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アルバイシンの丘
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随想や意見,俳句(もどき)

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『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)
 いつも朝日・毎日・読売・NHKの捏造世論調査(実は世論操作)に切歯扼腕している私たち。せめてこういうのでうっぷんを晴らしましょ(^o^)/^^^^^^^^^^

 1.まずはダイヤモンドオンラインの支持率調査。

 ・DOL独自アンケート調査(11月20日~22日実施) 解党決めた「国民の生活が第一」が支持率1位に

 アンケート結果は驚くべきものであった!



 
『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_2263288.jpg


 なんと『国民の生活が第一党』が自民党を抜いて1位の25.5%を占めたのだ。この調査時点では,小沢一郎は深く潜行して,嘉田由紀子らと戦略を練っている最中であったろう。しかもゴミマスの徹底無視作戦でその動向が一般国民にはよく見えなかったはずで,多くのテレビ国民は『小沢はもはや死に体か』と思うほどであったろう。
 それなのに実態はこうであったのだ。『国民の生活が第一』党の『日本未来の党』への合流でさらに相乗効果を期待できる。元気が出るなあ(^o^)/^^^^^^^^^^
 その他,共産党の支持率が高めで,公明党を上回っていることが目を引く。これは母集団が小さいためのばらつきなのか?他の調査とも併せて留意しておこう。

 それにしても,母集団が偏っているのは承知だが,それでも元気づけられるなあ・・・シミジミ・・・(なんでシミジミになるんだよ!)

 2.次に元気づけられるのが,ご存知,ヤフーみんなの政治。早くも調査が始まった。

 ・国民の生活が第一(代表:小沢一郎氏)が解党し、日本未来の党に合流することを決めました。あなたは、合流に期待する?

 28日21時10分前後のデータを取っておいた。それをみんなで楽しみましょう。
『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_2133189.jpg

 まず全体の動向。3,195票の時点で,『期待する』が60%,『期待しない』が32%。圧倒的に期待するが多い。わーい!この時,全参加者のうち,『国民の生活が第一』党の支持者は47%であったのだ。(ネット界ではどういうわけか小沢支持者が多いねぇ!)
 これから言えるのは,60%の『期待する』層には,『生活第一』党の支持者以外にも結構な数の人がいるということである。これは,やはり相乗効果だろう。相乗効果というのは,考えが完璧に一致していなくても,他になければ方向性だけでもほぼ同じ所に受け皿として期待しようというモチベーションが生まれることである。
『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_21332714.jpg


 そして,『国民の生活が第一』の支持者では期待感が次のようになる。当然ながらほぼ100%と言ってよい。
『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_2134034.jpg


 大変興味深いのは,民主党支持者のマインドである。小沢憎しばかりかと思ったが,そうとばかりはいえないようだ。期待するマインドが,7割を超えている。まあ,ネットだからね。小沢シンパが多いのかもしれんが。
『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_2136453.jpg


 自民党はこれは意外性は全くなし。
『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_2141154.jpg


 支持なし層とその他の政党支持層は,するとしないがほぼ拮抗している。
『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_2138679.jpg

『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_21423060.jpg


 もう一つ今回の総選挙で興味深いのが,共産党支持者の投票行動である。比例区は別にして,当選がとてもおぼつかない小選挙区区においてである。しかし,今回は共産党は候補者を大幅に絞ってくるかもしれない。このアンケートでは,『期待する』も結構,健闘している。単なるばらつきか?
『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_2143119.jpg


 維新はもう予想通り。主役の座を奪われた喪失感もあるだろう。
『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_2143156.jpg


 参加者の内訳は次の通り。意外と20代がほとんどなく,60代の方が多い。今の60代は政治の時代を過ごしてきたからであり,20代はそれが全くない世代。ということは,20代は自民党政治がいかにひどかったかということを実感として何ら持つことができない世代と言える。だから,20代は自民党支持となる貴重な世代となろう。これは我々からすれば危機であるが,半面,投票行動に結びつかないという弱点もある。
 今後,『日本未来の党』はこの世代をいかに惹きつけるかが重要な課題となろう。ただし,絶対に媚びてはいけない(アニメファンとなったりするな)。実質的な希望をいかに抱かせることができるかだ。
『国民の生活が第一』への回帰(10:世論の動向)_f0036720_21433313.jpg

 それから,関西の人の参加が少ない。これは橋下維新の数を低くしているだろう。もう一つ,女性の割合が極端に小さい。女性票は『日本未来の党』に有利に働くだろうから,『期待する』が実際にはもっと多くなるはずである。

 ああ,疲れた。分析終わり!

『国民の生活が第一』への回帰(9:遂に結集!『日本未来の党』の旗の下) 2012年 11月 27日の続編
『国民の生活が第一』への回帰(2:ヤフーみんなの政治) 2012年 08月 02日と関連
by papillon9999 | 2012-11-28 19:33 | Comments(0)