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ますぞえ現象の本質・続:庶民の賤しくも哀しいタカリ
  ますぞえ現象の本質:庶民の賤しくも哀しいタカリ 2016年 06月 12日 の続きとしてご覧ください。

 ますぞえ現象はの本質は『賤しくも哀しいタカリ根性』にあるというからには,多くの庶民が同じ失敗をしでかす(そうでない多くの庶民もいることを強調しておく)ということである。従って,必要なのは,そういう誘惑に囚われてもできない仕組みを作ること,それ以外にはない。(さすがの元兵庫の号泣県議・ののたんも不可能なくらい)



 これはちょうど現憲法の精神そのものと言える。現憲法は昭和前期軍国主義の痛切なる反省を込めて,たとえ〇〇総理のように狂信者が今後政権を握っても,狂信的侵略国家が絶対に再現しないように細心の注意が散りばめられているのだ。残念ながら,当時の,狂信的遺伝子を隠し持った者たちに,ほんのわずかの遺伝子を現憲法に植え付けられてしまったが(例えば,9条第2項の,”前項の目的を達成するため”と言う文言の挿入など)。

 誘惑に囚われてもできない仕組みとは,言うまでもなく,ザル法の改正である。泥棒に犯罪処罰法の類を作らせるようなもので,うまく行くはずはないが,理屈の上ではそういうことになる。ザル法は政治資金規正法だけではない。最近問題になったのが,甘利前大臣のあっせん利得収賄罪における職務権限の問題である。ますぞえ問題の解決とは,そこまでやって初めて言えるのだが,どうやらますぞえ切りで一件落着しそうだ。こうなると,ますぞえさんには辞任しないで頑張れ!と言いたくなるのである。

 前記事で書いた庶民のタカリの例に付け加えたいものがある。いろんな宴会費用の会社へのツケ回しとか,自営業者のあらゆるものを必要経費として税金逃れをしようとする心根も含めるべきだろう。

 今は支出の方が問題になっているが,巨悪は収入の方からやってくることが多い。いうまでもなく,こちらも早急に改善しなければならない。
 政治活動は政党助成金だけにして,企業・団体からの献金は一切禁止。個人献金は小口の年間一人1万円までとする。当然だが,政治家個人の資産を使うのは自由,世襲をやりにくくするため,親族の献金も禁止,やりたい時は生前贈与しなければならない,なんて勝手に構想している。

 議員とか政治家というものが,そのタカリ文化の主役として重宝される時代ではなく,政治家個人の哲学とその理想を実現する手腕で尊敬される時代が来てほしいものだが,絶対に来ないと断言できる。なぜならば,我々庶民のレベルがそのような(ものを求める)レベルではないからだ。ああ・・・
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by papillon9999 | 2016-06-14 00:01 | Trackback | Comments(0)
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