アルバイシンの丘
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随想や意見,俳句(もどき)

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保守とカルトの峻別
 私たちは戦争のない世界を願う.人間愛にあふれた共生社会をめざしたい.『全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する』ことのできる世の中を夢見ている.経済的価値だけで一元化した基準がまかり通る世の中を拒否したい.そのためには我が日本国憲法はかけがえのない最強の砦である,と思っている.・・・ 



これらの願いの実現を邪魔するものとして,あるいはこれらに反することをやりそうな勢力として,もしくはこれらの願いとは逆の世界に導く勢力として,私たちは,保守,というもの理解しイメージしてきた.
 ところが,小泉首相の頃(というより20世紀の終わりごろ)から露骨に表に噴出した「改革主義」に対して,私たちは大変戸惑ってしまった.どうも違う.これまで認識していた保守とも.何かが全然異質である.何がなんだかよくわからないままウロウロしているうちに,この「改革」とやらは,日本国中,あらゆる組織,業界,学界,等々をあっという間に席捲し,その価値観で統一してしまった.
 私たちはこの敵の正体を未だによく掴めないでいる.いや正体はわかったのだが,その本質をまだ見極めきっていない.冒頭に書いた私たちの『願い』が実現される方向ではない,ということは明らかになったものの,未だに保守との区別がよく付いていないではないか.
 実はこの敵とは,上に述べた意味での「保守」とは違うのだ.そこをよく見極めなければ大きな間違いを犯すことになる.これは実は布引さんのコメントからはっきり認識させられたことだが,この「改革主義」=「新自由主義」とはすでにカルトではないか,ということなのだ.(ただし,ここでは,個人そのものの話ではなく,主義・思想そのものを対象とした話であることを断っておく.個人はそのカルトに感染したかどうか,という結果的なものとして観る.)

 さて,新自由主義がカルトである理由・根拠を書こう.
(1)一元的基準の価値観=教団への忠誠度,貢献度
(2)金銭的価値獲得への狂信的活動=教祖への狂信的信頼,信任獲得
(3)経済戦争の勝者に都合のよい閉鎖社会構築=信者のみの閉鎖社会
(4)・・・
いやいや,こういう具体的な項目を挙げてカルトだ,といいたいのではなかった.それまでの『棲み分け社会』を完全否定して,『取れるだけ取った方が勝ち』という野生社会をこの世で実現しようとするその姿勢だけでカルトとして十分な資格を持っている.『優生学思想』,『ファシズム(コメントにより追加)』などと同じレベルのカルト戦争なんか,何の心の痛みもなく,ただ株のシステム売買と同じ感覚で行うことができる思想,という意味だ.

 それでは一方の保守はどうだろう.保守だって戦争はしたがるし,腐敗もひどい.しかし,見つからないようにおどおどして(かどうか知らないけど)やっている.時には政敵がばらしてお縄になったりもする.このように,まだ身の丈に合った悪事のイメージである.腐敗するのはまだ有機物だからだ.
 ところが,このカルトは腐敗なんてものじゃない.決して腐敗しない添加物が入っているような不気味さ,放射能,アスベスト,エイリアン(これは有機物だっけ?),のような無機物である.決しておどおどなどしていない.なぜなら,それがちゃんと「合法」だからだ.社会体系をそのように作り変えてしまうのである.「格差社会」というのはそうやって作られた社会の一断面なのだ.
 このように言えば,ずいぶん保守に甘いな,と思われる向きもあろう.あるいは,『安倍晋三が予感させる「新しいタイプの痛みと不安」よりもむしろあの「なじみ深い、手垢まみれの不満」のうちに回帰することを夢みている(内田樹:田中角栄is coming back! より)』ということに過ぎない,と冷やかす人もいるかもしれない.
 そうではない.そのような表層的なものではない.保守は変えさせられる.論争により,国民に採否を委ねることができる.保守はその名のとおり『守り』であったのだ.従って,自民党は「革新側」の政策を少しずつ取り入れることによって,その寿命を永らえて来たではないか.これは誰しも認めることだろう.
 ところが,一方のカルトの方は「守り」ではなく「攻め,革新」なのである.しかもとんでもない方向への.反発しようにもその「作り変え」によってその力が合法的に奪い取られていく.あっという間にどうしようもなくなるという恐怖.放射能が身体を気づかないうちに蝕んでいくような恐怖.これは私たちだけではなくて,保守にとっても恐怖である.カルト=新自由主義とはそういったシロモノなのである.

 歴代の首相を見ていくと,岸,佐藤,中曽根,小泉,安倍がこのカルト系列である.一方,保守系列は吉田?,池田,田中,三木,ぐらいかな.宮沢と福田はよくわからない.宮沢と橋本はカルトに感染したけど失敗した.(パピヨンの偏見に基づく独断)
 すぐ気づくと思うが,カルト系列には奇しくも軍事大国を志向した人物が並ぶ.これは偶然ではない.理由がある.これは巨大国際金融資本の論理にシンクロしているのだ.新自由主義とはレーガンの頃から生まれたと言われるが,その前身,というべきものがあって,ずっと昔から巨大国際金融資本はそれを狙っていたのである.岸,佐藤,・・・の系列はその論理に見事に乗ったのであり,中曽根時代に一度大きな花を咲かせているのだ.そして小泉になってとうとうその不気味さが表に出てきたのだ,ということができる.

 以上長々とつづってきたが,結局言いたいことは,保守とカルトを峻別すること,すなわち,今の敵は,新自由主義,というカルトである,ということである.
(人そのものを見ると,カルトに感染しても保守色の強い御仁がいたりする.つまり,個人がこのように色分けされるという意味ではない.あくまでも思想そのものの話である.しかし,保守がカルトに感染して症状がひどくなると大変厄介である.)
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by papillon9999 | 2007-08-23 20:55 | Trackback(7) | Comments(10)
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Commented by 布引洋 at 2007-08-24 09:52 x
一番の問題点は、『新自由主義』を護憲左派は程度の差こそあれ、保守とは違う異質な存在と捉えているのに、保守の側に其の理解、自覚が無いことでしょう。
保守派が安倍晋三を自分と同じ保守の中の右派(保守強硬派)と誤解したり、酷い場合は小泉のように保守改革派と誤認して積極的に協力する。
新自由主義に一番近いのはファシズムです。
日本の軍国主義と違い当時世界一民主的なワイマール憲法下のドイツで合法的選挙でドイツ国民の圧倒的支持を受けて改革を主張するヒトラーは政権を掌握。
この時の保守の役割は見逃せない。
当時共産党は議会で2割の議席を保有し左派勢力は侮れない力を持っていた。
保守勢力は左派対策として、保守の内の強硬改革派と誤認してヒトラーと手を組む。
保守の望む改革は実行され左派は一掃される。
Commented by 布引洋 at 2007-08-24 09:52 x
共産党やユダヤ人が無くなった後、自由主義者や平和主義者や良心的保守、最後にはナチに協力していたカトリックまでが弾圧される。
このあたりは郵政選挙での刺客騒ぎを連想しますが、違うところはファシズムはナショナリズムだったが新自由主義がグローバリズムであること。より国民には被害は大きい。

当時のドイツ共産党は、現在の日本共産党と同じようにファシズムと其れに協力する保守派を同一視し自らの敵として反撃しようとした。
結果は多勢に無勢、保守とファシズムの連合軍に左派は完全に敗北し最終的にはドイツは悲惨な結末を迎える。
当時と役回りは違うが共産党の方針が同じ。違いは小沢一郎の存在だが彼は元々は新自由主義を信奉していた。安心は禁物で監視は絶対に必要です。
Commented by papillon9999 at 2007-08-24 10:57
布引さん いろいろ示唆に富むお話ありがとうございます.
”保守の側がまだよく理解できてない”
うーん,なるほどね.小泉,竹中,安倍などはすでに魂を売っているのですよね.それに気づいていない自民党.
”新自由主義に一番近いのはファシズム”
体質がほんとによく似ていますし,新自由主義は戦争を必要としますからね.効率よく戦争するための体制です.
”違いは,ファシズムはナショナリズム,新自由主義はグローバリズム”
これなんか唸ってしまいました.
”日本共産党の方針”
味噌も糞も一緒にしたような批判ではなく,メリハリをつけて欲しいですね.
”小沢一郎”
そうです.一度感染したことは確実ですね.ただ,免疫ができたのではないかと淡い期待はもつのですけどね.保守に回帰してくれる方がよほどマシ,ということになります.小選挙区推進を未だに言い続けるとすれば,免疫はできてないことになります.
Commented by 布引洋 at 2007-08-24 12:34 x
昔の共産党の機関紙赤旗には『万国の労働者団結せよ』とスローガンが上方の帯の部分に書きこめれていた。
昔は右派が国粋主義で左派が国際主義が通り相場だったが現在は逆になった。
一番愛国的政党が日本共産党で、其の反対側に自民党がある。
ナショナリズムが一番刺激されるのが領土問題ですが現在の日本で全千島返還を主張しているのは共産党だけです。
ムネオ騒動の本質は、北方領土返還を主張していた自民党が国民を欺いて歯舞色丹返還で決着するよう図って鈴木宗男が秘密裏にロシア側と交渉、つんぼ桟敷に置かれた田中真紀子が激怒、外務省次官とのバトルになった。
ソ連の千島占領はヤルタ会談とサンフランシスコ条約が根拠なので安保条約に反対する共産党だけが全千島返還を主張する理論的整合性がある。
未だ本土に復帰しない国土、千島列島の完全復帰を掲げる日本共産党。党名変更するなら一番実態に近い日本愛国者党がよいかもしてない。
Commented by 布引洋 at 2007-08-24 16:03 x
一般的に政治を論じる場合には保守と左翼は対立する概念で、左派と保守が敵同士といえる。
しかしグローバリズムの新自由主義に対しては如何であろうか。?
現在の日本共産党のように、左派が新自由主義と保守両方にに戦いを挑めば間違いなく70年前の轍を踏む。
しかし左派と保守が共同で新自由主義と戦えば勝利が見込める。
其の為には保守と左翼の一致点(共通項あるいは共同の利益)を見つけなければならない。
其れは『愛国心』ではないでしょうか。?
グローバリズムの新自由主義は本来無国籍で、安倍晋三の愛国心など笑止千万。
愛国心、愛国者を国家への愛であるナショナリズムではなくPatriotismと捉えれば十分に共通項は見つかりそうです。
62年前硫黄島の日本兵を支えたのは天皇への忠誠心や国家への愛ではなく、郷土への愛や肉親への愛だったのではないでしょか。人工的な国家(ネーション)への愛(愛国心)ではなくパトリオに対する愛着(郷土愛)なら強制されなくても誰にでも自然に存在する。
新自由主義者の愛国心(Nationalism)に対抗する左派護憲派や良心的保守主義者の愛国心(Patriotism)の復権こそ肝要ではないでしょうか。?
Commented by papillon9999 at 2007-08-24 16:59
大胆な提案ですね.新自由主義は無国籍かつ売国だから十分うなづけます.
しかし,旧来の左翼は大騒ぎするでしょうね.それもいいかもしれない.あるいは 「郷土の再生」 あたりはいかがでしょう
Commented by 布引洋 at 2007-08-25 11:06 x
大胆な提案と褒められたところで種明かしをすると。
姜尚中が安倍晋三の『美しい国』や『愛国心』に危機感をいだいて書いた『愛国の作法』を読んで思いついたのです。
在日二世として日本で生まれた姜尚中氏にとっての愛国心とは何か?
愛国心の対象は何か。?
在日朝鮮人である氏にとって行ったこともない海の向こうの国家は愛国心の対象外でPatriotismはあってもNationalismは無縁の存在。
氏にとっては生まれ育った郷土への愛着は、差別体験とは無関係に自然と育まれる。
ここが無理に強制しないと育たない安倍の愛国心との決定的違いです。
戦前レジュームを批判した河野洋平や首相の靖国参拝を懸念した加藤紘一、田中康夫、浅野史郎ら保守リベラルと護憲左翼との連携の可能性ですが、共産党の主張どうりでは無理。
亀井静香とでも「郷土の再生」なら連携の可能性は大きい。
左派が保守と新自由主義の両者をひっくるめて敵と認定して戦えば勝ち目はない。65年前にも当てはまるが負け戦はしないにこしたことはない。
Commented by papillon9999 at 2007-08-25 18:33
戦前レジュームを批判した河野洋平や首相の靖国参拝を懸念した加藤紘一、田中康夫、浅野史郎ら保守リベラル,死刑廃止論者の亀井静香など,このあたりも味方にしていくような戦略が今最も必要ですね.
「郷土の再生」も布引さんのコメントの中から作り出したものです.
Commented by 布引洋 at 2007-08-26 10:34 x
保守と左翼の一致点(共同の利益)による連携はフランス,イタリアでは半世紀以上前のナチ領下で実現していた。
キーワードはやはり『愛国心』
翻って現在の日本を見れば1952年4月28日に独立したものの沖縄や首都周辺は巨大な米軍基地が有り、日本に睨みを利かす。
日本の国益を無視してアメリカ議会の対日要望書が政府、議会の上に君臨。イラクのマリキ政権やアフガンのカルザイ政権よりは幾らかましだが真っ当な独立国とはいえない傀儡政権で半独立国ある事実に変わりはない。
しかも戦前戦後を通じて保守と左翼が共同で何かと戦った歴史がない。
鬼頭史郎判事補が宮本顕治身分帳事件を起こしたり、其れをネタにして立花隆や浜田幸一が問題にするなどの正に戦前レジューム。
保守が右翼勢力の違法な共産党バッシングを見て見ぬ振りをするなどはナチとの戦いの経験があるヨーロッパの民主主義社会では考えられない。
民主主義の歴史の浅い日本で、保守リベラルを味方にしていく為に共産党の大幅な譲歩(忍耐)が必要ですが現在は期待薄。
極度に右傾化した日本で、護憲左派は『戦後レジュームの復権』や『平和日本の擁護』ぐらいで我慢する必要が有るかもしれない。
Commented by papillon9999 at 2007-08-26 12:48
『保守が右翼勢力の違法な共産党バッシングを見て見ぬ振りをするなど・・・ヨーロッパの民主主義社会では考えられない。』
よくわかっているつもりですが,改めて指摘されると全く意識から消えていた事に気づかされます.ありがとうございます.未だに『戦前レジーム』は生き残っているのですね.
保守との共同戦線のために,ほかにいろにろコピーを考えました.
『平和日本への再出発』,『普通の生活を取り戻そう』,『豊かな郷土へ還ろう』,『自然の恵みあふれる郷土再生』,・・・
なんか恥ずかしいな・・