アルバイシンの丘
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随想や意見,俳句(もどき)

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『国民の生活が第一』への回帰(13:世論調査の不思議)
 選挙期間中だから,違反の無いように,注意して記事を書かねばならないと思っている。それなのに,橋下徹は当事者であるのにツイッターで頻繁に他党批判を繰り返しているそうだ。演説や公認文書でなら許されるが,インターネットでは許されないと聞いたのだが,どうなんだろうか?心配である。ゴミマスがちっともそのことを批判しないということは,許される行為だということなんだろうか。



 さて,本記事は違反にならないように細心の注意を払って書くことにしよう。趣旨は標題の通り,世論調査の不思議についてである。正確に言えば,世論調査の数字についての或るささやかな疑問を書いておきたいのである。それも統計学の観点からの疑問をである。

 つまり,こういうことだ。新聞やテレビでは世論調査なるもので選挙結果予想を大々的に報じている。その数字が(正確に言えば傾向が)多くの調査で全くと言ってよいほど共通しているのは皆さん,お気づきであろう。このことについて,パピヨンは日頃疑問を抱いているのである。これは果たして,統計学的観点からすると正当なことなんだろうか?という疑問である。以下,拙くはありますが考察をお楽しみください!

 まず,総選挙結果予想の世論調査を見てみよう。新しい所では,たとえば時事:

 1.自民、絶対安定多数の勢い
 ・・・前略・・・
 全国の有権者を対象に7~9日の3日間、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD方式で実施。有権者2500人から回答を得た。これに全国支社局の取材で得た情報や、各党幹部らへの取材も加味し、各選挙区と比例代表の情勢を総合的に判断した。(2012/12/10-19:17)


 この調査では,全国を対象にして有権者2500人(にせんごひゃくにん)だから,300選挙区で割ると一選挙区当たり8人強となる!
 次に少し前の序盤の情勢。
 
 2.衆院選:自民単独過半数の勢い
 【調査の方法】4〜5日の2日間、全国の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD法で実施。電話帳に番号を載せていない人も調査が可能で、性別、年代別など有権者の縮図に合わせた精度の高い調査ができる。今回、無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは15万4649件で、このうち12万3683人から回答を得た。(共同)

 これは全国で12万3千人余。300選挙区で割ると,一選挙区平均400人のサンプル数だ。

 3.自民、過半数超す勢い…
 全国の有権者約10万1000人を対象に世論調査を行い、全国総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。

 これは一選挙区当たり300人。

 4.自民、単独過半数の勢い
 全300小選挙区の有権者を対象に電話調査を実施、全国の取材網の情報も加えて公示直後の序盤情勢を探った。

 これは人数の詳細不明。というか,無料読取り可能部分には書かれていない。しかし,毎日,読売とほぼ同規模であろう。

 5.自公で過半数上回る見通し
 産経新聞社が全国の総支局を通じて公示後の情勢を探ったところ、・・・・・

 これも人数の詳細不明だが,よく読むとどうも電話調査してないようにも見える。(後に書くように,その方が正直だと思うのだけど(^o^)/^^^^^^^^^^)

 さて,ここから本論に入る。問題設定は以下の通りである。

 前提:各予測調査の傾向はほとんど一致している。人数の詳細こそいくらか幅があるものの,単独過半数をはるかに超えるとか,300議席を窺うとか,第三極の不振とかいった全体の傾向は完全に一致しており,そからすれば数字の幅はほとんど重要な意味を持たない程度と思われる。
 設問:一選挙区あたり8人~400人の調査にも関わらず,このように多くの調査で一致した傾向を示すことに不自然さはないのだろうか?

 乏しい統計学の知識を使って,頼りない考察を無謀にも試みた。まず,不思議に思うのは,一選挙区当たりの人数がせいぜい400人以下の規模の調査で,いつも各社の結果が一致することだ。さらに,中には一選挙区当たり8人の調査とも,400人規模の調査結果と常にピタリと一致するのである。これだと,まず統計学的になかなかあり得ない水準のように思うのである。たまには一致しても,多くはバラバラになるのが普通だという気がする。
 とにかく,1選挙区当たりの有権者数は40万人規模である。400人と言えば千分の一のオーダー。これが全体の傾向を見るのに十分な数なのか?それはよくわからない。
 しかし,実務経験がほとんど無いパピヨンにとっても,400人程度では10%程度のばらつきは普通ではないかと思われる(自信は無い(^o^)/)。各社の詳細な数字はあるいはこれぐらいかも知れないが,その程度のばらつきというのは,選択肢が2つしかない場合に言えるものではなかったか?例えば,A内閣を支持するかしないか,といったような。
 ところが,この調査は多数の選択肢があるのである。A政党,B政党,・・・,支持無しまで含めると,中小をその他でまとめても6個以上,10近くもあるのだ。そのような問題にわずか400程度では,もっと大きなばらつきが示されるのが普通ではないのか?

 何度も繰り返すが,実務経験の乏しいパピヨンだから,偉そうに断言しているわけではない。わけではないが,そのような根本的な疑問は正当なものと信じる。さらにこの場合は,一選挙区あたり8人の調査ともぴったり符合している。それも毎回だ。一度ぐらいは大きな違いを示すばらつきの結果だってあって良いはずと思うのである。

 この疑問に対しては,『経験的にその程度の数でも十分なような調査方法を開発しているのだ』という反論が想定される。この反論に対しては,この種の調査がランダム,無作為で標本を抽出したと常に強調している,その無作為性と矛盾するのではないか,と反・反論しておく。今のパピヨンの実力では,これ以上,想定を進展させることはできない。

 よって,この疑問が正当であるという前提で先に進める。つまり,上掲設問の答は,不自然である,ということになる。
 では,次は,そういう疑問があるのに,どうして各社の調査結果は常に一致するのかという新たな謎が浮上する。その考え得る回答は以下の通りである。

 『謎』の回答案1.各新聞社の調査は独立ではない。言い換えると,各新聞社,調査機関は,調査結果の摺り合わせを行っているという可能性の存在である。もっと端的に言えば,『談合』である。談合の趣旨は,或る政治的思惑=世論の誘導,である。
 この回答の根拠は,この種調査に必ず付記される,『全国の取材網を駆使して得た情報も加味して』という部分にある。すなはち,この調査結果は,アンケート結果のみではない,と言うことが初めから宣言されているのである。そうならば,各社で一致しても不思議ではないと言えるが,逆に言えば,アンケート実施も必要ないということにもなる。この意味で,上記産経の記事は,むしろ正直と言えると書いたのである。
 ただし,『情報も加味して』の際に,或る政治的思惑が入り込んでいないかについて国民で知るものは誰もいない。

 『謎』の回答案2.真面目にやっているが,調査方法がすでに古く,各社ともある母集団が同じでしかも偏ったものになっている(ことに気がついていない)という可能性である。
 果たして,こういう例が過去にあるのだろうか?とも思うが,どうやらありそうである。RDD法という調査方法自体に潜む問題点である。以下をご覧下さい。
 社会調査NOW~の引用:

RDD法
RDD(Random Digit Dialing)法は、コンピュータで電話番号をランダムに発生させて世帯番号にかかった場合のみ調査する電話調査の方法です。
現在、内閣支持率等の世論調査のほとんどがこの方法で実施されています。名簿方式が主流であった日本に、アメリカで開発されたRDD法が導入される契機となったのは、1998年参議院選挙で民主党の躍進を世論調査が予測できなかったことでした。従来の名簿方式では、都市部で急増する電話番号非掲載者をカバーできなかったためです。2000年総選挙で朝日新聞が導入後、比較的安いコストであることからも急速に普及しました。
この方法については、「母集団が確定できない」統計学的根拠の無い調査という根源的批判も根強く存在します。現在の最大の課題は、固定電話をベースに設計されているRDD法が、地域特定コードを持たない携帯電話等の普及で、急速に精度を下げている問題です。世論調査の現場では、「ポストRDD法」が緊急かつ重要な課題となっています。


 つまり,現在の手法RDD(固定電話無作為抽出)法は名簿式抽出法が時代に取り残されて古くなったことに伴い、導入されたものであるという。しかし,現在はそれも携帯電話の普及で急速に精度を下げているのだそうだ。そのような精度の調査法でまたよく一致するものだ,とも驚く。

 以上のような二つの回答案が考えられる。でもまあ,もうすぐしたら現実の回答が得られるので,今さら言っても意味がないかも知れない。とはいえ,もし回答案1のような事情があったとすれば,『世論操作』に該当し,民主主義をぶっ壊す不健全な談合ということでペナルティを科さねばならないだろう。しかし実は,もう一つ,常にこの種調査に付記されている定型文言がある。それは,『まだ終盤に掛けて情勢が大きく動く可能性もあります』。これがあると,何ともしがたいなぁ・・・

 パピヨンはまだ小学生の頃から,選挙報道に血が沸き肉が踊った。その頃は社会党の応援に没頭しており,新聞予想に一喜一憂したものだった。ただその頃は,A新聞では〇党優勢,B新聞では〇党苦戦,と言うのが普通にあったような気がするのだけど,幻なんだろうか?何しろ,それから余りにも多くの年月が過ぎ去ったものだから・・・

 この記事を書こうという気になったのは,以下の報道を見たからである。下記の選挙結果は,今回の各社一致した総選挙情勢とは相容れないものだと感じたのだ。もちろん,桑名市のローカルな事情に因るものかも知れないのだが。

 桑名市長選

 『国民の生活が第一』への回帰(12:地殻変動が起きそう!) 2012年 12月 02日 の続編
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by papillon9999 | 2012-12-10 23:56 | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from アルバイシンの丘 at 2012-12-12 18:37
タイトル : 『国民の生活が第一』への回帰(14:小悪党と大悪魔党)
 ゴミマスによる総選挙の情勢は,自民党圧勝と民主惨敗,それと第三極伸び悩みないし不振,ということで一致しているようである(『国民の生活が第一』への回帰(13:世論調査の不思議) 2012年 12月 10日参照)。  世論調査の信頼性は別として,あちこちのネット記事を見ていて気づいたことがある。それは民主党憎さの余り,民主党消滅を願う論調である。その代表例が,これだ。  民主党公認候補全滅の様相 小選挙区民主全員落選選挙の見通し (日刊ゲンダイ)  この記事(というより,記事の予想実現願望...... more
Commented by 磐梯朝日国立公園 at 2012-12-11 17:44 x
初めの方、心配である は
橋下のことが心配なんですか?
いらないんでは?
公民権停止で市長失職が
よろしいかと。

電話調査はアリバイのため
ということですね。
Commented by papillon9999 at 2012-12-11 19:18
いえいえ,別に橋下のことを心配しているわけじゃないのですが,・・・・,でもそう取れますね(^o^)/
いや,インターネットをやっている人全体に対する心配です。当局が恣意的に権力を行使する心配です。
仰るとおり,橋下は一度公民権停止されて市長失職されると面白い。自分だけ規則を破って平気,ということに対するお灸です。
ゴミマスが何にも批判しないのはこれまたおかしいね。紹介だけ。
サンプル調査の統計学的考察,実はあまり自信がありません(^o^)/。しかし,選択肢が多い場合と二者択一の場合とで必要なサンプル数は違って当然だと思うのですが・・・その直感だけが頼りです(^o^)/