アルバイシンの丘
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随想や意見,俳句(もどき)

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エボラの脅威に便乗するな(7.住民が国のために犠牲になることを喜ぶ朝日新聞)
(副題を変更.旧副題は「7.朝日新聞の尊大な論理と貧弱な想像力」)
 武蔵村山市が感染研のBSL4施設の稼働に同意した問題(エボラの脅威に便乗するな(6.武蔵村山でわかる騙しのテクニック)2015年 08月 23日)で,朝日新聞は次のような大歓迎記事を書いていた.頭に来たので全文をここに晒す.



その貧弱な想像力を嗤うと同時にその論理が尊大で他人事であることを証明するために.

 この記事で言いたいことは単純だ.朝日新聞は自分の記事中でも認定した心配のある施設,すなわち

1.エボラのような病原体の漏出が心配なもの
2.地震などの災害やテロの対策が不可欠となるような心配のあるもの
3.事故を想定した住民参加型の訓練が必要となるような心配のあるもの

であることが現実に想定されるような施設を,朝日新聞の社屋内,もしくは朝日新聞の敷地内に建てることを国から求められたら,それを受入れるのか?

ということで話は尽きる.

 いや,朝日新聞の敷地を持ち出すのは荒唐無稽な話だと非難したい人もいるだろう.そういう人たちは全然納得しないだろうね.全く関係の無い話を持ってきて批判しても無意味だ,と非難する人の顔が浮かぶ.だからまだ話は続けざるをえないのだが.

 だが,よく聞け,そういう人たちよ.上記3つの心配があるようなものを,たまたまそこに住む住民に引き受けろ,そのリスクを引受けろ,というのはその住民にとってはあまりにも理不尽であることに気がつけ.
 この情況を別の言葉で表そう.それは,国のために犠牲になれということ,なのだ.たまたま感染研の近くに住んだことが不運なのさと嘯くことが,国のために犠牲になれ,ということと同じであることに気がつけ.

 確かに,いきなり朝日新聞の社屋内にBSL4施設を作るという想定は荒唐無稽かもしれない.だが,この国のために犠牲になるということから考えれば,犠牲となるのがたまたま朝日新聞と想定しても何ら飛躍ではない.全然荒唐無稽ではない.朝日新聞が犠牲になって,うちの敷地を提供します,社宅の隣に作ってください,となっても全然おかしくはない.(もちろん,無償提供ではなく,敷地に対する適正な対価は支払われるのだよ.また,株主の同意も得てからの話だよ).
 もし国が言って来たらその方向で検討を始めようと考えるだろうか?しかし,もしもその話を受けるとしても次のようなことを想定できるだろうか?
 テロ防御訓練で日常業務に支障が出るかもしれない.社宅の子供たちが避難訓練に駆りだされるかもしれない.万々一,ウイルスが漏洩して社宅の子供たちに原因不明の感染症が密かに蔓延するかもしれない.だれか実験室内でエアロゾルを吸引したことに気が付かず,社宅の子供の誰かにハクションと飛沫を浴びせかけるかもしれない.施設の実験室内にはいつの間にか天然痘ウイルスが密かに持ち込まれて,バイオテロ(防御!)のための遺伝子組換えをやっているかもしれない.不届き者がドローンを使ってウイルス実験室に爆弾を落とそうと企むかもしれない.

 このようなことを想定できてなおかつ受け入れの検討を始めるだろうか?いや,そんなことは起こり得ない,とは言わせない.他人んちの庭先に建てる時は平気で1~3のリスクを想定しているのだから,起こり得ないと考えてはいけない.また誰もが起こり得ないという保証もできない.安全神話はとっくに崩壊しているのだ.
 朝日新聞は,なぜ自分とこがこのような要請の受け入れを検討しなければならんのだ!全く理不尽な!とは考えないだろうか?という話なのである.

 いや,現実に朝日新聞の敷地に建てることが可能かどうかの話とは別次元の話だから,絶対に間違うな.話の構図としてはそのようになっているということを申し上げているだけだから.このことで朝日新聞の歓迎記事が,いかに安易で想像力の欠如したものであるかを論証しているのである.

 さらに朝日新聞は不勉強で,国の言い分の正当性を全く検証していない.引用記事の赤線部分はすべて国の推進論理そのままである.御用機関そのものだ.だけど反論は以前の記事に書いたのでここでは敢えてしない.いや一つだけ要点だけ簡単に繰返しておこう.
 エボラ検査で陽性だったら焼却しなければならない,という所.そこはいい.だが次がイカン.治療はぶっつけ本番になる.ここが御用論理だ.まず,病院ごとにBSL4施設がないと治療できないのか,そんなにたくさんはBSL4施設は造れないし,病院とセットではない.アフリカ現地でどうやっているかを学ぶことが先決だ.そしてワクチンは感染者が出る前に,開発済みでないと間に合わん.それには現地でやるしかないのだ.これらのことは以前の記事で詳しく書いているので,これ以上は省略.

 朝日新聞は独自に勉強せんか!ほんっとに腐れた新聞だ,朝日新聞!

朝日新聞の他人事記事
 西アフリカのエボラ出血熱など、世界的に感染症の脅威が増している。グローバル化で、いつ、どこから、どんな病原体が来襲するかわからない。そんななか、感染症の研究と対策に役立つ、きわめて重要な施設が日本でも動き出す。
 東京都武蔵村山市にある国立感染症研究所の施設である。厚生労働省が先週、国内初の「バイオセーフティーレベル4(BSL4)」に指定した。BSL4施設は、最も厳重に病原体を閉じ込める能力を持ち、感染力と致死率が高いウイルスも扱える。
 エボラを機に、厚労省と感染研が昨秋から地元への働きかけを強め、市長が同意した。地元の決断に敬意を表したい。今後、最大限の安全策をとりつつ、国際的にも十分な機能が発揮できるよう、人やお金などの体制を整えるべきである。
 治療法がなく致死率が高いエボラなど6種類のウイルスは、二重の壁や高性能排気フィルターを備え、廃水を消毒・高温殺菌できるBSL4施設でしか扱えない。世界保健機関の指針に従い、感染症法で定めている。今回指定された施設は、1981年に世界で4番目に完成した。しかし、地元がBSL4での稼働に反対したため、ずっと一段階低いBSL3施設としての運用にとどまってきた。
 今年3月時点では、世界の19の国・地域に41ある。主要8カ国で未稼働は日本だけだった。BSL3でも、例えばエボラ感染が疑われる人の血液にエボラウイルス特有の遺伝子断片が含まれるかなどを調べ、感染を診断するところまではできる。
 だが、陽性だと検体は焼却しなければならない。感染した細胞や動物で薬の効果を試せず、治療はぶっつけ本番になる。ウイルスの弱点分析や、ワクチン開発もできず、専門家は長くBSL4を求めてきた。感染症対策では、出入国者や医療関係者が広く知識を持ち、早く的確に対応することが重要だ。その中でBSL4施設は診断や治療法開発、人材育成などの大切な拠点になる。特に国際貢献には力を入れてほしい
 施設のない国の研究者を受け入れたり検体検査に協力したりといった地道な底上げが、回り回って、世界的な感染症封じ込めにつながるからだ。
 周辺住民には病原体漏出を心配する声が根強い地震などの災害やテロの対策は不可欠だ。地元と対話を重ね、事故を想定した住民参加型の訓練も考えてはどうか「安全神話」に陥らない運用を求めたい
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by papillon9999 | 2015-08-25 10:46 | Trackback | Comments(0)
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