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アルバイシンの丘
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随想や意見,俳句(もどき)

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医師の報酬についての雑感
医師と報酬について,身近な例を参考に考えてみたい.



 今はもう十年以上前になるだろうか.その頃までは個人の開業医,歯科医は同級生達も含めて,多くは別荘やクルーザーを所有していた.(したがって,彼らは高報酬を得ていたわけだ).しかし,実は本人達の日常は激務でへとへとであった.特に,手術を行った日には.それを癒すためもあろう,毎日の夜は酒を求めて彷徨う生活だった.人によっては女性を求めて.
 高報酬の美味い果実をホントに賞味できるのは実は本人ではなくて家族,特に奥さまだった.奥さま達はしょっちゅう,海外へブランド品を漁りに通っていた.無論,医師たる主人を置いて,金持ちの奥さん仲間と一緒,というのが多かった.
 医師本人達は報酬だけはたくさん入るから,休日はゴルフや女性同伴のクルーザ,バブルの頃は証券会社のハイエナ達に言われるがまま,財テクに励んでもいた.また,本人達も時間の隙間を狙って,韓国や台湾などへ慌しく行くこともあった.私は買春ツアーではなかったか,と睨んでいるが,問題はお金ではなく時間だった.
 勤務医はさすがにここまでの高報酬は得られなかった.それにもう一つの問題は,あちこちの病院へ飛ばされることである.一・二年経った頃,二百キロもの離れた町の病院へ転勤を命じられる,というのはざらだった.命じるのは誰か,それは大学医局の教授である.あちこちの病院から医局の教授へ医師派遣の要請が来る.教授は将棋の駒を動かすようにして要請に応えるのだが,結構な謝礼と引き換えであった.

 以上は私の身近な例であって,どの程度普遍的なものかはわからない.そしてある一面から見た描写に過ぎない,とは思っている.しかし,医師たちは高度な責任を負い,現場での有無を言わさぬ要請で我が身をこき使い,それと引き換えに高報酬を得ていた(いる)のは事実である.
 私は当時,こういう状況を見て「自転車操業的高報酬」を感じた.つまり,常に走っていなければ倒れてしまうので,精神的な余裕が感じられない状態である.たとえて言えば(陳腐なものしか思いつかないのはお恥ずかしいが),女性が意に沿わない風俗嬢となってお金をたくさん貯める,というような感じ,あるいは現在のIT企業の経営者などもこの感じがする.
 では自転車操業ではないのはどういうのかといえば,三文小説で優雅に報酬を得ている作家であろうか(実態は知らないが,今思い浮かんだのは渡辺淳一).
 このような状態であるが,医師たちは報酬のほかに,感謝や尊敬を得てきたのは事実であろう.そのほか,尊敬されること自体が,さらに医療行為そのものの仕事への誇り,達成感,優越感,などに導くことにもなっただろう.医学部志望が未だに高倍率を続けていることが何よりの証しである.医師たちががんばって来れたのも,高報酬そのものだけではなくこのような「心の報酬」があったからなのは確かである.

 ところが,その後,開業医達の高報酬体制は大きく壊されている.診療報酬が改定され,開業医の実入りが激減したのである.これは医療分野においても新自由主義的侵略を目論む米国金融資本の陰謀であるのだが,とにかく,これによって持っていた別荘やクルーザを手放す人が多くなった.
 別荘やクルーザを持てるレベルはともかく,医師たちがこれまでがんばって来られたインセンティブの一つが喪失することは,医師たちの仕事に対するスタンスがこれまでと大きく様変わりすることを覚悟しなければならないことを意味する.「自転車操業的高報酬」から「高報酬」が無くなれば,「自転車操業的」も消える運命にある.つまり,医師たちの患者に費やす時間の削減である.医療分野に新自由主義的侵略を許すと,患者と医師との間に対立構造が持ち込まれることになる.シッコという映画はまだ見てないが,アメリカの医療体制と同じになっていくという恐るべき事態の到来でもある.
 誤解があってはいけないので強調しておくが,人は報酬の多寡のみで職業選択を左右されるのではない.その好例が,団塊の世代に見ることができよう.当時は理工系の全盛時代,と言ってよく,理系の成績トップレベルの多くは理工系を選択した.工業社会到来のばら色の夢はあったにしろ,医師の高報酬にはとても及ばないことはわかっていたはずである.これは相性もあったろうが(血を見るのがいや),例えば世界を舞台にした仕事への憧れであったのだろう.この心性は明らかに医師となって高報酬を求めようとするそれとは異なるものである.
 まあそれはともかく,私は医師の報酬が高すぎるとは思わない.ただ,「バランスが悪い」とは思うのである.医師の報酬に比べて.介護士や看護士のような「肉体労働」があまりにも評価が低すぎるのであり,こちらの方を上げなければならない.これだとますます医療費が膨張する?それはまた別問題である.適正な報酬問題に財政問題をからめるのは市場原理主義の弊害である.
 介護士や看護士の評価について,もう少し詳しく見ていこう.仕事には貴賎の別はないが,責任の軽重は存在する.ある一人の作家がモノを書かなくても誰も困らないし,作品が失敗作であってもその迷惑は他人には及ばない.ファンや出版社には迷惑がかかるかもしれないが,失敗作と売れるかどうかはある意味無関係である.こういう場合,責任は軽いという.
 医師の責任は人命を直接左右するという意味で重大である.しかし,看護士などの現場労働の責任の重大さは通常,不当に見過ごされている.これを実感するには次のことを思えばいい.
 病院に名医一人がいて,難しい手術が成功したとする.しかし,その患者の医療はそれで終わり,というわけではない.手術後もリハビリや体調管理,その他いろいろな医療行為が続くのである.つまり,医療行為は病院全体の総合力の勝負なのである.その総合力の部分で,介護士や看護士の質が大きくモノをいう.そういうことが軽視されている.そのためにはそれなりの待遇が必要なのは言うまでもない.
 (がんセンターなどはいい実例になるだろう.地方でもがん治療はできるのであるが,総合システムの点で,中央のがんセンターは地方の病院をはるかに凌ぐのである).
長くなったのでいったん終える.
それにしても,話の発端になった,文芸春秋の記事
<掃除婦のおばさんが退職金五千万>
というのは嘘
でしょう.明らかにありえない話である.奥野修司という著者はきっと大げさな語り屋なんだろう.
by papillon9999 | 2007-09-17 01:59 | Comments(15)
Commented by passenger at 2007-09-17 03:08 x
ドラマに出てくるような話ですね。
>教授は将棋の駒を動かすようにして要請に応えるのだが,
>結構な謝礼と引き換えであった.

>以上は私の身近な例であって,

創作はいけません。
Commented by 愚樵 at 2007-09-17 05:54 x
社会の成員が金だけを追い求めるようになったら、その社会はもう、末期症状ですよね。社会は金なしでは回らないが、金だけでもまわらない。金だけでまわる社会はエンジンオイルの切れたエンジンのようなもの。すぐに焼き切れる。オイルにあたるのが「心の報酬」でしょう。

>医師の報酬に比べて.介護士や看護士のような「肉体労働」があまりにも評価が低すぎる
同感です。介護士なんて、ほんとうにかわいそうなものです。よくやっていると思う。
私は収入と資格取得に要した労力とが比例すべきなんて議論には、全く賛成できません。収入の基準とすべきは、その医師・介護士なりが、収入を得る時点でどれだけの労力を投入してきたか、です。しかしこれも妥協して、というところで、妥協なしでいうと、「能力に応じて働き、必要に応じて収入を得る」です。今の時代でこれをいうと、ウソっぽく聞こえますが(笑)。
Commented by せとともこ at 2007-09-17 07:33 x
おはようございます。
安倍さんが辞任して今は福田総理誕生か、、、とマスコミの騒ぎようを見ていて不安になります。
こうしてテロ特措法も通り、消費税もあがるのでしょうか???

またエントリーにあるように医療の実態も次第に格差が浸透してくるのでしょうね〜〜〜

さてさて先日シッコをみました。
すごかったですよ。
ぜひご覧くださいね。
これは日本の未来だと思いました。
いずれブログに書こうと思っているので、その折はトラックバックさせてくださいね。
なお、エントリーにあるように私も医療現場の報酬に関しては医師だけが高給でしかるべきとは思っていません。
介護士や看護士さんも同様にボトムアップすべきと考えていす。

>適正な報酬問題に財政問題をからめるのは市場原理主義の弊害である.


その通りだと思います!
愚樵さんの先のエントリーは「こころの報酬」を問題にされていたので私は報酬は資格習得の時間と費用と労力で決まると述べたのです。papillon9999 さんの「市場原理」説導入への危惧は私も賛成です。
では、、、また。
Commented by papillon9999 at 2007-09-17 09:20
passengerさま  これは創作ではないのですよ.ただ,どこまで一般的なものであるかは保証できないのですが.
「将棋の駒云々」は修飾語ですからこれには主観が入ってますが,「要請に応える」,「結構な謝礼と引き換え」,「身近な例」はいずれも創作ではありません.
Commented by papillon9999 at 2007-09-17 09:27
<社会の成員が金だけを追い求めるようになったら、その社会はもう、末期症状>
これには全く同感です.しかし,いつもここから愚樵さんと意見が分かれるのですね.庶民達がそういう社会にしたくてなったのではない,と思うのですが,愚樵さんは「庶民の心性」の責任を追求されるんですね.私も責任は全くないとは言いませんが(バブルに踊った心性が元々ある),構造改革とはどういう世の中にすることか,全く想像できなかったわけです.この仕組みはできるならすぐ変えたいはずです.まずは郵政民営化の白紙撤回.
Commented by papillon9999 at 2007-09-17 09:38
せとともこさま  コメントありがとうございます.福田氏はなんか官僚そのものですねェ・・・前門の虎=新自由主義者,後門の狼=霞ヶ関官僚.狼は虎と結託して焼け太りを狙っていますから,油断も隙もあったものではありませんね.
シッコはまだ観る機会がありません.ぜひ観てみます.見る前に精一杯,どんなにひどいか想像してみますが,その想像をはるかに超えるのでしょうね.記事を楽しみにしております.
「心の報酬」でよければ,首相や東京都知事など,年俸500万円,あとは「心」で払います,と国民が伝えればいいのですけどね.
Commented by 布引洋 at 2007-09-17 11:30 x
<掃除婦のおばさんが退職金五千万>はラスパイレス指数が高い特別区で無遅刻無欠勤なら勤続年数に乗じる仕組みの公務員なら近い数字になるかも(端数を大幅に切り上げる方法で)
この報道は庶民のやっかみや妬みを利用して、この様な現場の公務員をすべて外部委託のパートに置き換える作業が進行中。

医師の話ですが日本の中産階級は、本当に中産階級なんでしょうか。?
昔昔日本人の妻を持つ当時はアンカレッジ在住アラスカ山岳会会員の家に厄介になったことがある。
父親は弁護士で息子が日本に留学するような典型的アメリカのリベラルな中産階級の生活、日本人には想像を絶する優雅さ。
家はバストイレが三ヶ所在り回りを芝生が取り囲む、閑静な景勝地に別荘を持っていて船も所有。向こうでは別荘は当たり前でヨットか飛行機を何れか持っているらしい。

これ位なら日本でも実現している中産階級は幾らでもいる。
しかし日本では別荘に滞在するのは数日、長くて一週間。
しかし海外の常識は全く違う。別荘とは年間数ヶ月過ごす所なのです。日本に中産階級は本当に居るのでしょうか。?

Commented by papillon9999 at 2007-09-17 11:58
退職金の話は,大阪府内の市ではまんざら嘘でもなくあり得たのでしょうかね.うーm信じられん.
スペインに友人が駐在したときの話.普通のサラリーマンが郊外にいい家を持って,別荘も持っていました.そして当然のごとく長期休暇をとります.ただし,そうなった人は恵まれますが,社会の下層はやはりひどいです.
ある身近な留学生は日本で一流企業に就職しましたが,企業戦士の上司を見て日本での夢のなさに見切りをつけ,さっさとシドニーへ行ってしまいました.
このような意味での(時間とお金を共に使える)中産階級はあまりいないのでしょうね.きっと長期休暇は可能であってもとりきらない.経営者クラスでも息子に譲ってからのお楽しみ,といったところでしょうか.
Commented by 布引洋 at 2007-09-17 12:03 x
愚樵さん。
>私は収入と資格取得に要した労力とが比例すべきなんて議論には、全く賛成できません<
其れは駄目ですよ。
数十年の血の滲むような研鑽を積んだ名工と、きのう初めて仕事をおぼえ出した見習いが同一賃金ならどう思いますか。?
愚樵さんたちベテラン樵と、何も知らない昼夜が逆転している昨日まで引きこもって居た男と待遇が同じなら文句を言いませんか。?
同一労働、同一賃金。
賃金は労力に比例してこそ公平です。

「能力に応じて働き、必要に応じて収入を得る」の収入を賃金と解釈すれば間違いや勘違いが起きる。
これは『能力に応じて働き、必要に応じて受け取る』にしないといけない。
例えば身障者や子供、学生、年寄りが『必要に応じて受け取る』社会は、正常で健康な社会でしょう。受け取れない社会は不健康で歪んだ社会です。

労働の成果は目に見えない精神的満足と、目に見える実質的満足{金}から成り立っています。
精神は大事ですが現実(金)を無視してはいけません。
Commented by papillon9999 at 2007-09-17 13:42
布引さん  なんかもやもやした点を的確に言ってくださってありがとうございます.愚樵さんはすべて個人の資質へ帰そうとしておられるように感じます.それも大事でしょうが,それだけの議論になると,キリスト教の人間原罪主義に陥りそうです.愚樵さん,勝手にすみません.
Commented by 布引洋 at 2007-09-17 14:16 x
スペイン等の西欧より生活水準が劣っている東欧で、ベルリンの壁崩壊時の話ですが、テェコなどでは市民の二人に一人、東欧より劣るソ連でも普通のモスクワ市民の三人に一人は郊外に別荘を持っていて、完全週休二日制で金曜日の昼から郊外に向かう幹線道路で渋滞が起こっていた。
日本では盆や正月休み、連休に渋滞が起こるがこの差は大きい。
経団連がサミット参加国で唯一日本だけが夏時間を採用していない。サマータイムの導入で省エネなどとフザケタ戯言を言っていますが現状を全く知らないのか無視しているだけなのか。腹が立つことおびただしい。
夏には亜熱帯になる日本で、緯度の高く涼しい国々が採用する夏時間が、どの様な結果を招くかは火を見るより明らか。
ヨーロッパでも緯度の低い国々は、暑い昼間には働かず昼寝(シェスタ)をするのが常識。昼休みは二時間以上。フランスなどは一ヶ月以上の夏休み(バカンス)をとる。
日本で早急に導入する必要があるのは、南欧を見習った昼寝(シェスタ)とフランス、ドイツを見習った長期休暇制度(バカンス)で断じて夏時間何ぞではない。
Commented by 愚樵 at 2007-09-17 18:02 x
布引さん>
>私は収入と資格取得に要した労力とが比例すべきなんて議論には、全く賛成できません

私が賛成できないのは、外形的な「資格」と「収入」の比例関係なんです。林業関係でもいろいろ資格はありますが、ある「資格」を取得したからといって、その「資格」が取得困難なものであっても、取得したての者がベテランよりも報酬が上ということには反対という意味なんですよね。
生涯収入が「資格あり」と「資格なし」で差が出るのは致し方ないですけどね。
Commented by 愚樵 at 2007-09-17 18:02 x
papillonさん>
>しかし,いつもここから愚樵さんと意見が分かれるのですね.
そうですね。この件についてはゆっくりコミュニケーションを重ねてつめていきましょう。
>庶民達がそういう社会にしたくてなったのではない
これは私もそう思いますよ。庶民が今日の様相を予想していたなら、反対したでしょうね。
そうですね、話は遡りますが、明治維新の頃、庶民たちはなぜか、将軍様から天子様に信仰の対象を変えてしまった。それまで天子様の存在なんてほとんど知らなかったにもかかわらずです。では、なぜそうしたことがおこったのか? 後の敗戦が予見できれば、天子様を信仰しなかったか? というような問題でもあるんです。もっというと、人はなぜ、一神教を信仰するのかという問題。
話を大きくし過ぎのように感じられるかもしれませんが、共通の根っこがあると思っています。
Commented by 布引洋 at 2007-09-18 13:41 x
愚樵さん。
資格は重要です。何しろ命が係っていますから無免許運転は言語道断。
医者も国家免許が取れたから一人前ではなく其れからが出発点で長年研鑽を積んで、やっと一人前に為ります。
医学は近年目覚しい進歩を遂げ、そのため専門化も著しく医学教育は現状の6年間どころでは済みません。
愚樵空論にも書いたように、国家試験合格後に新米医師には厳しい習練が待っています。
いわゆる一人前に為る為の見習い期間で、給料は以前は無給、現在でも準看以下の半人前。
医者として半人前なのですから収入も半人前しかありませんが生活が成り立ちません。
そこで闇でアルバイトをする。夜間救急などは研修中の半人前がほとんどで医療事故が起きないのが不思議なくらい。
Commented by 布引洋 at 2007-09-18 14:45 x
運転免許が取れたからと言って、運転しても良いと御許しが出ただけの話で一人前に運転出来る訳ではない。
能力に大きな違いがあるベテランドライバーとペーパードライバーが同一賃金では納得がいかないでしょう。

教員免許の更新制の導入が問題に為っていますが、医師免許こそ導入すべきですね。大昔に受かったきり全く勉強しない医者では患者は大迷惑。高齢で判断力に問題のあるドライバーに車を運転させるのが危険なように、不勉強で判断力に問題がある医者は事故の元。