そやけどな〇〇組なんちゅうもんはよう知らんし上流階級もわてよう知りまヘンねん・・・・・
>管にとっても目の上のたんこぶの小沢を排除出来る。
>松本組は東北に進出して利権を貪れる。 松本組はあったでっしょね。菅は自分じゃきづかっしゃれんやろ。入れ知恵されたっちゃろうや。松本組に。こいで松本組の東北での仕事がパーですたい。ざまみろやね。
パピヨンの仮説を「『霞が関』は幽霊ではなかった」からこちらに転載するです。
仮説:『中選挙区制のままだったら共産党の議席はゼロになっている可能性がある』 これを2005年と2009年の二つの総選挙で検証してみます。 旧京都二区に相当する現小選挙区は京都3,4,5,6区ですけん,これらにおける各党の票を合計すると次のようになります。 2005年 旧京都二区相当分合計(定数5) 民主 390,861 自民 397,382 共産 130,604 無所属(野中広務後継)75,036 2009年 旧京都二区相当分合計 民主 488,687 自民 283,299 共産 111,256 無(同) 89,257 2005年も2009年も,共産は5位に入れない可能性が高いです。もちろん,戦術ミスや票割りの関係で運よく漁夫の利を得ることはありえますが,民主と自民で2議席と3議席をいずれかで分け合う可能性が最も高いと言えます。 最も共産が強かった京都二区でもこのありさまです。他の選挙区もその可能性は高いのです。 ということで京都二区については仮説が成り立つことが証明されました。他でもヒマがあればやってみましょう。京都一区,大阪四区だったっけ?強かったの。
京都一区では仮説は成り立ちませんでした。
2009年 旧京都一区相当分合計 民主 206,969 自民 124,684 共産 80,461 社民 5,028 さすがに複数当選したことのある名門選挙区でした!共産党は立派な3~4位の可能性があります。得票率も19.2%なのでほぼ絶対当選の域でした。 共産党系の方々,大変失礼しました。この分だとまだ他にもありそうです。済みませんでした。 ![]()
小泉政権から後、誰が首相になってもすぐ魂が抜けたように無能になってしまうのは、やっぱり、外務省か財務省から申し送りの「恐ろしいもの」を見せられて震え上がってデクノボーになってしまうんじゃないかという陰謀論も考えてしまいますよね。
小沢一郎でもきっと同じでしょう。 自公政権が復活してもズルズル停滞は続き、日本の没落、「失われた100年」「最後の50年」かもしれません・・・ ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
>やっぱり、外務省か財務省から申し送りの「恐ろしいもの」を見せられて震え上がって
これは恐らくその通りでしょう。陰謀論ではないかもしれません 小沢一郎は震えあがったのではなく,闘いの結果,無理筋で犯罪立件を強行されたわけです。それを多くの国民が支持した愚は100年の悔いが残るでしょう。パピヨンはそれに気がついた数少ないブロガーとして歴史に名前が残るのです。それだけ。ちっとも嬉しくなかです。 ネトウヨさんさえこの無理筋には気が付いていますよ。成功して高笑いだけど。 ![]()
「恐ろしいもの」は何なのか?
「年次構造改革書」のさらに奥のとてつもない日米密約なのか、戦後からずっと続いてきた何かなのか、日本をむしろ停滞疲弊させておく作用を持つ重大なシステムが作動しているのかもしれません。 小沢一郎氏もそれに関わって選挙制度改革もその一環だったのではないでしょうか。
pulinさん それは妄想ですよ。なぜかというと,そういうものの主役は霞ヶ関だからです。政治家を如何に抱き込むかの話です。小沢の政治改革はむしろそういう裏を打ち破るためだったのかも知れないですよ。
松本発言でひとつ大変気になることがありますです。
なんか正確にはよう覚えとらんが,宮城県知事ば怒る時,地元でちゃんと話を整えておけ,ちゅう趣旨の命令ばしよったごたるです。 関係あるとやなかろかというのが,漁協が関係あるなんかの事業です。地元漁協が反対しとるとやけど,なんか新規参入をさせろとかどうとか。 ひょっとしたらこいは復興焼け太りで,なんかたくらみが進行しよっとじゃなかでしょか。はよ菅ば変えんば大変なこつになろうや。ホント・・・
環境大臣や復興大臣だったら本業に役に立ったろうに。
部落解放で税金を注ぎ込ませたくせに、財を築いてどんだけ私財を部落解放のために捧げたのかね。部落出身の青少年のために松本奨学金なんて作ってないとやろか?治一郎さんは。 これで”運動の心”を判断できるたい。 ![]()
菅直人は、イタリアの「オリーブの木作戦」を評価して、
日本でも実行することを主張していました。 なので、立派に小選挙区導入の推進派なんだけど、 なぜか風当たりが強くないですね。 >みんなの党にも負けて6位。小池晃という背水の陣を敷いての結果なんだから その前の2007年はもっとひどく、 7位で次点にもなれなかったんだよね。 (自民の候補ふたりで、5位と6位を争っていた。)
>菅直人は、・・・立派に小選挙区導入の推進派
そうなんですか。彼については興味がなかったので全然知らんやったけど菅支持のリベサヨはホント,あまり問題にしてないような気がしますねぇ 2010年は有力候補が少なくて6位になったんだけど,2007年より得票は減っているんですよね(未確認) ところで,昨夜は早く寝て寝床でたんぽぽさんの言われたことを考えたんですが,共産党執行部はいつもジレンマを抱えているような気がしてきました。 それというのは,他党との選挙協力を模索すれば左の支持者からは堕落だ!!っちゅう非難が容赦なく浴びせかけられる,そして得票が減ればその所為だ!って言われる。執行部の責任を問われる。 というジレンマです。 たんぽぽさんの言?それは共産党が消滅したら支持者は活き活きするだろうという私の予言に対する疑問です。なるほどと思いたくなりましたよ。 ![]()
「オリーブの木」というのは、小選挙区を導入して、
反自民勢力(日本なら)が、たがいに選挙協力をしながら、 一丸となって、政権獲得を目指そう、というものです。 ここでは反自民勢力は、複数の政党のままでも、 共同の候補者を立てて、選挙で協力すればよく、 かならずしもひとつの政党になる必要はないですが。 いまでは、この戦略の妥当性は自明だけど、 菅直人がはじめてこれを論文に書いたときは(10年以上前)、 画期的に見えたんじゃないかと思います。 (共産党はついに「オリーブの木」に加わることは、 なかったわけだけど。) >たんぽぽさんの言? 支持できる政党がないまま、フラストレーションを 溜め込むだろう、というのですね。 http://taraxacum.seesaa.net/article/212642519.html#comment これなんか見ていると、共産党が崩壊するのを 単純に残念がっている人も、結構いるんですよね。 http://b.hatena.ne.jp/entry/jbpress.ismedia.jp/articles/-/9556
>「オリーブの木」
いやあこれぞまさしくパピヨンが描いている小選挙区制の効用ですよね。 とすると,パピヨンは菅直人に10年遅れているわけか。(パピヨンは何年か前だけど10年遅れでいいです。) とすると,偉そうに菅をバカにできん。恥ずかしか! 小沢一郎は保守の側にいたのに,すでに20年前に,反動保守を真に国民主権のために仕事をする保守を分離する野心を持っていたのではないかと,これは最近のパピヨンの研究成果です。 そのためには55年体制が真に邪魔だった。三分の一に安住する革新がそれを阻害していたのです。 とまあ,記事の続編はそういう趣旨です。 ![]()
自民党本体の部分はなかなかしぶとく、自民党に反対する勢力が常に分裂や離合集散をくりかえして、すぐに連立離脱とか出ますから、このまとまりの悪さを何とかしないと。
それはなかなか重要なご指摘です。ただし,その本体部分は少しずつ侵食されています。もっと右に行きたい部分と新自由主義に行きたい部分などの接着剤が劣化してきたような気がしますよ。
特に「国民生活が第一」という政策が浸透すると国民の支持がそちらに行って,自民党本体のパイが細ってくるというシナリオも考えられます。 ![]()
はじめましてこんにちは。
典型的な一般人の「小沢嫌い」な父を選挙前になんとか説き伏せることはできないだろうか?と思い、まずは世の中で「嫌小沢の主な理由」に対して「それは違う」と私自身が抗弁できるよう、知識を求めてネットをさまよっているうちにこちら(この記事)にたどり着きました。 そうです、「金の問題」は森ゆう子氏の「検察の罠」でも読ませることにして、「小選挙区制の導入」をキーワードにして、小沢氏の本当の姿(私が希望する姿なのかもしれませんが・・・)を探ろうと思ったのです。 ここに答えがありました。 とてもうれしく思いました。 >小沢一郎は保守の側にいたのに,すでに20年前に, >反動保守を真に国民主権のために仕事をする保守を >分離する野心を持っていたのではないかと 私もそうだと思います。そうだといいなと思います。 素晴らしい研究を続けていてくださり、ありがとうございます。
Jさま,初めまして。こんな辺境の地にようこそ流れ着かれましたね。とても嬉しいコメント戴き,勇気百倍の思いです。
お父上がどの方面から「小沢嫌い」なのか興味ありますが,かつて”革新”と呼ばれた側だとしたら,亡き親父と一緒です。親父を説得できるか,考えていますが,どうでしょうね。半々かな。お袋は未だにテレビの小沢一郎に文句を言ってますよ。教育してないですが。 真の国民主権を確立するためにはどうすればいいのか,そういう問題意識と行動が,保守であった小沢一郎から出て来たのはすごいことであり,左翼にとっては皮肉であった,とかつて書いたことがあります。どの記事かなかなか見つかりません。ご容赦! 小沢から出て来た理由ですが,左翼の怠惰であると思っていましたが,今ではもう一つ追加できます。それは,小沢一郎がかつて政権の中枢にいたからかもしれないということです。霞が関と米国隷従のひどさを実感しただろうからです。 脱原発を始め,真の国民の政治になるには,今は真にわかっている小沢一郎の力がぜひ必要です。なぜなら他の政治家は問題の所在をわかっていない,もしくは強い意志と実行力がないからです。ぜひお父上を説き伏せてください。 ![]()
この選挙で、もし中選挙区制のまま
だったらどのような議席数になったか ぜひシュミレーションしてください。 未来の党が候補者を多く立てられ なかったので、小選挙区制以上に 自公が勝つことになりませんか? 比例区が無いので社共はゼロ となるか興味深々。 反原発政党は一本化して 小選挙区に当たれば勝てたかも。 中選挙区だったら1/3以下 になったとしたら、それこそ 小選挙区制の効用ですね。 その制度を有効に使えない 左の連中って、一体なんだろ、 こいつら。
>その制度を有効に使えない左の連中って、一体なんだろ
いやあ,これこそまさに核心を衝いたコメントです。中選挙区制のままであったら反原発側は元の分裂したままだったでしょう。下手すると全員共倒れになるかも知れません。 小沢一郎のオリーブの構想さえ左側は理解できない。共産は別の商売やってるから関係ないけど,その支持者たち,および社民はなんという大局観の無さ!尤も,社民が入ったって雀の涙か・・・ ![]()
同じようなことが、反原発活動家
にも言えるかと。 あの住民投票で大騒ぎした連中、 一体何やってんでしょ。 大江健三郎にしてもそうだわ。 今、政治を動かす絶好の機会なのに きれい事言って見物してんのか? もしか、自分が中心にならないと やらない? 小沢一郎は一兵卒になっても やってんのに。 ![]()
ご無沙汰しております。Jです。
つい先日、朝日が下記のようなを書いたということで、本記事をもう一度読もうとやってまいりました。 ■(政治改革20年:上)小選挙区制、浮かぶ功罪 「強大な政権、代えられる」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130611-00000011-asahik-soci 家へ帰ったら普通に朝日があると思うと、デジタル版を購入の必要あるんかな?と思い、内容は全文を読んでおりません。 ※家にあっても読んでないしw←だって父がとってるんですもん。 今この時にこの記事ということを考えるのですがいかが思われますか。
いやあ,お久しぶりです。
もう,あのあともうどうにでもなれと遠い眼をして,ネバーエンディングストーリーの虚無(empty)の世界で遊んでいました。精神的に弱いのです。 ところで,ご紹介の記事を見に行きましたが,なんと有料記事のようです。新聞自体も,もう10年前から取っておりませんし,どういう趣旨の内容か,正確には判断できませんねえ。 小沢一郎が,『どんな強大な政権でも代えられることを国民が自分の1票の実践で学んだ事実は大きい』と語った所までしかわかりません。 しかし,それこそ真実です! 朝日の記事はそこからどう展開しようとしていたのか,まさにコロンボ推理の格好の演習問題のようですね。 何度も言いますが,中選挙区制に戻すのが,安倍一党にとっては理想形です。改善の余地は無論あるとしても,小選挙区比例代表制は虐げられた我々仮想国民の隠れた武器なのです。彼らにとっても武器ですが,我々にとっても武器なのです。秀吉の刀狩以来,民衆の反逆手段は武力的に奪われましたが,新たに選挙制度がそれに代わるものなのです。
ああ,焼酎が入っているので,止まらなくなりました。先の総選挙で自民党の一人勝ちしたことを以って小選挙区制に悪罵を投げつける輩が多いのですが,そもそも小選挙区制でなくっても代わりに当選するのは第二自民党でしかないのです。自民党自体の票数は微減で議席は激増ですが,自民激増に代わるのは,維新やみんなでしかなく,結局,自公+補完勢力の総数は変わらんのです。(むろん,保守与党が多党化するのはよいことですが)
それよりも,比例代表部分があるから,社共は生き延びているわけで,小選挙区区で何の戦略も立てない怠惰こそ責められるべきです。 今回はその怠惰に対して,棄権という形で抗議を突きつけられたのです。
いや,Jさんのご質問に対する回答とはずれて行ってるのはわかっています。でも言いたいのは,その棄権した人たちはちゃんと戻ってきてくれるということです。その人たちを取り戻す努力がほとんどなされていないようにパピヨンには見えます。
そもそも,新党日本とか九条の会とか,ミニ団体を作って選挙に臨むということ自体がおかしい。これは,自分一人が当選すればよいという態度です。ものすごい利己勝手主義。自分が一兵卒となりたくないからなのです。 それから,全面比例代表制を今言うのは後出しじゃんけんです。当時の中選挙区制を全面比例代表制に変えるべきだと主張していた人のみが,小選挙区比例代表制を導入した小沢一郎を批判することができるのです。それ以外はだめです。 ところで,上のコメで『秀吉の刀狩以来,民衆の反逆手段は武力的に奪われました』と書いたけど,武力革命の肯定とかまさか言わんやろうね。ブサヨどもは! とりとめなく書いてすみません。Jさんへ。
さらに追加。全面比例代表制が全面的に善なのでしょうか?それは違います。個人を誰一人特定できない選挙制度は憲法違反です。少しの部分,混じっても許されます(補完的方法として)が,全面比例代表制度はあり得ません。全面比例代表制を主張したい人は,パピヨンの過去の記事を参照してください。そして反論してください。
さらに追加。我々下層(上に,仮想ってあるのは間違いね)国民は本当は数が多いのです。なんやかや,税金補助の奪い合いで,互いに敵のように思っているけど,本当は下層国民は仲良く収奪される側なのです。いくら価値観が多様化しているといったって,敷地の境界線の争いレベルは別として,いがみ合う必要性はなく。国からも同じ下層国民として見られているのです。
するとです!よく考えれば,一つの選挙区では収奪される人間の方が数が多いのです!むろん,下層同士,利害がぶつかることも多いですが,小異を超克できれば,下層の数が多いことは自明。ということは,小選挙区では理論的に下層が勝てるちゅうこつです。 下層同士の税金の奪い合いが必要なければ,そう,理論的に勝てるちゅうこつです。どうです,みなさん! 非公開コメント ![]()
たっぷりとありがとうございます。
参議院選挙も近くなった今この時に、むし返されたり、それに関してやはり小沢批判だったりする状況に、一矢報いたいというかなんというか、そんな気にはなるものの、いかんせん能力が足りないので、パピヨンさんのお言葉を借りましても反論というものは難しいものだなあと思うわけで。 ここでたくさんの「だよね!!」というおを伺うことができたので、私の心だけは上向きになりました。(その他への私からのもちかけ等はやっぱ無理なんですが) ありがとうございました。励まされた気持ちになりました。
小沢一郎の名洞察をもっと称えるべきでした(^o^)/ たっぷりと書いた割にはその点の強調が貧弱でしたね。
この武器で,従米自民党怪獣を倒そうとしたのですよ。 おっしゃるように反論しても説得は難しいでしょうね。なにしろ連中の脳内がフリーズしてますから。 その連中とは,一つは共産党シンパです。小沢一郎を叩けば票が増えると思うその頓珍漢。 もう一つは言わずと知れた中韓蔑視ネトウヨ系です。 ところで参院選は昔から定数1の小選挙区が多かったのに,誰も何も言いませんでしたよね。参院選でどうして小選挙区制の話が大きくなるんでしょう? ![]()
先ほど自コメを読み返したら誤植あれこれでちょっと恥ずかしくなったのですが、削除以外はできないようなのでそのままに。
ある意味「自分らしい」のかもしれないなどと思います。いや反省しております。 >参院選でどうして小選挙区制の話が大きくなるんでしょう? なんだか重要なコメントをいただいたような気がします。 朝日がそれを持ち出した意味は?と考えることにします。 反論は・・・反論したい相手は某サイトさんで、いつも読んでてそれなりに有効なもの(海外ニュース等の訳など)を公開してくれていると思っていた方なのですが、よりによって朝日の記事に反応してそれでいて小沢批判で河野上げのようだったので、エエエエェェェェ(´Д`)ェェェェエエエエとか思ったのです。 でも、もやもやっとしか理解していない私では太刀打ちできないし、むしろ自分自身の足下が揺らぎそうだったので、慌てておさらいにきたんです。 相手をして下さってありがとうございました(^人^)
誤変換やてにをはの不具合のようなものはお互い様です。生の気持ちがこもっていて,かえって清々しいと思うことにしましょう。
某サイトさんてどなたでしょうね。 ところで,朝日が今持ち出したってことは・・・・そうだ! 今,初めのご質問に回答がでまたあっ! そうです!未だに小沢を恐れているのです!朝日はリベサヨの安っぽい民主主義観に囁きかけ,小沢離れを促しているのです。最後のトドメを刺そうというつもりなんでしょう。 憲法改悪の危機の瀬戸際に立ちながら,漫然と従来の選挙戦を惰性で戦うのは,真の危機感がないからと言えます。 憲法改悪に反対する政党は,今すぐ憲法改悪阻止連合を作らねばなりません。分立では化学反応が絶対に起きません。 また時々おいでくださいね。 ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
某サイトさんを教えていただいてありがとうございます,Jさま。(ここまではいいですよね)。
そのサイトさんを覗いてみました。我々がふだん知りえない外国の一次情報を伝えてくださっているサイトですね。大変貴重だと思います。 ただ,小選挙区制の話は,パピヨンも最初はそうでしたが,感覚的というか条件反射的な反発が多いのですよね。 民意を反映しないとか,ね。ところが,中選挙区のままだったらどうなのとか,具体的に考え始めると,ようやく見えてくるのですよね。何か違うものが。それは主に,議員の地位というか,特権椅子なんですよ。最近のミニ政党を作って比例代表に出る傾向とかね。それは全くのエゴでしかないわけで。自分一人が議員という特権地位を獲得して,あとは偉そうに評論家気取りで,護憲なんかをぶち上げていればいいわけです。某サイト主さんが,その辺りを改めて考えて,どのように判断されるか,見守るのもいいと思います。
そもそも民意を代表すると言ったって,ホントは一人一政党が必要なくらい違うはずですが,だからミニ政党をあちこち立ち上げてはホントに大事なものがどっかに行ってしまうわけです。
それぐらい多様化してしまうと,ホントに大事なこと,脱原発とか憲法理念の放擲の阻止とか,その下に一致して真剣に戦わなければならないことが忘れられてしまいます。中選挙区制や全面比例代表制はそれを許してしまいます。よくて三分の一しか取れないからです。 ホントに大事な点について,マインドが一致するなら,少々の具体的な政策の違いは乗り越えられると思うのですけどね。 小選挙区制はそういう方向に促す力学を持っているのですね。ただし,劇薬であることは確かなので,すべて小選挙区制というのはやはり絶対ダメでしょう。 ![]()
小選挙区制度は小さい地域の利益誘導しか考えない制度。
比例代表は拘束式は投票したい入れた人に入れられない、 非拘束式名簿は政治力なくても人気がある人を立候補させて それのおこぼれに預かる人を出す制度。 中選挙区のほうがはるかにマシ。 理想は大選挙区だがね。 ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
まあ,いろいろ言いたいことはありますが,何からにしようかな。
まず,原理的に理想である選挙制度というものは存在しない,という法則を挙げましょう。 この選挙制度ではこういう不都合な情況が,あの選挙制度ではああいう不都合な情況が,という具合になるのが選挙制度です。逆にまた,この選挙制度ではこういう望ましい情況が,あの選挙制度ではああいう好ましい情況が,生まれやすい,という,要するに相対的な比較の問題に過ぎないのです。 例えば理想とやらの大選挙区制について,生じやすい不都合な情況を想像して順不同で列挙して見ます(かつての参議院全国区がそうでしたね)。 1.知名度の高いトンデモ候補でも当選(かつてのあの人ですよ!) 2.大組織の推薦候補が有利(名前も知らぬ組織候補が大きな顔して国会で威張る) 3.一つの政党で極端に票が偏ると,大量の死票が出る。(結局は細かく票割して,偏らないように苦心することになる。結局は狭い票田を割り振ることになる) 4.市川房江のような良識派?が当選しやすいが,結局はそういう連中は独善に陥りやすい。国民主権の力にはなりにくい。(過去の実態がそうであったと言えるのでは?一兵卒になりたがらないため) 5.逆に組織も金もないと当選はおぼつかないので,小党は不利になる。(意外だろうけど,小選挙区ではバーターでどこかの選挙区を応援してもらうことが可能性としてはある。例えばこの前の沖縄1区の赤嶺議員のように。) とりあえず,これらについてどうお思いですかな?反論をお待ちしますが,通りすがりさんだからもうおらんのかな???
もう少し思いついたので,忘れんために書いておくです。
3での死票ですが,政党だけではないな。例えばリベラルと思われる◎◎さんが有名人だとすると,リベラルシンパの浮動票がごっそりそちらに行って,他のリベラル候補が軒並み討ち死(といってもせいぜい2・3人だが)となるのも一種の死票。 4では,一匹狼はかっこいいけど,多数派形成に汗をかくこともない。だから無力なんだよね。その点,山本太郎は素晴らしいセンスの持ち主です。 通りすがりだから行ってしまったか。便利な名前じゃな。 ![]()
Jです。ご無沙汰しております。それでも小沢と小選挙区制を忘れておりません。昨年、父を亡くしましたが、亡くなるまでの1年くらいはずいぶん丸くなり、私の主張も受け入れつつあったので残念に思います。
さて、小選挙区制批判と小沢批判はセットみたいなもので、だいたいのところで批判を受けておりますが、そんなとき、私は黙りこくって(またはスルーして)ただただ自分の中で「そんなことないもん」と成長もなく大事にしておりましたが、ここ最近の選挙はだいたい不正選挙が主流になっているという噂がなかなか真にならないで悪政が続いているようです。変わる兆しを見せながらも死んでしまった父のように、日本も死んでしまわなければいいのだけれど…と思う次第です。 ■小選挙区制度と言うのは、欠陥と考えては野党に進歩はなく、大衆という服に自分を合わせる努力をする機会とすべきである。(ポスト米英時代) http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/469.html
Jさん,以前はいつだったか確認したらなんと7年ぶりですね!よくこんな辺境の地をお忘れでなかったとは,光栄至極に存じます。
私はもはやこの世の人ではない眼で世の中を眺めております(>_<)なんともなさけないことです<m(_ _)m> パピヨンを覗くのも一か月に2・3回という有様。安倍のバカぶりがあまりにばかばかしすぎて,記事を書く気にもなりません。 太郎と小選挙区制に一縷の望みを託してはいますが,非常に見通しは暗いですね。 小沢一郎と鳩山由紀夫が山本太郎と力を合わせてくれたら,大いに光が増すと思うのですが。 リンク先を拝見しました。なんか懐かしい掲示板です!まだまだ元気で頑張っている人もいるのですね。 ところで,2013年に戴いたコメの某サイトさん,久しぶりに覗いてみました。 すると今でも精力的に記事を書かれていますね! コロナ関連が無いか見てみると,ジョージア州知事のトンデモぶりが紹介されていました(>_<) ジョージア州と言えばアトランタ,アトランタと言えば米国感染症の総司令部,CDCがあります。それが感染症学的にトンデモな政策に異議を出せないというのは怖いですね。 |